レッドブル:無念のQ2敗退 (日本GP予選)
2008年10月11日

レッドブル・レーシングはともにQ2で姿を消した。デビッド・クルサードは、Q3まで0.08差だったが、逆に燃料搭載量を自由に選べる中での最前列をポジティブに捕えている。
13番グリッドからスタートとなるマーク・ウェバーは、厳しいレースを予想する。
ホンダ:ドライ路面で活路を見いだせず (日本GP予選)
2008年10月11日

予選はほぼドライ路面で始まった。第1セッションの2回目のアタックで、バリチェロ8番手、バトン11番手というポジションを得る。しかし、最終アタック直前では、14、16番手まで順位が後退。最後の望みを託して、新しいオプションタイヤでアタックを試みるも、ジェンソンはタイム更新ならず18位。
一方のバリチェロは最終アタックを断念、結果17位に終わり、2人とも第2セッション進出を果たせなかった。
フォース・インディア:最後尾スタートにもポジティブ (日本GP予選)
2008年10月11日

結果的に、最後尾からのスタートが確定したフォース・インディアの両ドライバーだが、スーティルはトップタイムから1秒以内のタイムを出すなど、接近した予選だった。
しかし、両ドライバーは決勝にむけて、ポジティブに捕えている。
F1第16戦日本GP 予選:ハミルトンがポールポジション
2008年10月11日

午前中のフリー走行ではウェットコンディションだったが、予選はドライコンディションに変化。
ポールポジションを獲得したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手にはヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が続いた。
F1第16戦日本GP フリー走行3回目:ロバート・クビサがトップタイム
2008年10月11日

今朝の雨により、サーキットはウェットコンディションでスタート。各チーム、エクストリームウェットでのスタートとなった。
開始20分でルイス・ハミルトン(マクラーレン)がスタンダードウェットでタイムを出してからは、各車スターンダードウェットでセッションをこなしていく。
ティモ・グロック、日本GP特別ヘルメット
2008年10月11日

トヨタの母国GP、そしてホームサーキットである富士スピードウェイで行われるF1日本GP。ティモ・グロックは、日本GP用に特別カラーリングのヘルメットを用意した。
ヘルメット側面の通常グロックの母国ドイツ国旗が入れられている部分には、日本の国旗が組み合わされた。
浜島裕英 「サーキットもブリヂストンのタイヤのグルーブもグリーン」
2008年10月11日

今回の日本GP用のドライ・コンパウンドはグルーブに色が付けられている。ミディアム・コンパウンドは緑のグルーブが4本、ソフト・コンパウンドは緑のグルーブが3本と白のグルーブが1本。これは、FIAとブリヂストンが共同で展開している「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの訴求活動の一環になる。
F1、2009年からセーフティカーの新ルールを適用へ
2008年10月11日

問題を呼んでいる現在のセーフティカー・ルールは最終戦で廃止。2009年はセーフティカー導入後、給油のためにピットレーンを開放するという、古いシステムに戻ることで概ね合意された。
2009年の新ルールでは、セイフティカーが出動後、ドライバーは最低ラップタイムを守って低速走行しなければならない。これは、今年のフリー走行で何度かテストされている。
ロバート・クビサ、「アロンソはBMWの主義に合わなかった」
2008年10月11日

ロバート・クビサとフェルナンド・アロンソが親しい友人であることは有名。
クビサは今年初め、2009年にアロンソのBMW移籍するとの噂にチームメイトとして“とても楽しくなるだろう”と語っていた。