フェラーリ:バルセロナテスト2日目
2008年2月23日
フェラーリは21日、バルセロナテストで2日目となるテストを行った。
天候も回復し、フェリペ・マッサとルカ・バドエルが作業を担当。昨日から開始した信頼性、電子装置、セットアップテスト、新空力パーツの開発などといった作業を継続した。
この日、マッサは96周を走行し4番手となる1分22秒213、バドエルは102周を走行しマッサから0.3秒遅れで8番手だった。
フェラーリは金曜日も同地にとどまり、マッサとバドエルが最終日のプログラムに取り組む予定。
天候も回復し、フェリペ・マッサとルカ・バドエルが作業を担当。昨日から開始した信頼性、電子装置、セットアップテスト、新空力パーツの開発などといった作業を継続した。
この日、マッサは96周を走行し4番手となる1分22秒213、バドエルは102周を走行しマッサから0.3秒遅れで8番手だった。
フェラーリは金曜日も同地にとどまり、マッサとバドエルが最終日のプログラムに取り組む予定。
ウィリアムズ:バルセロナテスト最終日 中嶋一貴がトップタイム
2008年2月23日
ウィリアムズは21日、バルセロナで3日目のテストを行った。最終日となる今日は、タイムシートのトップに中嶋一貴の名前が刻まれた。
ニコ・ロズベルグと中嶋一貴、そしてニコ・ヒュルケンベルグの3名のドライバーによりテストが行われた。午前中は二人のニコが濡れた路面でロングランとシャシーセットアップを行った。午後は、中嶋一貴がヒュルケンベルグから引継ぎ、ドライコンディションでの走行を行った。
中嶋一貴は32周を走行し、この日のファステストとなる1分22秒153を記録。ロズベルグは109周を走行し1分22秒で5番手。ヒュルケンベルグは54周を走行し1分24秒222で13番手だった。
チームは来週、バルセロナで最後となるプレシーズンテストを行う。
ニコ・ロズベルグと中嶋一貴、そしてニコ・ヒュルケンベルグの3名のドライバーによりテストが行われた。午前中は二人のニコが濡れた路面でロングランとシャシーセットアップを行った。午後は、中嶋一貴がヒュルケンベルグから引継ぎ、ドライコンディションでの走行を行った。
中嶋一貴は32周を走行し、この日のファステストとなる1分22秒153を記録。ロズベルグは109周を走行し1分22秒で5番手。ヒュルケンベルグは54周を走行し1分24秒222で13番手だった。
チームは来週、バルセロナで最後となるプレシーズンテストを行う。
レッドブル:バルセロナテスト最終日
2008年2月22日
レッドブルは21日、バルセロナにて今週のテスト最終日を迎えた。
午前中は今日も濡れたコースでのスタートとなり、チームはピットストップの練習を行った。午後には今回のテスト初めての本当のドライ・コンディションとなり、マーク・ウェバーとデビッド・クルサードのふたりはメルボルンへ向けての準備作業を継続した。
マイナートラブルを抱えたウェバーがガレージに戻る場面があったが、彼はすぐにコースに戻って走行を継続した。一方、クルサードは予定していたテストプログラムを順調に終えた。途中、走行が中断されたのは、チームメイトがコース上でストップしてレッドフラッグが出た時だけだった。
午前中は今日も濡れたコースでのスタートとなり、チームはピットストップの練習を行った。午後には今回のテスト初めての本当のドライ・コンディションとなり、マーク・ウェバーとデビッド・クルサードのふたりはメルボルンへ向けての準備作業を継続した。
マイナートラブルを抱えたウェバーがガレージに戻る場面があったが、彼はすぐにコースに戻って走行を継続した。一方、クルサードは予定していたテストプログラムを順調に終えた。途中、走行が中断されたのは、チームメイトがコース上でストップしてレッドフラッグが出た時だけだった。
トヨタ:バルセロナテスト最終日
2008年2月22日
トヨタは21日、バルセロナで今週3日目となるテストを行った。
F1バルセロナ合同テスト最終日は、昨日までの2日間とは変わって、太陽が姿を現し、参加した6チームを安心させた。その中でパナソニック・トヨタ・レーシングは回復したコンディションを利用して全てのプログラムを遂行した。ティモ・グロックは、新しい空力のパッケージに関する作業に一日を費やし、100周以上を走破した。また、サードドライバー小林可夢偉は、もう一台の“TF108”を担当し、エンジンと冷却系、そしてセットアップの作業を行った。
チームは、来週も同サーキットで冬季オフシーズン最後となる3日間のテストを行い、3月16日(日)に行われる2008年シーズンの開幕戦オーストラリアGPのために準備の最終段階を迎える。
F1バルセロナ合同テスト最終日は、昨日までの2日間とは変わって、太陽が姿を現し、参加した6チームを安心させた。その中でパナソニック・トヨタ・レーシングは回復したコンディションを利用して全てのプログラムを遂行した。ティモ・グロックは、新しい空力のパッケージに関する作業に一日を費やし、100周以上を走破した。また、サードドライバー小林可夢偉は、もう一台の“TF108”を担当し、エンジンと冷却系、そしてセットアップの作業を行った。
チームは、来週も同サーキットで冬季オフシーズン最後となる3日間のテストを行い、3月16日(日)に行われる2008年シーズンの開幕戦オーストラリアGPのために準備の最終段階を迎える。
バルセロナテスト最終日:中嶋一貴がトップタイム
2008年2月22日
21日、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで行われている合同テストは最終日を迎えた。
最終日は、やっと天候が回復。テストにはマクラーレンが加わり、6チーム13名のドライバーが参加。トップタイムは、ウィリアムズの中嶋一貴が記録した1分22秒153。
最終日は、やっと天候が回復。テストにはマクラーレンが加わり、6チーム13名のドライバーが参加。トップタイムは、ウィリアムズの中嶋一貴が記録した1分22秒153。
ホンダ、新日本石油との提携継続
2008年2月22日
ホンダは21日、F1世界選手権の2008年シーズンにおいて新日本石油とのパートナー契約を継続することを発表した。
新日本石油は、「Honda Racing F1 Team」に対し、レースで使用するエンジンオイル、ギヤオイルおよびグリースを供給。ENEOSマークロゴがホンダのドライバースーツ、ピットクルースーツに露出される。
新日本石油は、「Honda Racing F1 Team」に対し、レースで使用するエンジンオイル、ギヤオイルおよびグリースを供給。ENEOSマークロゴがホンダのドライバースーツ、ピットクルースーツに露出される。
レッドブル:バルセロナテスト2日目
2008年2月22日
レッドブルは20日、バルセロナでの2日目のテストを行った。
本来ならば、土曜日の最終フリー走行と予選の全3セッションを想定した練習の後、レースの距離を走る予定だったが、今日も天候が悪く、チームは予定していたスケジュールを変更しなければならなかった。コースのコンディションが良くなかったためレースのシミュレーションは中止となり、午前中はピットストップを繰り返しながら3回目のフリー走行の練習を行い、その後、予選を模した走行を2回行った。
マーク・ウェバーは43周を走行し1分31秒213、デビッド・クルサードは44周を走行し1分31秒654だった。
明日は天気が回復する見込みだが、晴れた場合はデビッド・クルサードとマーク・ウェバーがレースのシミュレーション走行に取り組む予定。
本来ならば、土曜日の最終フリー走行と予選の全3セッションを想定した練習の後、レースの距離を走る予定だったが、今日も天候が悪く、チームは予定していたスケジュールを変更しなければならなかった。コースのコンディションが良くなかったためレースのシミュレーションは中止となり、午前中はピットストップを繰り返しながら3回目のフリー走行の練習を行い、その後、予選を模した走行を2回行った。
マーク・ウェバーは43周を走行し1分31秒213、デビッド・クルサードは44周を走行し1分31秒654だった。
明日は天気が回復する見込みだが、晴れた場合はデビッド・クルサードとマーク・ウェバーがレースのシミュレーション走行に取り組む予定。
BMW:バレンシアテスト2日目
2008年2月22日
BMWは20日、バレンシアでのテスト2日目を迎えた。ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドがドライブを担当した。
午前中は公式タイムスケジュールにのっとり、フルレースシミュレーションを行った。クビサとハイドフェルドが、ウエットコンディションの中、ピットストップも含むレース距離を走行した。2台のF1.08は目立ったテクニカルトラブルもなく、ロングランを完了した。
午前中は公式タイムスケジュールにのっとり、フルレースシミュレーションを行った。クビサとハイドフェルドが、ウエットコンディションの中、ピットストップも含むレース距離を走行した。2台のF1.08は目立ったテクニカルトラブルもなく、ロングランを完了した。
ルノー:F1バルセロナテスト2日目
2008年2月22日
ルノーは20日、バルセロナでテストを行った。2日目となる今日も天候は雨。フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.が、それぞれR28で2008年シーズンに向けての作業を行った。
前日と同様に雨により、滑りやすく気温の低いトラックコンディション。そのため、予定していたプログラムの変更を余儀なくされ、コンディションが改善しはじめる午後まで待たなければならなかった。チームは一日の大半をマシンのシステムチェックとガレージ内でのレースシミュレーションに費やした。
前日と同様に雨により、滑りやすく気温の低いトラックコンディション。そのため、予定していたプログラムの変更を余儀なくされ、コンディションが改善しはじめる午後まで待たなければならなかった。チームは一日の大半をマシンのシステムチェックとガレージ内でのレースシミュレーションに費やした。