ホンダ:バリチェロが久々のQ2進出(中国GP予選)
2008年10月18日

第1セッション、ホンダ勢は、最初の2回のアタックをいずれもプライム(ハード側)タイヤで行った。この時点でバリチェロは、午前中のラップタイムを更新して13番手。セッション終了間際に最後のアタックに出て行くが、バトンはタイムを更新できず18番手のまま。一方のバリチェロは15番手で、第2セッションへと進んだ。
ウィリアムズ:中嶋一貴は17番手(中国GP予選)
2008年10月18日

ウィリアムズにとって厳しい予選となった。FW30が上海国際サーキットに合っていないことは予選前から言われていたが、予選ではそれが明確にあらわれた。
中嶋一貴はQ1敗退で17番手、ニコ・ロズベルグもQ2最下位となる15番手で終え、明日の決勝レースは共に後方からの戦いとなる。
レッドブル:ウェバー降格で8列目からスタート(中国GP予選)
2008年10月18日

午前中のプラクティスセッションでエンジンをブローさせたマーク・ウェバーは、エンジンを交換。既にジョーカーエンジンを使っているため、10グリッド降格処分となり16番グリッドからのスタートが決まった。
トロ・ロッソ:再び2台揃ってトップ10入り(中国GP予選)
2008年10月18日

日本GPに続き、トロ・ロッソ勢は2台揃ってトップ10入りを果たした。
フリー走行ではタイムが伸び悩んでいたセバスチャン・ベッテルだが、予選では改善をみせQ1から好タイムをマーク。Q3進出を果たした。
フォース・インディア:再び最後尾グリッドに終わる(中国GP予選)
2008年10月18日

エイドリアン・スーティル (19位)
「予選ではバランスの変化が大きかった。通常は、いつもグリップを見い出せるんだけど、今回はグリップレベルが低かったし、ブレーキングではオーバーステアが酷く、リアがロックし、至るところでトラクションが悪かった。完璧なラップをすることが難しかった。僕は3周走行して、それらはすべてOKだったけど、クルマはここで運転するのが難しかった。僕たちは良いレースペースがあるので、スタートポジションを改善できるかもしれない」
マーク・ウェバー、エンジン交換で10グリッド降格(中国GP予選)
2008年10月18日

マーク・ウェバーは、フリー走行3回目でエンジンブロー。エンジン交換を余儀なくされたが、ウェバーはイタリアGP前に既にジョーカーエンジンを使っているため、10グリッド降格となった。
予選で6番手につけたウェバーだが、明日の決勝レースは16番グリッドからスタートする。
F1第17戦中国GP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
2008年10月18日

ポールポジションは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。タイトル争いに向け、1コーナーに最も近いポジションを獲得した。2番手にはキミ・ライコネン、3番手にはフェリペ・マッサとフェラーリ勢がぴったり後ろにつけた。
4番手にはフェルナンド・アロンソ(ルノー)が入り、マクラーレンのヘイキ・コバライネンは、5番手だった。
トヨタ、TF109を2009年1月16日に発表
2008年10月18日

発表会場は確認されなかったが、ケルンにあるトヨタのファクトリーで行われるのではないかとみられている。
来年はレギュレーションが大幅に変更となり、オーバーテイクを改善させるためにダウンフォースが削られるため、2009年マシンは、現行マシンとは非常に異なるデザインがなされることになる。
F1第17戦中国GP フリー走行3回目:ハイドフェルドがトップタイム
2008年10月18日

予選へ向けての最後のプラクティスセッション。トップタイムをマークしたのは1分36秒061でBMWザウバーのニック・ハイドフェルド。2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはロバート・クビサ(BMWザウバー)がつけた。
フェラーリ勢はフェリペ・マッサが12番手、キミ・ライコネンが13番手とタイムは伸びず。戦略なのか、問題が発生しているのか、この後の動向に注目したい。