ニック・フライ 「まもなくチームの将来が発表される」
2009年3月6日

ニック・フライは、チーム代表のロス・ブロウンの代理としてジュネーブで行われたFOTAの記者会見に参加。
「間もなく発表がある・・・今言えるのはそれだけだ」
フラビオ・ブリアトーレ 「ルノーは2012年までF1を継続する」
2009年3月6日

「私はルノーでの初日から常にコストについて非常に心配していたと思う」
「FOTAに起こったことは、まさしくルノーがF1に望んでいることだ。我々は、F1がより効率的になるなら、2012年まで継続するとのカルロス・ゴーン氏の公約を得ている」
F1ヘレステスト最終日:ニック・ハイドフェルドがトップタイム
2009年3月6日

この日は昨日でテストを切り上げたルノーとフォース・インディアを除く6チームがテストを実施。今朝サーキットには雨が降り、風の強い一日となった。
最終日の最速タイムを記録したのは、BMWザウバーのニック・ハイドフェルド。123周を走破したハイドフェルドは2番手のキミ・ライコネン(フェラーリ)に約コンマ3秒の差をつける1分20秒252を記録した。
ブラウン・レーシングが明日シェイクダウン
2009年3月5日

報じられたところでは、ロス・ブラウンによるマネジメント・バイアウトは成功し、ブラウン・レーシングの名でメルセデスエンジンを搭載するマシンが2009年のF1に参戦するという。
シェイクダウンはジェンソン・バトンが担当するとされる。
FOTA、ポイントシステムの変更を提案
2009年3月5日

ジュネーブで行われたFOTAのプレスカンファレンスの場で、FOTAは新しいポイントシステムを提案。優勝したドライバーを現在の10ポイントから12ポイントにあげ、2位に9ポイント、3位に7ポイントを与えるという案を発表した。
ブルーノ・セナ 「ロス・ブラウンの考えを尊重する」
2009年3月5日

ブルーノ・セナは、ジェンソン・バトンのチームメイトとして経験豊富なルーベンス・バリチェロを選んだロス・ブラウンの考えを理解できると述べた。
「ロスが決断したようだね。彼はチームの安全を考えんだと思う。長年一緒に働いてきたルーベンスを起用する方がずっと簡単だったのだろう」
佐藤琢磨、レッドブルとのリザーブドライバー交渉は不成立
2009年3月5日

トロ・ロッソのシートを逃して以来、佐藤琢磨は2009年のためにレッドブルのリザーブドライバーとして交渉しており、契約間近とされてきた。
しかし、佐藤琢磨は声明を発表し、交渉が成立しなかったことを明らかにした。
フェルナンド・アロンソ 「テストの結果には満足している」
2009年3月5日

129周を走行したアロンソは、2番手のキミ・ライコネン(フェラーリ)にコンマ3秒差となる1分19秒945を記録し、タイムシートのトップに立った。
ルノーは、ドライコンディションでR29のマイレージを重ね、新しい開発を評価。午後は風によりトリッキーなコンディションとなったが、R29でのセットアップ作業を完了させた。
F1ヘレステスト4日目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2009年3月5日

この日の天候は曇りで風が強く、ランチタイムには若干の雨もみられた。
4日目の最速タイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。129周を走行したアロンソは、1分19秒945というタイムを13周目にマーク。昨日に引き続き、R29で力強いパフォーマンスをみせた。