F1第16戦日本GP フリー走行3回目:ロバート・クビサがトップタイム

2008年10月11日
F1日本GP フリー走行3回目
F1第16戦 日本GPのフリー走行3回目が11日(土)、富士スピードウェイで行われた。

今朝の雨により、サーキットはウェットコンディションでスタート。各チーム、エクストリームウェットでのスタートとなった。

開始20分でルイス・ハミルトン(マクラーレン)がスタンダードウェットでタイムを出してからは、各車スターンダードウェットでセッションをこなしていく。

ティモ・グロック、日本GP特別ヘルメット

2008年10月11日
ティモ・グロック 日本GP特別ヘルメット
ティモ・グロックは、日本GPを特別カラーリングを施したヘルメットで戦う。

トヨタの母国GP、そしてホームサーキットである富士スピードウェイで行われるF1日本GP。ティモ・グロックは、日本GP用に特別カラーリングのヘルメットを用意した。

ヘルメット側面の通常グロックの母国ドイツ国旗が入れられている部分には、日本の国旗が組み合わされた。

浜島裕英 「サーキットもブリヂストンのタイヤのグルーブもグリーン」

2008年10月11日
浜島裕英 「サーキットもブリヂストンのタイヤのグルーブもグリーン」
ブリヂストンのタイヤ開発本部長を務める浜島裕英が、F1日本GP初日のフリー走行を振り返った。

今回の日本GP用のドライ・コンパウンドはグルーブに色が付けられている。ミディアム・コンパウンドは緑のグルーブが4本、ソフト・コンパウンドは緑のグルーブが3本と白のグルーブが1本。これは、FIAとブリヂストンが共同で展開している「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの訴求活動の一環になる。

F1、2009年からセーフティカーの新ルールを適用へ

2008年10月11日
セーフティカー 新ルール
F1は、2009年からセーフティカーに新ルールが適用されるだろう。

問題を呼んでいる現在のセーフティカー・ルールは最終戦で廃止。2009年はセーフティカー導入後、給油のためにピットレーンを開放するという、古いシステムに戻ることで概ね合意された。

2009年の新ルールでは、セイフティカーが出動後、ドライバーは最低ラップタイムを守って低速走行しなければならない。これは、今年のフリー走行で何度かテストされている。

ロバート・クビサ、「アロンソはBMWの主義に合わなかった」

2008年10月11日
フェルナンド・アロンソ ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、フェルナンド・アロンソがBMWザウバーのF1に対するアプローチが“合わない”ため、BMWに移籍しなかったと語る。

ロバート・クビサとフェルナンド・アロンソが親しい友人であることは有名。

クビサは今年初め、2009年にアロンソのBMW移籍するとの噂にチームメイトとして“とても楽しくなるだろう”と語っていた。

ロバート・クビサ、ハミルトンのドライビングを批判

2008年10月11日
ロバート・クビサ ルイス・ハミルトン
ロバート・クビサは、ルイス・ハミルトンのコース上でのスタイルに批判的だ。

「2つのアプローチがある。ハードでもフェアにドライブするか、過剰でアグレッシブにドライブするかだ」

クビサは、モンツァでハミルトンがフェルナンド・アロンソやティモ・グロックに対して行ったドライビングを「過激で危険」だったと語る。

メルセデス・ベンツ、他チームとのパートナシップに意欲的

2008年10月11日
メルセデス・ベンツ ノルベルト・ハウグ
メルセデス・ベンツは、他のF1カスタマーチームとのパートナーシップに意欲的な姿勢をみせている。

メルセデス・ベンツが、フォース・インディアとエンジンやKERSでパートナーシップ契約を結ぶのではないかと噂になっているが、新たにウィリアムやレッドブブルとの提携の可能性が報じられた。

メルセデス・ベンツ・モータースポーツ副社長であるノルベルト・ハウグは、「2つ、または可能であれば3つのチームと提携することについて、我々は長期間にわたって明確にしてきた」と語る。

ヤルノ・トゥルーリ、日本GP特別ヘルメット

2008年10月11日
ヤルノ・トゥルーリ F1日本GP ヘルメット
ヤルノ・トゥルーリは、日本GPを特別カラーリングを施したヘルメットで戦う。

トヨタの母国GP、そしてホームサーキットである富士スピードウェイで行われるF1日本GP。ヤルノ・トゥルーリは、日本GP用に特別カラーリングのヘルメットを用意した。

トゥルーリのヘルメットには、11歳の女の子がカラフルなカラーで富士山と、この企画を開催したパナソニックキッズスクールのロゴとキャラクターが描かれる。

ブリヂストン:F1日本GP初日を振り返る

2008年10月11日
ブリヂストン F1 タイヤ
ブリヂストンが、F1日本GP初日のフリー走行を振り返った。

今日の2回のセッション共にドライ・コンディションで、ブリヂストンのミディアム及びソフト・コンパウンドのポテンザF1タイヤが使われた。

今回の日本GP用のドライ・コンパウンドはグルーブに色が付けられている。ミディアム・コンパウンドは緑のグルーブが4本、ソフト・コンパウンドは緑のグルーブが3本と白のグルーブが1本。これは、FIAとブリヂストンが共同で展開している「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの訴求活動の一環になる。
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