トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが11番手 (F1ハンガリーGP予選)
2009年7月26日

セバスチャン・ブエミ (11番手)
「11位の予選結果だったが、10位との差は0.1秒だったので、前回のレースと比較すると大きな進歩だ。僕たちにとっては良い予選だった。Q3に届かなかったので、11位は悔しい結果だけど、明日は好きな燃料搭載量でレースをスタートできるので、良いレースが戦えると思う」
BMWザウバー:揃ってQ1敗退 (F1ハンガリーGP予選)
2009年7月26日

ニック・ハイドフェルド (16番手)
「今日の結果には本当にがっかりしている。トップ10に入れると期待していた。午前中のフリー走行では2番手タイムは、予選でのベンチマークにはならなかった。でも、少なくとも全体的にかなりうまくいっていたことは証明できた。予選での最初の走行ではパフォーマンスを確認できた。セッションのその時点では6番目に速かった。でも、2回目の走行では全てがうまくいかなかった。アウトラップでクリアーなトラックが持てなかった。それが最初の計測ラップが良くなかった理由だ。2回目の計測ラップでは僕の前に中嶋一貴がいたけど、ルーベンス・バリチェロが後ろにいたのでバックオクできなかった。そのあとターン11でワイドになってしまった。Q2に進むには十分ではなかったよ」
フォース・インディア:Q2進出ならず (F1ハンガリーGP予選)
2009年7月26日

ジャンカルロ・フィジケラ (17番手)
「今はフェリペのことを本当に心配している。彼は親友だからね。彼が大丈夫なことを願っている。個人的には今日はグリップが低くて難しくなることはわかっていたけど、Q2までたったのコンマ1〜2秒なのは少しフラストレーションが溜まるね。唯一の問題はグリップ不足だ。良いラップを行うのは難しかった。タフなレースになるだろうけど、夏休みと多くの開発物を持ち込む次のレースのためにも良いフィニッシュをしたいね」
ブリヂストン:F1ハンガリーGP予選
2009年7月26日

ハンガロリンクで開催されたハンガリーGP予選は、ブリヂストンのスーパーソフト・タイヤを装着したINGルノーF1チームのフェルナンド・アロンソが1分21秒569のタイムでポールポジションを獲得した。
今日の最終予選セッションでは、他のクルマから飛んできたと思われる破片がフィリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)に当たり、マッサはターン4のバリアに衝突。セッションが一時中断された。現場から救急車で運ばれたマッサはヘリコプターで病院に搬送された。
F1ハンガリーGP 予選:フェルナンド・アロンソがポールポジション
2009年7月25日

ポールポジションを獲得したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。2007年のイタリアGP以来となる今シーズン初のポールポジションを獲得した。
2番手はセバスチャン・ベッテル、3番手にはマーク・ウェバーとレッドブル勢が続いた。
フェリペ・マッサが大クラッシュ (F1ハンガリーGP予選)
2009年7月25日

原因はまだ明らかになっていないが、クラッシュ直前にマッサはスローダウンしているが、ステアリングをまったく動かしていない点が気になる。
コース上にはブレーキング時のタイヤラインが濃く残っており、スローダウンさせようとしていた意図がみられる。
ルノー ネルソン・ピケJr.の解雇を決断
2009年7月25日

ドイツでは、ドイツGPがピケJr.の最後のレースだと知らされた父親のネルソン・ピケとフラビオ・ブリアトーレトの間で論争があったとされている。
ハンガリーGPでは、ピケJr.にはアロンソと同じアップグレードが施されたマシンが与えられているが、ネルソン・ピケは、アロンソとピケJr.の2台にパフォーマンス差がある状態で解雇するのは、契約で明確にされていると主張したとされている。
フェルナンド・アロンソ 「可変フロントウイングは役に立たない」
2009年7月25日

今年からKERSの可変ウイングが導入されたことで、F1マシンのステアリングには新たなボタンが増設された。
アロンソとルノーがKERSについて否定的な態度をとっていることは知られたことだが、1周につき2回フロントウイングのフラップ角度を調節できるボタンについて質問されたアロンソは「まったく触らないね!」と答えている。
F1:2010年は空力開発などに制限
2009年7月25日

FIAは、新コンコルド協定がまもなく締結されることを示唆している。
これまで、コスト規約文書の中身は明らかにされてこなかったが、次第にその内容が明らかになってきた。