マクラーレン、コニとのパートナー契約を延長

2009年12月10日
コニとの契約延長したマクラーレン
マクラーレンは、オランダのダンパーメーカーであるコニ(KONI)とのパートナー契約を延長した。

2010年のF1は、給油が禁止されることでドライバーは150kgの燃料を積まなければならず、レース序盤のラップタイムは5秒落ちると予想されている。また、幅の狭いフロントタイヤの導入もあり、空力やマシンバランスに大きな影響を与えるとみられている。

マクラーレンは、独自の減衰力自動調整機能を搭載するコニのFSDダンパーに期待を寄せている。

ジェラルド・ロペス、ルノーF1買収への関心を認める

2009年12月9日
ルノー F1
ジェラルド・ロペスは、ルノーF1チーム買収に興味を持っていることを初めて認めた。

ルノーF1チーム買収には関しては、デビッド・リチャーズ率いるプロドライブとジェラルド・ロペスのマングローブ/グラビティ/ジェニイが争っているとされている。

これまでルノー買収についてコメントしていなかったジェラルド・ロペスだが、モナコで行われたモータースポーツ・ビジネスフォーラムの席で初めて買収について語った。

トニー・フェルナンデス、ロータスのチーム代表を継続へ

2009年12月9日
ロータスF1 トニー・フェルナンデス
トニー・フェルナンデスは、2010年シーズンが開幕したらロータスF1のチーム代表の座を降りるとしていたが、長期的にそのポストに留まるようだ。

ロータスF1チームを共同所有しているトニー・フェルナンデスは、ここ数ヶ月間でチーム代表としての役割がエア・アジアの社長業務に影響しないことが証明されたことに自信を持っており、留まることを喜んでいる。

「現実的に、本当のチーム代表になるかもしれない。航空会社を所有しながら、F1のチーム代表になるといえば、株主は心配するだろう」

ミルコ・ボルトロッティ Q&A:F1若手ドライバーテストを振り返って

2009年12月9日
ミルコ・ボルトロッティ
ミルコ・ボルトロッティが、トロ・ロッソから参加したF1若手ドライバーテストを振り返った。

今回、再びF1カーの運転を経験して、いかがでしたか?
昨年のテストに引き続き、ぼくにとっては最高のチャンスであると同時に最高の経験だった。前回とはプログラムの内容もかなり異なり、いくつかのパーツのテストを行った。でも、F1カーであることに変わりはなく、最高だった。今回、参加することができて本当にうれしい。

ブレンドン・ハートレー Q&A:F1若手ドライバーテストを振り返って

2009年12月9日
ブレンドン・ハートレー Q&A:F1若手ドライバーテストを振り返って
ブレンドン・ハートレーが、トロ・ロッソから参加したF1若手ドライバーテストや2010年に参戦するルノー3.5について語った。

F1カーに再び乗った感想を聞かせてください。
またF1カーを運転できて嬉しかった。F1カーの本当のスピードをちょっと忘れていたよ。地球で一番速いクルマだものね。体にかかる様々な力や、もの凄いスピードを感じるのは、やはり特別な気分だ。

ローレン・メキース、若手ドライバーテストを振り返る

2009年12月9日
ローレン・メキース
トロ・ロッソのチーフ・エンジニアであるローレン・メキースが、ブレンドン・ハートレーとミルコ・ボルトロッティを起用した3日間のスペイン・若手ドライバーテストの感想を語った。

「我々がブレンドンとミルコを比較することができ、彼らが異なるコンディションで我々にフィードバックできるような走行プランを作ろうと思った。彼らが自分たちの感覚やフィードバックの能力を確認できるようにね」

シルバーストン、記録的なチケット販売

2009年12月9日
シルバーストン
2010年のF1イギリスGP開催を発表したシルバーストンは、24時間で120万ポンド(約1億7千万円)の収益に値する6,500枚のチケットが売れたことを発表した。

「来年のイベントのチケットに対する興味に圧倒されている。シルバーストンとF1がファンから素晴らしいサポートされ、我々は非常に幸運だ」

「2人のワールドチャンピオン、イギリスのチーム、そしてイギリスGPが長期的に保証されたことでかなり楽観的だ」

エイドリアン・ニューウェイ Q&A:2010年に向けて

2009年12月9日
エイドリアン・ニューウェイ (レッドブル・レーシング)
あなたはマクラーレンとウィリアムズで勝利を収め、今レッドブルにいます。これをF1での第3の時代だと考えていますか?
非常に異なる時間であり、非常に異なるチャレンジだ。以前にも言ったが、実際、私はレイトンハウスでやり残した仕事があると考えている。私は、非常に小さなF1チームであるレイトンハウスでF1キャリアを開始した。私たちは開発し、レースに勝てると期待したものをチームに持ち込んだ。財政的な問題によって、レイトンハウス自体が中断してしまった。そのあとウィリアムズ、そしてマクラーレンという素晴らしく、確立された2つのチームに加わったのは幸運だった。

ニコ・ロズベルグ、チームメイトにシューマッハを歓迎

2009年12月8日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、来年メルセデスGPのチームメイトとしてミハエル・シューマッハを歓迎している。

ロズベルグのコメントは、2006年にF1を引退したミハエル・シューマッハがF1復帰を検討しているとの噂を強めている。

「とても面白い挑戦になるだろうし、素晴らしいラインナップだ」とニコ・ロズベルグはスイス誌“Motorsport Aktuell”にコメント。
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