トヨタ:グロックが自己最高の2位表彰台 (F1シンガポールGP)

6番グリッドからスタートしたティモ・グロックは、第1スティントで3番手に浮上。ベッテルのドライブスルーペナルティで2番手にあがってからも果敢に攻め続け、自己最高となる2位でフィニッシュ。パナソニック・トヨタ・レーシングに4度目の2位、12度目の表彰台獲得をもたらした。
ヤルノ・トゥルーリは、1ストップ戦略も採れる燃料で14番グリッドからスタートしたとしたが、セーフティカーなどでうまく機能せず、12位でレースを終えた。
ティモ・グロック (2位)

ヤルノ・トゥルーリ (12位)
「本当にタフで、僕にとって、あまりうまくいかなかった。トラフィックから抜け出し、最初のピットストップに入った際に、セーフティカー導入となり、良くないタイミングだった。今週末を通じ、トラクションが得られず、競争力を示せなかった。しかし、ティモが2位を獲得したことは、貢献してくれたチームの皆にとって、とてもすばらしいことだ。ティモはすばらしいレースをして、表彰台を獲得できたことは喜ばしいことで、コンストラクターズポイント争いでも、プラスになる」

F1シンガポールGP結果:
F1シンガポールGP:ルイス・ハミルトンが今季2勝目!グロックが2位!
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