フォース・インディア、バレンシアテスト(1月24日)

2008年1月26日
フォース・インディア
フォース・インディアは、バレンシアでの3日間のテストを完了させた。

ジャンカルロ・フィジケラは96周を走行し、標準ECUの熟成やダンパーなどの新しいセッアップを行った。彼のベストタイムは、トップから2秒遅れだったが、3日間でチームは著しい改善を遂げた。残念ながらフィジケラは、終盤に小さなメカニカルトラブルに遭い、新品タイヤでの走行ができなかった。

トヨタ:バレンシアテスト(1月24日)

2008年1月25日
トヨタ:バレンシアテスト(1月24日)
パナソニック・トヨタ・レーシングは、スペインのバレンシアで行われた2008年シーズン2回目のF1合同テストを終了した。

今回のテストでは、ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックが3日間に渡ってステアリングを握り、セットアップ評価に焦点を当てたテストを行って来たが、加えて、ティモ・グロックが空力及びメカニカルなセットアップ、ヤルノ・トゥルーリは様々な空力設定を含めたプログラムをこなした。

ルノー:バレンシアテスト(1月23日)

2008年1月25日
ルノー:バレンシアテスト(1月23日)
ルノーは22日、ヘレスで3日目となるテストを行った。チームは再びR28を走らせ、3月のGP開幕に向けて準備を続けた。

一日を通して天候はよく、チームは問題なくプログラムを完了させた。フェルナンド・アロンソが再びR28に乗り、今週のチームでの3日連続での作業を完了させた。R28は今週はじめにシェイクダウンされ、チームはマシンのバランス向上を集中的に行った。

午後、理想的なトラックコンディションを最大限に活用し、R28のセットアップオプションといくつかのロングランを行った。チームは終盤、スタートとピットストップの練習も行った。チームは、予定通りにプログラムを完了させ、生産的な一日を楽しんだ。

フェルナンド・アロンソは、マシンの確認とチームの前進に満足した。最終日となる明日はネルソン・ピケJr.がテストを引き継ぐ。

ウィリアムズ:バレンシアテスト(1月23日)

2008年1月24日
ウィリアムズ
ウィリアムズは23日、バレンシアで3日目のテストを行った。

ニコ・ロズベルグはFW30をドライブし、117周を走行し、システムチェックを行った。中嶋一貴は暫定マシンFW29Bで信頼性のテストを進めた。

最終日は、中嶋一貴とニコ・ニコ・ヒュンケンバーグによってテストが行われる。

マーク・ウェーバー、「RB4に満足している」

2008年1月24日
RB4をドライブしたマーク・ウェバー
マーク・ウェバーは23日、チームのバレンシアテストで初めて新車“RB4”のステアリングを握り、テストを行った。

「新車には満足している。今日は勇気付けられた1日だった。今のところ、信頼性とスピードは去年よりも大幅に前進している。素晴らしいと思う。今後は、このクルマの作業を進め、メルボルンまでにできるだけスピードを上げていきたい。これからの4週間が重要だ」

レッドブル:バレンシアテスト(1月23日)

2008年1月24日
F1 レッドブル
レッドブルは23日、2日目となるバレンシアでのF1テストを行った。

デイビッド・クルサードは、すでに2日間(先週のヘレスと昨日)、新車の運転を経験しているが、今日はマーク・ウェバーが初めてRB4をトライする日だった。

トロ・ロッソ:バレンシアテスト(1月23日)

2008年1月24日
F1 トロロッソ
トロ・ロッソは23日、バレンシアでの2日目のテストを行った。

今日のトロ・ロッソの一番の課題は信頼性で、ふたりのドライバーはとても長い長距離走行を行った。ボーデは走りきることができたが、残念ながらベッテルのクルマにはトラブルが発生。マイナートラブルだったが、解決に時間がかかる問題だったため、ベッテルは早々に走行を切り上げた。明日までには問題は解決されるだろう。

マクラーレン:バレンシアテスト(1月23日)

2008年1月24日
マクラーレン F1
マクラレーンは23日、バレンシアで2日目となるテストを行った。

ヘイキ・コバライネンとルイス・ハミルトンがステアリングを握り、MP4-23の走行距離を重ね、耐久性のテストを行った。コバライネンは92周を走行し、全体のトップとなる1.11.0のタイムをマーク。ハミルトンは115周を走り切り、4番手タイムとなる1.12.1をマークした。

明日木曜日も2台のMP4-23でロングランを続ける。

フェラーリ:バレンシアテスト(1月23日)

2008年1月24日
F2008で走行するライコネン 
フェラーリは23日、バレンシアでの2日目のテストを行った。

フェリペ・マッサとキミ・ライコネンは、引き続きF2008の開発を行った。主にセットアップと信頼性、スタートを集中的にテストした。

フェリペ・マッサは81周を走り、全体の2番手となる1.11.662というタイムを記録。ライコネンは、108周を走行し、マッサに次ぐ3番手タイムの1.11.850マークした。

フェラーリは明日もマッサとライコネンによりテストを行う。
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