ホンダ:バルセロナテスト初日
2008年2月2日
ホンダは1日、バルセロナでのテストプログラムを開始した。火曜日に発表会を行った新しいカラーリングのRA108が初めてトラックを走行した。
3日間のテストの初日は、ルーベンス・バリチェロとアレキサンダー・ブルツがプログラムをこなした。
バリチェロは、午前中に慣らし運転を行った後、新車RA108でのセットアップ作業を行い、合計で55周を走行し、全体の14番手となる1分24秒125をマークした。アレキサンダー・ブルツにとっては、RA108の初めてのドライブとなった。ブルツは、2台目のRA108のシェイクダウンを担当し、26周を走行した。
明日は、ジェンソン・バトンがブルツからテストを引き継ぎ、バリチェロとともにテストを続ける。
3日間のテストの初日は、ルーベンス・バリチェロとアレキサンダー・ブルツがプログラムをこなした。
バリチェロは、午前中に慣らし運転を行った後、新車RA108でのセットアップ作業を行い、合計で55周を走行し、全体の14番手となる1分24秒125をマークした。アレキサンダー・ブルツにとっては、RA108の初めてのドライブとなった。ブルツは、2台目のRA108のシェイクダウンを担当し、26周を走行した。
明日は、ジェンソン・バトンがブルツからテストを引き継ぎ、バリチェロとともにテストを続ける。
マクラーレン:バルセロナテスト初日
2008年2月2日
マクラーレンは1日、バルセロナで冬季テストを再開、ルイス・ハミルトンが初日のトップタイムを叩き出した。また、ゲイリー・パフェがMP4-23を初ドライブし、6番手タイムをマークした。
これまでテストを行ったサーキットに比べハイスピードかつグリップのあるカテロニアサーキットで、チームは、ブリヂストンタイヤのテストを中心に作業を行った。
今日はテストドライバーのゲイリー・パフェがMP4-23を初ドライブ。彼にとってはドライバーエイドのないマシンでの初テストでもあった。2度のスピンを喫したが、2008年パッケージに慣れるために一日を費やした。
また今週、MP4-23は2008年の車両規制に合格し、FIAから承認された。
これまでテストを行ったサーキットに比べハイスピードかつグリップのあるカテロニアサーキットで、チームは、ブリヂストンタイヤのテストを中心に作業を行った。
今日はテストドライバーのゲイリー・パフェがMP4-23を初ドライブ。彼にとってはドライバーエイドのないマシンでの初テストでもあった。2度のスピンを喫したが、2008年パッケージに慣れるために一日を費やした。
また今週、MP4-23は2008年の車両規制に合格し、FIAから承認された。
ウィリアムズ FW30のカラーリング流出?
2008年2月2日
ウィリアムズは、FW30の2008年のレースカラーを発表するのは、オーストラリアGPとしている。
しかし、ウィリアムズの新スポンサーであるマクレガーのサイトには、レースカラーである青と白の新しいカラーリングが施されたマシンの画像がすでに掲載されている。
このカラーリングが正式なものであるかは不明だが、少なくともこれまでのテストでのカラーとは異なっており、未公開のカラーリングであることは確かだ。
しかし、ウィリアムズの新スポンサーであるマクレガーのサイトには、レースカラーである青と白の新しいカラーリングが施されたマシンの画像がすでに掲載されている。
このカラーリングが正式なものであるかは不明だが、少なくともこれまでのテストでのカラーとは異なっており、未公開のカラーリングであることは確かだ。
BMW:バルセロナテスト初日
2008年2月2日
BMWは1日、バルセロナでのテストの初日を迎えた。クビサは3番手、ハイドフェルドは5番手タイムを記録した。
今朝の路面温度は低く、チームがテストを開始したのは11時を過ぎてからだった。ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドはいくつかの新しいメカニカルパーツを装着したF1.08でセットアップ作業を行った。低い気温とたくさんの赤旗中断により両ドライバーは、計画していたほど多くの周回を走行することができなかったが、良い結果を見せた。クビサは、ピットストップの練習も行った。
明日も両ドライバーがセットアップ作業をつづけ、クビサはF1.08の新しいエアロパーツをテストする。
今朝の路面温度は低く、チームがテストを開始したのは11時を過ぎてからだった。ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドはいくつかの新しいメカニカルパーツを装着したF1.08でセットアップ作業を行った。低い気温とたくさんの赤旗中断により両ドライバーは、計画していたほど多くの周回を走行することができなかったが、良い結果を見せた。クビサは、ピットストップの練習も行った。
明日も両ドライバーがセットアップ作業をつづけ、クビサはF1.08の新しいエアロパーツをテストする。
ルノー:バルセロナテスト初日(2008年2月1日)
2008年2月2日
新型マシンR28の発表会から一夜明けた2月1日、ルノーはバルセロナで冬季テストを再開した。
チームは今年初めて2台のマシンでの参加し、フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.の両方がシーズンへ向けての準備を行った。両ドライバーが、発表されたばかりのR28に乗り込み、チームは新車を習熟するために作業を続けた。
アロンソは生産的な一日を送った。ドラック状況が改善されてからは、マシンのバランスの改善に集中。先週のバレンシアでシェイクダウンを成功させたR28での更なる走行距離を稼いだ。アロンソは61周を走行しベストタイムは1分22秒889だった。ピケJr.は、R28に慣れるためのセットアップ作業に一日を費やし、41周を走行した。
チームは今年初めて2台のマシンでの参加し、フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.の両方がシーズンへ向けての準備を行った。両ドライバーが、発表されたばかりのR28に乗り込み、チームは新車を習熟するために作業を続けた。
アロンソは生産的な一日を送った。ドラック状況が改善されてからは、マシンのバランスの改善に集中。先週のバレンシアでシェイクダウンを成功させたR28での更なる走行距離を稼いだ。アロンソは61周を走行しベストタイムは1分22秒889だった。ピケJr.は、R28に慣れるためのセットアップ作業に一日を費やし、41周を走行した。
セバスチャン・ボーデ:インタビュー
2008年2月2日
あなたはチャンプカーでは、常にトップのグリッドに並び、勝利することが常でした。しかし、今年は、そうはいかないでしょう。精神的にどのような準備をしていますか?
ええ、明らかにそうなるでしょう。しかし、それは私にとって大きな機会でもあります。プロドライバーとしてだけでなく、ヨーロッパに家族と戻れることは、人生において新たなステージとなるでしょう。ちょうど、チャンプカー以外でなにかをしたいと思っていました。移動するタイミングだと思っていました。アメリカでは最高の年を過ごしましたが、他のチャレンジをしなければならないときがあります。最終的にレッドブル・ファミリーの一員となり、やっとF1レースのチャンスを得たことは、私にとって最高のことでした。
ええ、明らかにそうなるでしょう。しかし、それは私にとって大きな機会でもあります。プロドライバーとしてだけでなく、ヨーロッパに家族と戻れることは、人生において新たなステージとなるでしょう。ちょうど、チャンプカー以外でなにかをしたいと思っていました。移動するタイミングだと思っていました。アメリカでは最高の年を過ごしましたが、他のチャレンジをしなければならないときがあります。最終的にレッドブル・ファミリーの一員となり、やっとF1レースのチャンスを得たことは、私にとって最高のことでした。
レッドブル、RB4に奇抜なエンジンカバーをテスト
2008年2月2日
レッドブルは1日、バレンシアにてテストを開始。この日、登場したRB4には尾びれのような奇抜なエンジンカバーが装着され、注目を浴びた。
エイドリアン・ニューウェイが設計した斬新な改造は、RB4のブレーキング時におけるリアの安定性を狙ってのもの。リアエンドは、エンジンブレーキなどのドライバーエイドを禁止した今年のレギュレーションで、大きな影響を受ける部分である。
エイドリアン・ニューウェイが設計した斬新な改造は、RB4のブレーキング時におけるリアの安定性を狙ってのもの。リアエンドは、エンジンブレーキなどのドライバーエイドを禁止した今年のレギュレーションで、大きな影響を受ける部分である。
バルセロナテスト初日:ハミルトンがトップタイム
2008年2月2日
デビッド・クルサード:プロフィール
2008年2月1日
デビッド・クルサード (David Coulthard)
カーバンバー:9
所属:レッドブル・レーシング
国籍:イギリス
生年月日:1971年3月27日
「昨年は5位に終わったけど、それ以前の年に比べると大きな進歩があったと思う。さらにトップチームに近づいていくためにも、今季はマシンの信頼性をもっと上げていく必要があるだろう。僕は過去にトラクションコントロールなしでレースに出場したことがあるから、あまり問題はない。まだ多くのドライバーが幼稚園に通っていたぐらいのときにね(笑)。ただしウェット路面でレースを行う際には、危険な場合もあるかもしれない」
カーバンバー:9
所属:レッドブル・レーシング
国籍:イギリス
生年月日:1971年3月27日
「昨年は5位に終わったけど、それ以前の年に比べると大きな進歩があったと思う。さらにトップチームに近づいていくためにも、今季はマシンの信頼性をもっと上げていく必要があるだろう。僕は過去にトラクションコントロールなしでレースに出場したことがあるから、あまり問題はない。まだ多くのドライバーが幼稚園に通っていたぐらいのときにね(笑)。ただしウェット路面でレースを行う際には、危険な場合もあるかもしれない」