クルサード、「信頼性は大きく前進した」

2008年3月1日
デビッド・クルサード:インタビュー
26日にトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルがマシンに乗っていました。なにが起きたんですか?
マシンの感触はとてもよかったけど、初日のコンディションは理想的ではなかったんだ。十分なフォームアップをしなかったので、神経痛になってしまい、物理医療士に治療してもらったんだ。それで、セバスチャン・ベッテルを私のマシンに乗せるよう提案したんだ。セバスチャン・ブエミ(レッドブルのテスト兼リザーブドライバー)はF1の経験がなく、メルボツンへも秒読み段階だったので、マシンに経験のあるドライバーを乗せた方が有益だと思ったんだ。セバスチャン・ブルデーが1台のトロ・ロッソを運転していたので、持っているリソースをうまく使ったんだ。

エイドリアン・スーティル、「メルボルンの準備はできている」

2008年3月1日
エイドリアン・スーティル:インタビュー
2シーズン目に向けての準備は順調ですか?
今はよりリラックスしているよ。何を期待されているかわかっている。シーズンを本当に楽しみにしているよ。チームは良くなってきる。予算もたいへん増え、チームには発展する多くの可能性がある。組織はとても強くなっているし、エンジニアは懸命に働いている。3つの風洞が稼動している。本当によいニュースばかりだ。

ブリヂストン、2008年F1前半戦のタイヤスペックを発表

2008年3月1日
BRIDGESTONE
F1の公式タイヤサプライヤーであるブリヂストンは、2008年FIAフォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップの最初の9戦で使用するタイヤのコンパウンドの割り当てを発表した。

F1のタイヤは、2007年からブリヂストンのワンメークとなり、1レースで2種類の硬さのタイヤの使用が義務付けられた。2008年もそのレギュレーションは継続される。

アロンソ、「トップチームとはまだ大きなギャップがある」

2008年3月1日
フェルナンド・アロンソ:インタビュー
フェルナンド、あなたは、あなたの心に大切な環境と競争力のあるマシンを交換しました。メルボルンのレースに行く日まで、どんなことが心によぎっていますか?
昨年は難しいシーズンだったけど、マシンは競争力があり、チャンピオンシップを闘うことができた。それはどんなドライバーでも望むことだけど、後悔はしてないよ。ルノーに戻って、とても居心地がいいんだ。とてもいい気分だし、幸せな思い出と将来に対するポジティブな印象がある。もちろん、2006年に離れてからチームは変化しているが、まだチームのほとんどを知っているし、彼らのレースに対する取り組みは変わっていない。我々は成功するために必要なすべてを持っているし、チームはどうすれば勝てるを知っている。我々は過去に成し遂げているからね。多くの部分が改善されているから、今チームはより強くなってさえいる。メルボルンまでわずか2週間しかないけど、忙しく冬のテストを行い、マシンは改善されている。チームの誰もが懸命に働いている。オーストラリアに着いたとき、どうなっているか楽しみだね。サーキットにはとても良い思い出があるんだ。我々全員が勝利を望んでいるし、皆がやれることの全てを差し出す。

コバライネン、「すべてがポジティブだ」

2008年3月1日
ヘイキ・コバライネン:インタビュー
冬のテストが終わりましたね。あなたにとってのハイライトは何ですか?
冬は全体的に良かったから特にハイライトはないよ。マシンを改善し、自分自身を高め、チームがよくわかるようになった。とにかく、すべてがとてもポジティブだ。ネガティブに感じたことはなかったよ。もちろん何日か困難な日はあったけど、我々は常に前進している。だからとても良い冬だったし、強い年であるために進んでいる。

フィジケラ、「チームは2009年を見据えている」

2008年2月29日
ジャンカルロ・フィジケラ:インタビュー
あなたはフォース・インディアで新しい挑戦を迎えます。今シーズンをどのような考えていますか?
素晴らしいプロジェクトだし、昨年の倍くらいの予算がある。風洞は24時間稼動し、すでに2009年を見据えている。マイク・ガスコインがいて、マーク・スミスがいて、経験豊富な人々がこの仕事に集中している。このプロジェクトを信じているよ。シーズンの初めは難しいかもしれないし、そろって最後列にいるかもしれない。しかし、今からシーズンの終わりまでに大きな進歩を遂げることができる。特に2009年のためにね。これまで少しのテストを行い、すでに進歩を遂げている。マシンのバランスは良くなっているし、セットアップもとても良くなっている。マシンのポテンシャルは高いね。とても有望だよ。

ルイス・ハミルトン、「まだやるべきことはある」

2008年2月29日
ルイス・ハミルトン:インタビュー
冬のテストプログラムが終わりました。これまでどうでしたか?
冬のテストはとてもスムーズだったね。安定した信頼性があり、マシンのフィーリングも良いね。テストは素晴らしかった。簡単にマイレージを稼げたし、マシンにも自信を持っている。

木曜日はオーストラリア前のマシンでの最後のセッションですた。どんな1週間でしたか?
バルセロナでは生産的な日を過ごした。テストプログラムに加え、レースチームとピットストップのような作業をしてスピードを取り戻し、素晴らしい1週間だったね。ただ言えるのは、マシンのフィーリングは良いけど、常にやるべきことはある。F1マシンは進化し続ける。1月にMP4-23が初めてトラックで走行したときからどれくらい到達したかを振り返ると励みになるね。テストは終了したけど、作業を止める人は誰もいないよ。

ジェンソン・バトン、「ペースはまだまだ」

2008年2月28日
来週のヘレスでのプライベートテストに期待するバトン(画像)
バルセロナでのテストを終えたジェンソン・バトンが2008年のシーズン開幕へ向けた課題を語った。

今週は、シーズン開幕の準備を確実にするために予選やレース練習といったレース週末に必要な作業に集中した。

メインの空力アップデートといくつかの新く開発されたメカニカルが来週のヘレステストで到着することになっていて、そこでメルボルンへ向けて競争力のあるポジションに持っていくために多くの作業をする予定だ。

ハンドリングの問題を解決するために多くの作業を行ったが、ペースとラップタイムはまだまだだね。

マクラーレン:バルセロナテスト最終日 コバライネンが4番手

2008年2月28日
VODAFONE McLAREN MERCEDES
マクラーレンは27日、バルセロナで3日間のテストを終えた。最終日となる今日もルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンがメルボルンに向けてテストプログラムを実施した。

チームはロングラン走行に重点を置き、ハミルトンは103周を走行し、10番手タイムとなる1分22秒011。コバライネンは86周を走行し、1分21秒309とマークし4番手につけた。

チームは今後メノルカ島で最終調整を行い、メルボルンでのシーズン開幕に望む。
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