BMWザウバー:ハイドフェルド、6位入賞も不満 (F1日本GP)

2009年10月4日
BMWザウバー F1日本GP 結果
BMWザウバーは、F1日本GP決勝レースで、ニック・ハイドフェルドが6位、ロバート・クビサは9位だった。

ニック・ハイドフェルド (6位)
「今日は運の良い一日ではなかった。結果はとても期待外れだ。4位は手の届く範囲だったけど、今日はいくつかのことがうまく行かなかった。特に2回目のピットストップでは右リアのホイールナットがスタックしてしまった。でも、もちろん不満は言いたくない。このようなことは起こり得ることだし、ずっと僕たちはとても良いピットストップをしてきた。それでキミにポジションを奪われて、彼の後ろでレースに復帰した。さらにセーフティカーが出た時、幸運にも給油に入ったニコにもポジションを奪われてしまった」

ルノー:アロンソ「レースは予選で決まっていた」 (F1日本GP)

2009年10月4日
ルノー F1日本GP 結果
ルノーは、F1日本GP決勝レースで、フェルナンド・アロンソが10位、ロマン・グロージャンが16位だった。

フェルナンド・アロンソ (10位)
「実際、レースは予選で決まっていた。クルマは競争力があったし、懸命にプッシュしたけど、ポイントを獲るには準備ではなかったからね。僕たちは今、残りの2レースに集中し、予選をうまくやらるようにならなければならない。それができれば、力強いポイントを獲れると確信しているし、良いシーズンの終わりを迎えられると思う」

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

フォース・インディア:スーティル、コバライネンを非難 (F1日本GP)

2009年10月4日
フォース・インディア F1日本GP 結果
フォース・インディアは、F1日本GP決勝レースで、ヴィタントニオ・リウッツィが13位、エイドリアン・スーティルが14位だった。

エイドリアン・スーティル (14位)
「本当に期待外れなレースだった。スタートは問題なかったし、ポジションをキープできた。でも、そのあと9位に落ちて、ヘイキ・コバライネンの後ろで捕まってしまった。僕はシケインで彼を追い抜いたけど、彼は後ろを横切って、僕はスピンして多くのタイムを失った。実際それで僕のレースは終わってしまった。今日はうまくやれると思っていたし、ポイントを獲れるかもしれなかったので、とてもがっかりしたよ。今はブラジルに目を向けるだけだ。クルマが競争力のあったここと似たようなタイムのサーキットだしね」

トロ・ロッソ:ダブルリタイアに終わる (F1日本GP)

2009年10月4日
トロ・ロッソ F1日本GP 結果
トロ・ロッソは、F1日本GP決勝レースで、ハイメ・アルグエルスアリ、セバスチャン・ブエミともにリタイアだった。

予選までは好調なパフォーマンスを見せていたトロ・ロッソ勢だが、レースはダブルリタイアに終わった。

ハイメ・アルグエルスアリは、レース終盤に130Rで激しくクラッシュ。セーフティカーの原因となった。アルグエルスアリに怪我はなかった。

ブリヂストン:F1日本GP レースレポート

2009年10月4日
ブリヂストン F1日本GP
ブリヂストンが、2009年F1第15戦 日本GPの決勝レースを振り返った。

鈴鹿の日本GP決勝は、ハード・ハード・ソフトのタイヤ戦略で圧倒的なパフォーマンスを見せたセバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)が、今季3度目の優勝を飾った。

ベッテルは同じタイヤ戦略を使った2位のパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリを4秒以上引き離してのフィニッシュ。一方、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンはソフト・ハード・ソフトのタイヤ戦略で3位入賞を果たした。

F1日本GP:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目! トゥルーリが2位!

2009年10月4日
F1日本GP 決勝 結果
F1第15戦 日本GPの決勝レースが4日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。

3年ぶりの鈴鹿グランプリを制したのは、ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。スタートから完璧なレース運びで、第8戦イギリスGPとなる今季3勝目をあげた。

2位にはトヨタのヤルノ・トゥルーリ。チームメイトのティモ・グロックが欠場するなか、ホームグランプリで価値ある表彰台を獲得した。3位はマクラーレンのルイス・ハミルトンだった。

F1日本GP 決勝スターティンググリッド 正式発表

2009年10月4日
F1日本GP 決勝 スターティンググリッド
F1日本GPの正式なスターティンググリッドが決定した。

昨日の段階では5名のドライバーが全員5グリッド降格処分とされていたが、複数名が絡むペナルティということもあってか、本日正式発表されたグリッドは、ドライバーによって降格するグリッド数は異なっている。

予選5番手だったルーベンス・バリチェロは1つ下がっただけの6番グリッドから、予選7番手だったジェンソン・バトンは3つ下がって10番グリッドからスタート。チャンピオンシップを争う2人のグリッド差は2から4に広がった。

ティモ・グロック欠場、小林可夢偉の代走はなし (F1日本GP)

2009年10月4日
ティモ・グロック 欠場 F1日本GP
トヨタは、ティモ・グロックがF1日本GPの決勝レースを欠場することを発表した。

ティモ・グロックは予選でのクラッシュの後、四日市の病院で検査を受けた。レントゲン検査の結果は異常なしだったが、事故で左足に5センチメートルほどの切り傷を負い、背中の痛みも訴えた。

次戦ブラジルGPに体調万全で臨むためにも、グロックは休息をとるようアドバイスされたため、日本GP決勝には出走しない。

ルノー、最新チームウェア画像 (F1日本GP)

2009年10月4日
ルノーF1 最新チームウェア
ルノーは、F1日本GPで、スポンサーから撤退したINGのロゴとカラーリングを除いたチームウェアを着用している。

クラッシュゲートにより、F1シンガポールGP直前にタイトルスポンサーであるINGがルノーのスポンサー契約を撤退。シンガポールでは、マシンやガレージからはINGのロゴを取り除いたが、ドライバーのレーシングスーツやスタッフのウェアは間に合わず、そのまま参戦。3位表彰台を獲得したアロンソは、レース後の記者会見でINGのロゴが入っているスーツの首元をはだけ、キャップもブリヂストンのキャップで参加していた。
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