アロンソ、16億円でホンダへ移籍か
2008年8月5日
フェルナンド・アロンソが、2009年にホンダと1500万ドル(約16億円)の契約にサインする直前だと報じられている。
アロンソは、今シーズンから復帰したルノーで低迷。アロンソは、2010年にフェラーリへの移籍を希望していると言われているが、ホンダは、アロンソを高く評価しており、1年契約を受け入れる可能性も浮上している。
アロンソは、今シーズンから復帰したルノーで低迷。アロンソは、2010年にフェラーリへの移籍を希望していると言われているが、ホンダは、アロンソを高く評価しており、1年契約を受け入れる可能性も浮上している。
F1第11戦ハンガリーGP決勝 (ドライバーコメント)
2008年8月4日
FORMULA 1 Magyar Nagydij 2008
1位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
「今年は何度か勝利を狙えるポジションにいながらも、なぜか歯車が噛み合わなかった。今回はレース半ばを過ぎた頃から自分に風が吹いている気がして、フェリペ(マッサ)をプッシュした。フェリペが素晴らしいレースをしていただけに気の毒な気もするが、自分のマシンが完璧だったので、勝利に向かって攻め続けた。長年の目標を達成することができてとても嬉しい。こういう喜びを繰り返せるよう今後も頑張りたい」
マクラーレン:ヘイキ・コバラネインが初優勝(ハンガリーGP)
2008年8月4日
マクラーレンは、F1ハンガリーGPで、ヘイキ・コバライネンが1位、ルイス・ハミルトンは5位だった。
ヘイキ・コバライネンが、2年目でF1初優勝を達成。F1史上100人目のウィナーとなった。
ルイス・ハミルトンは、レース中盤に右フロントタイヤが破損。大きく順位を落とし5位でフィニッシュした。
ヘイキ・コバライネンが、2年目でF1初優勝を達成。F1史上100人目のウィナーとなった。
ルイス・ハミルトンは、レース中盤に右フロントタイヤが破損。大きく順位を落とし5位でフィニッシュした。
トヨタ:ティモ・グロックが2位初表彰台(ハンガリーGP)
2008年8月4日
トヨタは、F1ハンガリーGPで、ティモ・グロックが2位表彰台、ヤルノ・トゥルーリが7位入賞した。
ティモ・グロックが自身初となるF1での2位表彰台を達成した。5番手からスタートしたグロックは、スタートで4位に順位をあげ、その後も着実な走りをみせ、上位のマシンがトラブルで順位を落とす中、見事2位表彰台を獲得。トヨタにとって今シーズン2度目となる表彰台をもたらした。
ヤルノ・トゥルーリも7位入賞し、2ポイントを獲得。このダブル入賞により、トヨタはコンストラクターズ4位を維持した。
ティモ・グロックが自身初となるF1での2位表彰台を達成した。5番手からスタートしたグロックは、スタートで4位に順位をあげ、その後も着実な走りをみせ、上位のマシンがトラブルで順位を落とす中、見事2位表彰台を獲得。トヨタにとって今シーズン2度目となる表彰台をもたらした。
ヤルノ・トゥルーリも7位入賞し、2ポイントを獲得。このダブル入賞により、トヨタはコンストラクターズ4位を維持した。
フェラーリ:マッサがまさかのエンジンブロー(ハンガリーGP)
2008年8月4日
フェラーリは、F1ハンガリーGPで、キミ・ライコネンが3位、フェリペ・マッサは残り3周でエンジントラブルが発生しストップ。17位完走扱いとなった。
マッサにとっては悪夢のようなレースとなった。見事なスタートで3番手から首位に浮上。その後も2位のハミルトンを上回る走りをみせ、ハミルトンがパンクで順位を落としてからは、優勝は確実なものと思えた。
しかし、残り3周のところでエンジンから白煙があがりホームストレートでストップ。完走扱いとなり17位でレースを終えた。
マッサにとっては悪夢のようなレースとなった。見事なスタートで3番手から首位に浮上。その後も2位のハミルトンを上回る走りをみせ、ハミルトンがパンクで順位を落としてからは、優勝は確実なものと思えた。
しかし、残り3周のところでエンジンから白煙があがりホームストレートでストップ。完走扱いとなり17位でレースを終えた。
ルノー:アロンソ4位でダブル入賞(ハンガリーGP)
2008年8月4日
ルノーは、F1ハンガリーGPで、フェルナンド・アロンソが4位、ネルソン・ピケJr.が6位だった。
7番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタートで1つ順位をあげ6番手でレースを進める。2回目のピットストップでキミ・ライコネン(フェラーリ)に抜かれはしたが、堅実な走りで4位入賞を果たした。
10番手スタートのネルソン・ピケJr.は、重い燃料でスタートする戦略と安定した走りで6位入賞を遂げた。
7番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタートで1つ順位をあげ6番手でレースを進める。2回目のピットストップでキミ・ライコネン(フェラーリ)に抜かれはしたが、堅実な走りで4位入賞を果たした。
10番手スタートのネルソン・ピケJr.は、重い燃料でスタートする戦略と安定した走りで6位入賞を遂げた。
ホンダ:再びノーポイントに終わる(ハンガリーGP)
2008年8月4日
ホンダは、F1ハンガリーGPで、ジェンソン・バトンが12位、ルーベンス・バリチェロが16位だった。
ジェンソン・バトン (12位)
「週末全体として見ると、よく進歩していたし、たくさんの収穫があった。残念ながら、レースは思い通りにいかなかった。スタートで失敗して、最初のいくつかのコーナーを回るまでに2つポジションを落とし、14番手になったせいで、タフなレースになってしまった。1コーナーでまわりに囲まれ、コーナー出口でかなりホイールスピンしてしまったために、何人かにアウト側から抜かれた。3周目にルーベンスをパスし、そのバトルは楽しかったが、その後すぐにハイドフェルドの後ろについた。彼は最後の2つのコーナーでとても力強い走りをしていたので、トラック上で彼を抜くチャンスはなかった。しかも、彼は1ストップ作戦だった。クリーンエアの状態では、僕らのペースは良かったから確かな一歩になったし、結果に満足している。」
ジェンソン・バトン (12位)
「週末全体として見ると、よく進歩していたし、たくさんの収穫があった。残念ながら、レースは思い通りにいかなかった。スタートで失敗して、最初のいくつかのコーナーを回るまでに2つポジションを落とし、14番手になったせいで、タフなレースになってしまった。1コーナーでまわりに囲まれ、コーナー出口でかなりホイールスピンしてしまったために、何人かにアウト側から抜かれた。3周目にルーベンスをパスし、そのバトルは楽しかったが、その後すぐにハイドフェルドの後ろについた。彼は最後の2つのコーナーでとても力強い走りをしていたので、トラック上で彼を抜くチャンスはなかった。しかも、彼は1ストップ作戦だった。クリーンエアの状態では、僕らのペースは良かったから確かな一歩になったし、結果に満足している。」
トロ・ロッソ:トラブル続きの週末(ハンガリーGP)
2008年8月4日
トロ・ロッソは、F1ハンガリーGPで、セバスチャン・ブルデーが18位、セバスチャン・ベッテルはエンジンのオーバーヒートが原因でリタイアした。
セバスチャン・ブルデー (18位)
「今週末は2つの面があった。始まりは良かったけど、その後予選で問題が起こったんだ。レースもスタートはかなり良く、ペースも良かったけど、そのあと最初のピットストップですべてが悪くなってしまった。消化器を使わなければならず、僕のバイザーは泡だらけになった。それは2回目のピットストップでも再び起こし、そのときはバイザーの内側にも泡が入って、なにも見えなくなってしまい、綺麗にするためにもう一度ピッオストップをしなければならなかった。この段階で、僕たちは大幅にタイムを失い、何できなかった。視界の悪さが危険だったので、余分なストップをすることにした。」
セバスチャン・ブルデー (18位)
「今週末は2つの面があった。始まりは良かったけど、その後予選で問題が起こったんだ。レースもスタートはかなり良く、ペースも良かったけど、そのあと最初のピットストップですべてが悪くなってしまった。消化器を使わなければならず、僕のバイザーは泡だらけになった。それは2回目のピットストップでも再び起こし、そのときはバイザーの内側にも泡が入って、なにも見えなくなってしまい、綺麗にするためにもう一度ピッオストップをしなければならなかった。この段階で、僕たちは大幅にタイムを失い、何できなかった。視界の悪さが危険だったので、余分なストップをすることにした。」
フォース・インディア:パフォーマンスに満足(ハンガリーGP)
2008年8月4日
フォース・インディアは、F1ハンガリーGPで、ジャンカルロ・フィジケラが15位、エイドリアン・スーティンルはブレーキのトラブルでリタイアした。
ジャンカルロ・フィジケラ (15位)
「かなり多くの戦いがあってタフなレースだった。レースの始めはかなり重かったけど、ペースは本当に悪くなかったし、前のクルマに付いていくことができた。実際、僕が2台のウィリアムズの後ろにいたとき、彼らは僕より2周分重いだけだったけど、僕は同じペースを保つことができた。レースの終盤の最後の数ラップでも、僕は1分22秒6台で走ることができた。それは素晴らしいラップタイムだ。戦略面ではうまくいったし、今回のレースから得られる最大限だった。次の数レースのために前進しなければならない。」
ジャンカルロ・フィジケラ (15位)
「かなり多くの戦いがあってタフなレースだった。レースの始めはかなり重かったけど、ペースは本当に悪くなかったし、前のクルマに付いていくことができた。実際、僕が2台のウィリアムズの後ろにいたとき、彼らは僕より2周分重いだけだったけど、僕は同じペースを保つことができた。レースの終盤の最後の数ラップでも、僕は1分22秒6台で走ることができた。それは素晴らしいラップタイムだ。戦略面ではうまくいったし、今回のレースから得られる最大限だった。次の数レースのために前進しなければならない。」