ブレンドン・ハートレー、スーパーライセンスを取得できず
2009年3月24日

レッドブルは、19歳のブレンドン・ハートレーをリザーブドライバーに起用しようとしたが、今月上旬、ハートレーがまだFIAのスーパーライセンスを交付されていないことが判明した。
トヨタF1:パスカル・バセロン(オーストラリアGPプレビュー)
2009年3月24日

ここまでのTF109の出来には満足していますか?
現段階までのTF109の開発状況に関しては満足している。我々の冬のテストプログラムは、特に信頼性と走行距離の面で非常に順調に進んだ。シーズンが始まる前に多くの周回を重ねることができたからね。実際の所、今シーズンからテストで1台しかクルマを走らせることができなくなったにも関わらず、2台を走らせた昨年とほぼ同じくらいのレベルにある。新車につきものの細かなトラブルを解決するため懸命に仕事をしているところだが、信頼性に関しては非常に満足している。パフォーマンスに関しても満足しているし、実際のレースが始まったら各チームの順位がどんな風になるのか楽しみだ。シーズンの始めからトップに近い位置で戦えるはずだという確かな手応えを感じている。
フェリペ・マッサ 「ライバルはブラウンGP」
2009年3月24日

ブラウンGPの新車は限られたプレシーズンテストの中で驚きのパフォーマンスをみせており、マッサは、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが見せた状態が開幕戦まで継続されるだろうと考えている。
「少なくとも、最後のテストセッションをみれば、確実にブラウンGPが主な敵だ」
マクラーレンも開幕戦でKERS搭載
2009年3月24日

メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは「我々は間違いなく両方のマシンにKERSを搭載してシーズンをスタートするつもりだ」と語る。
これまでルノーとフェラーリがKERSを使用することを明らかにしており、マクラーレンはKERS搭載を明言した3番目のチームとなった。
トヨタF1 「絶対に勝ちたい」
2009年3月24日

F1参戦8年を迎えたトヨタF1。新型マシンTF109の仕上がりにも手応えを感じており、初優勝が待たれる。
ジョン・ハウエットは、これまでも2009年を重要なシーズンととらえており、「絶対に勝ちたい」と語気を強める。
ティモ・グロック (F1オーストラリアGPプレビュー)
2009年3月24日

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
「規定変更があった今年は、チームがトップを争うチャンス。初戦が待ち遠しい。他のチームが何をテストしたのか分からないので、予想をするのは難しいが、私たちのプログラムと結果はよかった。テストはうまく行き、新型車の印象はいい」
ヤルノ・トゥルーリ (オーストラリアGPプレビュー)
2009年3月24日

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
「メルボルンはいいところで、オーストラリアGPはいつも楽しみにしている。レースをするからこそのF1ドライバーで、シーズンが始まり、競い合えることを嬉しく思う。シーズンに向け、やる気であふれているし、今年はチャンスだと思う」
FIA、2009年F1の最終エントリーリストを発表
2009年3月24日

ホンダF1から名前を変えたブラウンGPは新規参戦扱いとなり、カーナンバーは最後尾の20番と21番が与えられた。
また、フェラーリはフェリペ・マッサが3番、キミ・ライコネンが4番と変更になり、トロ・ロッソもセバスチャン・ブルデーが11番、セバシチャン・ブエミが12番に入れ替えられた。
キミ・ライコネン 「F60は僕の好みに合っている」
2009年3月24日

ライコネンは、今年のマシンF60がはるかに彼のドライビングスタイルにあっていることを明らかにした。
「テストの数は制限されたけど、完全に新しいマシンで作業することは楽しかった。F60は昨年のマシンより好みだね。ドライブするのが楽しいし、数年前に慣れていたマシンを思い出させる」