ティモ・グロック、F1シンガポールGPの2位表彰台を振り返る
2009年9月29日

2位入賞おめでとうございます。どんな気持ちでしたか?
2位は素晴らしい結果だったよ。特に、1年を通じて一生懸命仕事をしてきたチーム全体にとってもすごく良かったね。僕たちはこれまで限界まで必死で戦ってきたし、チームのみんなは全力を尽くしてきたから、そうした彼らのために表彰台に戻れて本当に嬉しかった。
ルイス・ハミルトン (F1日本GPプレビュー)
2009年9月29日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
鈴鹿でレースをするのを生涯待っていたような気分だ。イメージできると思うけど、金曜の午前中に鈴鹿でプラスティスがスタートするときは、本当に興奮するだろうね。子供の頃からずっとコンピュータゲームで鈴鹿でレースをしていたんだ。サーキットでどうすればいいかというアイデアは与えてくれるけど、本物に勝るものはない。本物のドライバーズサーキットのように見える。最初のセクターのS字はとても厳しそうだし、ラップの終わりの方の高速コーナーは、本物の精度とマシンの優れたセットアップが必要だろうね。
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
2025年7月28日

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。
F1:角田裕毅と“ピアストリママ”の対面にファン歓喜「ついに夢が叶った」
2025年7月28日

2023年ごろから角田の熱心なファンとして知られてきた“ピアストリママ”ことニコール・ピアストリ。角田裕毅との対面を果たしたことで、SNS上では多くのファンがその夢の実現を祝福した。
ヘイキ・コバライネン (F1日本GPプレビュー)
2009年9月29日

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
ルイスの後ろで2位フィニッシュした日本での2007年の富士でのウェットレースは、僕のF1で最高のドライブのひとつなので、日本には素晴らしい思い出がある。鈴鹿のような古典的なトラックでレースをするのを本当に楽しみにしているけど、僕たちのパッケージにとって理想的なサーキットかはわからない。
ヤルノ・トゥルーリ 鈴鹿サーキットの印象を語る
2009年9月29日

鈴鹿はどんなサーキットでしょう?
鈴鹿はとてもテクニカルで非常に難度の高いサーキットだ。高速コーナーと瞬時にクルマの方向を変えなければならない個所がたくさんあるから、ドライバーにとってはとても良いレイアウトと言えるね。スパにもかなり似ているけど、スパの方がコース全長が長いから、その分タフかな。鈴鹿にはタイプが異なるコーナーが数多くあるから、あらゆる状況で力を発揮できるように自分のクルマを準備しておく必要がある。それと、中高速サーキットなので空力も非常に重要だ。富士スピードウェイで2度の日本GP開催後、再び鈴鹿に戻れることを僕は楽しみにしている。鈴鹿は走るのが楽しみなコースの1つだからね。
ティモ・グロック 鈴鹿サーキットの印象を語る
2009年9月29日

鈴鹿はどんなサーキットでしょう?
鈴鹿は素晴らしいコースの1つだね。あそこを再び走れることを心から楽しみにしているんだ。僕にとっては5年振りと、久しぶりの走行だね。鈴鹿には、高速サーキットという特徴もあり、F1カーで、本当に楽しめる。本当に興味深いサーキットで、上り坂や下り坂のセクションと異なるタイプのコーナーがたくさんあり、簡単なコースではないよね。
中嶋一貴 (F1日本GPプレビュー)
2009年9月29日

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
シンガポールGPは密度は濃かったですが、単調なレースでした。特に悪い場面はなかったですが、ハイライトもなかったですね。力強い週末でしたし、一貫性もありましたが、結局レース中にポイント圏内にポジションをあげることができませんでした。今は、今週後半のホームレースでそれが起こってくれることだけを期待しています。
ニコ・ロズベルグ (F1日本GPプレビュー)
2009年9月29日

ニコ・ロズベツグ (ウィリアムズ)
シンガポールGPは良い点と悪く点があった。チームが最速チームと肩を並べるべく、どれくらいマシンを進化させたかがわかって深い感銘を与えを受けたけど、一方で僕は愚かなミスで2位の見込みを逃してしまった。
ハイメ・アルグエルスアリ (F1日本GPプレビュー)
2009年9月29日

ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
2005年にアジア・パシフィック・ワールドカップのカートレースで鈴鹿に行ったことがある。もちろん、F1のコースでレースをしたわけじゃないんだけどね。最終ラップでは僕がレースをリードしていていたが、最終コーナーで中嶋一貴とクラッシュして、2位に終わった。初めての日本だったので最高の経験だった。僕にとっては全くの別世界みたいだった。
セバスチャン・ブエミ (F1日本GPプレビュー)
2009年9月29日

セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
昨年の富士でメディカルカーを運転したので日本には行ったことがあるが、鈴鹿は今回が初めてだ。鈴鹿はシミュレーターで練習したが、すばらしいコースだね。実際に運転できるのを楽しみにしている。再舗装されて、ピットが新しくなり、パドックの設備も新しくなっているそうだ。世界トップクラスのサーキットだと思うので、鈴鹿に行くのが待ち遠しい。