フォース・インディア、バルセロナテスト初日 スーティルが9番手
2008年2月26日
フォース・インディアは25日、バルセロナでのテストを開始。2台のVJM01がトラックデビューした。初日はエイドリアン・スーティルとトニオ・リウッツィがステアリングを握り、マシンのシェイクダウンを行った。
両ドライバーは、VJM01のデビュー走行と同時に、新しいエアロパッケージの挙動を理解することに集中した。チームは、マシンのバランスを最大限に引き出すために異なるセットアップオプションでの作業を行い成果を得た。
両ドライバーは、VJM01のデビュー走行と同時に、新しいエアロパッケージの挙動を理解することに集中した。チームは、マシンのバランスを最大限に引き出すために異なるセットアップオプションでの作業を行い成果を得た。
BMW:バルセロナテスト初日 ハイドフェルドが8番手
2008年2月26日
BMWは25日、バルセロナでのテストを開始した。
午前中はウェットコンディションのため後半までテスト作業に遅れが生じた。トラックが乾くと、ニック・ハイドフェルドと新しいテストドライバーのクリスチャン・クリエンがF1.08のセットアップ作業を行った。
ドライコンディションでのF1.08の初走行となったクリエンは、システムチェックとセットアップ作業を行い、よりマシンへの理解を深めた。午後には両ドライバーがスケジュール通りにテストプログラムを完了された。
ハイドフェルドは75周を走行して1分23秒075で8番手、クリエンは42周を走行して1分23秒442で14番手だった。
明日は、ニック・ハイドフェルドとロバート・クビサによりテストは続行される。
午前中はウェットコンディションのため後半までテスト作業に遅れが生じた。トラックが乾くと、ニック・ハイドフェルドと新しいテストドライバーのクリスチャン・クリエンがF1.08のセットアップ作業を行った。
ドライコンディションでのF1.08の初走行となったクリエンは、システムチェックとセットアップ作業を行い、よりマシンへの理解を深めた。午後には両ドライバーがスケジュール通りにテストプログラムを完了された。
ハイドフェルドは75周を走行して1分23秒075で8番手、クリエンは42周を走行して1分23秒442で14番手だった。
明日は、ニック・ハイドフェルドとロバート・クビサによりテストは続行される。
ホンダ:バルセロナテスト初日 バリチェロは17番手
2008年2月26日
ホンダは25日、スペインのカタロニア・サーキットで最終プレシーズンテストを開始した。初日はルーベンス・バリチェロとアレキサンダー・ブルツがテストを担当した。
夜通しの雨により、午前中はトラックが濡れており、滑りやすいコンディション。バリチェロとブルツは、エクストリーム・ウェットとウェットタイヤにより予選を想定したプログラムを行った。
午後になるとトラックはドライとなり、ドライタイヤに履き替えた両ドライバーは、ピットストップを含むレース距離を走行した。
バリチェロは115周を走行し1分25秒460で17番手、ブルツは109周を走行し1分24秒667で18番手だった。
明日はジェンソン・バトンがブルツから作業を引き継ぐ。
夜通しの雨により、午前中はトラックが濡れており、滑りやすいコンディション。バリチェロとブルツは、エクストリーム・ウェットとウェットタイヤにより予選を想定したプログラムを行った。
午後になるとトラックはドライとなり、ドライタイヤに履き替えた両ドライバーは、ピットストップを含むレース距離を走行した。
バリチェロは115周を走行し1分25秒460で17番手、ブルツは109周を走行し1分24秒667で18番手だった。
明日はジェンソン・バトンがブルツから作業を引き継ぐ。
マクラーレン:バルセロナテスト初日 ハミルトンが全体トップ
2008年2月26日
マクラーレンは25日、バルセロナにてテストを開始した。
今朝のバルセロナは濡れたトラックでのスタートとなったが、午前中は、スケジュール通り、レースチームによるピットストップの練習に集中した。午後にはドライコンディションとなり、チームは新しいコンポーネントの最終評価と、シーズンのスタートに向けてセットアップ作業に集中した。
今朝のバルセロナは濡れたトラックでのスタートとなったが、午前中は、スケジュール通り、レースチームによるピットストップの練習に集中した。午後にはドライコンディションとなり、チームは新しいコンポーネントの最終評価と、シーズンのスタートに向けてセットアップ作業に集中した。
ウィリアムズ:バルセロナテスト初日 中嶋一貴が4番手
2008年2月26日
ウィリアムズは25日、バルセロナでの最終合同テストを開始した。プレシーズンテストで好調をみせているウィリアムズは、この日も好タイムを記録した。
中嶋一貴は54周を走行で1分22秒724を記録し、マクラーレンのルイス・ハミルトン、フェラーリのキミ・ライコネン、ミハエル・シューマッハに次ぐ4番手につけた。
ニコ・ロズベルグもは108周を走行し、6番手となる1分22秒974を記録している。
中嶋一貴は54周を走行で1分22秒724を記録し、マクラーレンのルイス・ハミルトン、フェラーリのキミ・ライコネン、ミハエル・シューマッハに次ぐ4番手につけた。
ニコ・ロズベルグもは108周を走行し、6番手となる1分22秒974を記録している。
ルノー:バルセロナテスト初日 アロンソが7番手
2008年2月26日
ルノーは25日、バルセロナでの最後の合同テストを開始した。フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.が2台のR28で作業にあたった。今週はレースチームのメンバーがメルボルンに入り、3週間に迫ったメルボルンでのオーストラリアGP開幕に向けての最終リハーサルを行う。
先週に悪天候に続き、この日も午前中はウェットコンディションでのスタートとなった。午前セッションの中盤にはドライタイヤに履き替え、チームはグランプリ仕様のセットアップを行い、レース手順での走行に集中した。
先週に悪天候に続き、この日も午前中はウェットコンディションでのスタートとなった。午前セッションの中盤にはドライタイヤに履き替え、チームはグランプリ仕様のセットアップを行い、レース手順での走行に集中した。
トヨタ:バルセロナテスト初日 グロックが13番手
2008年2月26日
天候に恵まれなかった先週のF1バルセロナ合同テストの後、今週こそ天候の回復と、好コンディションを願って、F1チームは再びスペイン・バルセロナ近郊のカタルニア・サーキットに集結した。しかし、残念ながら、その願いは叶わず、今週も初日は、前夜降り続いた雨により、路面は濡れた状態で午前中のテストをスタートする事となった。
パナソニック・トヨタ・レーシングは、レースドライバーのティモ・グロックとサードドライバーの小林可夢偉がテストを担当。ティモ・グロックは1日を通して走行し、メカニカルなセットアップ作業のために70周を走破した。一方、小林可夢偉の走行は、より確実なコンディションを求め、走行距離とタイヤを温存するために制限されることとなった。チームは、明日もカタルニア・サーキットでの合同テストに参加し、ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックがTF108のテストを続行する。
パナソニック・トヨタ・レーシングは、レースドライバーのティモ・グロックとサードドライバーの小林可夢偉がテストを担当。ティモ・グロックは1日を通して走行し、メカニカルなセットアップ作業のために70周を走破した。一方、小林可夢偉の走行は、より確実なコンディションを求め、走行距離とタイヤを温存するために制限されることとなった。チームは、明日もカタルニア・サーキットでの合同テストに参加し、ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックがTF108のテストを続行する。
バルセロナテスト初日:ハミルトンがトップタイム
2008年2月26日
25日、F1開幕前で最後となる合同テストがバルセロナで開始した。湿ったコンディションの中、スーパーアグリを除く10チームが参加し、19人のドライバーがテストを行った。
タイムシートのトップに立ったのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはフェラーリのキミ・ライコネンが続いた。そして、3番手にはF2008の初ドライブとなったミハエル・シューマッハがつけた。シューマッハは83周を走行し、ライコネンとの差は0.109秒だった。
タイムシートのトップに立ったのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはフェラーリのキミ・ライコネンが続いた。そして、3番手にはF2008の初ドライブとなったミハエル・シューマッハがつけた。シューマッハは83周を走行し、ライコネンとの差は0.109秒だった。
スーパーアグリ、最終テストも不参加
2008年2月25日
25日からバルセロナではF1シーズン開幕前最後となる合同テストが開始した。しかし、トラック上にスーパーアグリの姿はなかった。前回に引き続き、チームはテストへの不参加を表明した。
スーパーアグリは、先週もバルセロナでのテストをキャンセル。スーパーアグリのトランスポーターはバルセロナのサーキットに停められたままである。チームは2008年になって、まだ一度しかまともにテストを行っておらず、2008年マシンだけでなく、ドライバーも正式発表されていない。
財政難が取りざたされるスーパーアグリだが、未だ政治的な問題を解決できずにいる。先週には、鈴木亜久里代表が東京へ飛び、ホンダ上層部と会談を行ったと伝えられていが、解決には至っていないようだ。
スーパーアグリは、先週もバルセロナでのテストをキャンセル。スーパーアグリのトランスポーターはバルセロナのサーキットに停められたままである。チームは2008年になって、まだ一度しかまともにテストを行っておらず、2008年マシンだけでなく、ドライバーも正式発表されていない。
財政難が取りざたされるスーパーアグリだが、未だ政治的な問題を解決できずにいる。先週には、鈴木亜久里代表が東京へ飛び、ホンダ上層部と会談を行ったと伝えられていが、解決には至っていないようだ。