ホンダ、2008年F1世界選手権参戦体制を発表
2008年3月10日
ホンダは10日、2008年F1世界選手権参戦体制を発表した。2008年も引き続き、ホンダ・レーシングF1チームとして、F1世界選手権に参戦する。
また、テクニカルパートナーとして、スーパーアグリF1チームにもエンジン等を供給することも正式に発表した。
また、テクニカルパートナーとして、スーパーアグリF1チームにもエンジン等を供給することも正式に発表した。
スーパーアグリ、新パートナーと2008年度ドライバーラインアップを発表
2008年3月10日
スーパーアグリは10日、Magma Groupがチームの取得を行うことで両者が合意したことを発表した。あわせて、Magmaと本田技研工業株式会社は、今後もホンダがSUPER AGURI F1 TEAMにテクニカルサポートとエンジン供給を続けることで同意している。
また、2008年度のSUPER AGURI F1 TEAMのドライバーは去年と同じく、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンで参戦することをあわせて発表する。
チームは、この一連の手続きがすべて終了するまでにはまだ数週間かかる見通しであり、それまではこの件に関する一切のコメントとリリースを控えるとしている。
また、2008年度のSUPER AGURI F1 TEAMのドライバーは去年と同じく、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンで参戦することをあわせて発表する。
チームは、この一連の手続きがすべて終了するまでにはまだ数週間かかる見通しであり、それまではこの件に関する一切のコメントとリリースを控えるとしている。
スーパーアグリの機材がオーストラリアに到着
2008年3月9日
財政難に苦しむスーパーアグリだが、来週の2008年シーズン開幕戦オーストラリアGPのグリッドに並ぶ準備は進められている。
F1チームの機材は日曜日の夜と月曜日の午前中にメルボルン近郊に到着し、アルバート・パーク・サーキットに輸送される。その貨物の中にスーパーアグリのロゴが入ったものが確認された。
F1チームの機材は日曜日の夜と月曜日の午前中にメルボルン近郊に到着し、アルバート・パーク・サーキットに輸送される。その貨物の中にスーパーアグリのロゴが入ったものが確認された。
スーパーアグリ、3月10日に体制発表か
2008年3月9日
財政的な問題により2008年シーズンに関する発表を行っていないスーパーアグリだが、3月10日に何らかの発表をするようだ。
佐藤琢磨は、8日と9日に開催されたイベントで「月曜日に記者会見をする」とのコメントをしている。9日のイベントでは、マスコミの取材に対し「これはホンダの記者会見ですか?(笑)」と交わすシーンも見られた。
10日(月)にはホンダが毎年開催する「2008 Honda F1記者会見」が開催される。現在、そこにスーパーアグリ関係者の名前は記されていないが、その場でなんらかの発表がなされると思われる。
佐藤琢磨は、8日と9日に開催されたイベントで「月曜日に記者会見をする」とのコメントをしている。9日のイベントでは、マスコミの取材に対し「これはホンダの記者会見ですか?(笑)」と交わすシーンも見られた。
10日(月)にはホンダが毎年開催する「2008 Honda F1記者会見」が開催される。現在、そこにスーパーアグリ関係者の名前は記されていないが、その場でなんらかの発表がなされると思われる。
マクラーレン、ピットレーンは5番目
2008年3月9日
マクラーレンは、昨年のスパイスキャンダルによってコンストラクターズ・チャンピオンシップを除外されたにもかかかわらず、ピットレーンの最後尾を回避した。ピットレーンの順番はチームの順位で決められるため、マクラーレンは最後尾のガレージに移動すると見られていた。
しかし、F1の興行主であるバーニー・エクレストンが他チームと話し合い、マクラーレンは今シーズン5番目のピットレーンを与えられた。
来週のオーストラリアGP開幕に向けて、日曜日には最初のマシンがメルボルンに到着。マクラーレンのガレージは、ウィリアムズとレッドブル・レーシングの間に設置された。
マクラーレンの大きなモータホーム設置という現実的な問題が、ピットレーンの最後尾を回避した理由のひとつと思われる。
しかし、F1の興行主であるバーニー・エクレストンが他チームと話し合い、マクラーレンは今シーズン5番目のピットレーンを与えられた。
来週のオーストラリアGP開幕に向けて、日曜日には最初のマシンがメルボルンに到着。マクラーレンのガレージは、ウィリアムズとレッドブル・レーシングの間に設置された。
マクラーレンの大きなモータホーム設置という現実的な問題が、ピットレーンの最後尾を回避した理由のひとつと思われる。
佐藤琢磨、「精一杯、戦いたい」
2008年3月8日
佐藤琢磨は8日、著書「Formula TAKUMA」の刊行を記念しHMV渋谷店で開催されたトーク&握手会に参加。イベント参加券を手に入れた150人のファンの前で、編集作業の苦労話やシーズンに向けての意気込みを語った。
イベント前に行われたマスコミ取材で、チーム体制に関する質問はNGではあったが、シーズンに向けて着々と準備を進めていることを明らかにした。
イベント前に行われたマスコミ取材で、チーム体制に関する質問はNGではあったが、シーズンに向けて着々と準備を進めていることを明らかにした。
ホンダ、最終プライベートテストを完了
2008年3月8日
ホンダは6日、スペインのヘレスサーキットにて2008年シーズン開幕前の最終テストとなる3日間にわたるプライベートテストを完了させた。
テストには、最新のエアロパッケージや足回りなどがいれられたRA108が持ち込まれ、レースドライバーのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロ、テストドライバーのアレキサンダー・ブルツが、それぞれ2日ずつドライブを担当した。
オーストラリアでのシーズン開幕を1週間後にひかえ、チームは、新しいパーツを評価し、開幕フライアウェイ3戦で使用するRA108の最終スペックを確認。予選およびレーススタートを含むレースシミュレーションを実施した。3人のドライバーは、3日間で合計603周、2,670km以上を走り込んだ。
テストには、最新のエアロパッケージや足回りなどがいれられたRA108が持ち込まれ、レースドライバーのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロ、テストドライバーのアレキサンダー・ブルツが、それぞれ2日ずつドライブを担当した。
オーストラリアでのシーズン開幕を1週間後にひかえ、チームは、新しいパーツを評価し、開幕フライアウェイ3戦で使用するRA108の最終スペックを確認。予選およびレーススタートを含むレースシミュレーションを実施した。3人のドライバーは、3日間で合計603周、2,670km以上を走り込んだ。
フェラーリ、開幕戦仕様のF2008をシェイクダウン
2008年3月8日
フェラーリは6日、フィオラノのサーキットで2008年開幕戦オーストラリアGPで使用する2台のF2008のシェイクダウンを行った。
天候は理想的ではなかったが、フェラーリのテストドライバー、ルカ・バドエルがピットストップを中心に全てのプログラムを完了させた。
その後、F2008はミュンヘン空港からメルボルンへ運ばれ、月曜日の午前には現地へ到着する予定。
天候は理想的ではなかったが、フェラーリのテストドライバー、ルカ・バドエルがピットストップを中心に全てのプログラムを完了させた。
その後、F2008はミュンヘン空港からメルボルンへ運ばれ、月曜日の午前には現地へ到着する予定。
佐藤琢磨、UK-JAPAN2008の親善大使
2008年3月8日
佐藤琢磨が、日本とイギリスの外交関係150周年を記念したイベント「UK-JAPAN2008」の親善大使に選ばれ、7日に任命式が行われた。
「UK-JAPAN2008」は、2008年1月から12月に開催される様々な公認イベントや活動を通じて、芸術、科学技術、クリエイティブ産業の分野で創造性あふれる現代の英国をご紹介するとともに、日英間のコラボレーションの活性化と両国のさらなる発展をめざしたキャンペーン。
「UK-JAPAN2008」は、2008年1月から12月に開催される様々な公認イベントや活動を通じて、芸術、科学技術、クリエイティブ産業の分野で創造性あふれる現代の英国をご紹介するとともに、日英間のコラボレーションの活性化と両国のさらなる発展をめざしたキャンペーン。