バルセロナテスト最終日:トゥルーリがトップタイム
2008年2月28日
27日、開幕前最後の合同テストとなるバルセロナテストが最終日を迎えた。
最終日のタイムシートのトップに立ったのは、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。今週で唯一の1分20秒台をマークした。首を痛めて静養していたレッドブルのデビッド・クルサードが復帰し、2番手に入った。3番手はウィリアムズのニコ・ロズベルグ。
最終日のタイムシートのトップに立ったのは、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。今週で唯一の1分20秒台をマークした。首を痛めて静養していたレッドブルのデビッド・クルサードが復帰し、2番手に入った。3番手はウィリアムズのニコ・ロズベルグ。
ウィリアムズ:バルセロナテスト2日目 ロズベルグが4番手
2008年2月27日
ウィリアムは26日、バルセロナで2日目となる作業を行った。
ドライコンディションの中、ニコ・ロズベルグと中嶋一貴が昨日に引き続きFW30でテストを行った。ロズベルグは75周を走行し、4番手となる1分22秒309を記録。中嶋一貴は100周を走行し、11番手となる1分22秒977だった。
明日もニコ・ロズベルグと中嶋一貴がテストを行う。
ドライコンディションの中、ニコ・ロズベルグと中嶋一貴が昨日に引き続きFW30でテストを行った。ロズベルグは75周を走行し、4番手となる1分22秒309を記録。中嶋一貴は100周を走行し、11番手となる1分22秒977だった。
明日もニコ・ロズベルグと中嶋一貴がテストを行う。
フォース・インディア:バルセロナテスト2日目 フィジケラが6番手
2008年2月27日
フォース・インディアは26日、バルセロナでテスト2日目を迎えた。フォース・インディアはシルバーストンに戻り、2週間後に控えたオーストラリアでの開幕戦に向けた最終調整を行う。カルロ・フィジケラとヴィタントニオ・リウッツィが2台のVJM01で作業を行い、力強い進歩をみせた。
フィジケラは、1分22秒516で6番手。5番手のフェリペ・マッサとは0.03秒差という競争力のあるタイムを記録した。リウッツィも1分22秒942で10番手に入った。
フィジケラは、1分22秒516で6番手。5番手のフェリペ・マッサとは0.03秒差という競争力のあるタイムを記録した。リウッツィも1分22秒942で10番手に入った。
トロ・ロッソ:バルセロナテスト2日目 ボーデは16番手
2008年2月27日
トロ・ロッソは26日、バルセロナで2日目となるテストを行った。1台のマシンで参加しているトロ・ロッソは当初の計画では、午前中をセバスチャン・ベッテルがドライブし、残りをセバスチャン・ブルデーが務めるはずだった。
しかし、レッドブルがデビッド・クルサードの代役としてベッテルの協力を申し入れてきたとき、すでにボーデがサーキットにいたため、トロ・ロッソはこの要請を受け入れた。
しかし、レッドブルがデビッド・クルサードの代役としてベッテルの協力を申し入れてきたとき、すでにボーデがサーキットにいたため、トロ・ロッソはこの要請を受け入れた。
レッドブル:バルセロナテスト2日目 ベッテルが参加
2008年2月27日
レッドブルは26日、バルセロナでの2日目のテストを行った。この日は、首を負傷したデビッド・クルサードの代役として、トロ・ロッソのドライバー、セバスチャン・ベッテルがマーク・ウェバーと共にレッドブルのテストを担当した。
ウェバーは、メルボルンに備え新たに開発されたパーツの評価と主にデータ収集のための走行に集中した。チームはいくつかの小さなマイナートラブルに時間を割かれたが、オーストラリアの初戦に向け、価値あるデータを集めた。
ベッテルは、すぐにRB4への順応をみせた。様々なセットアップの評価に集中し110周を走行、7番手となる1分22秒558というタイムを記録した。
ウェバーは、メルボルンに備え新たに開発されたパーツの評価と主にデータ収集のための走行に集中した。チームはいくつかの小さなマイナートラブルに時間を割かれたが、オーストラリアの初戦に向け、価値あるデータを集めた。
ベッテルは、すぐにRB4への順応をみせた。様々なセットアップの評価に集中し110周を走行、7番手となる1分22秒558というタイムを記録した。
フェラーリ:バルセロナテスト2日目 ライコネンは3番手
2008年2月27日
フェラーリは26日、バルセロナでの2日目となるテストを実施した。
キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがテストに参加し、F2008の開発作業とシーズン開幕への準備を進めた。マッサはレースシミュレーションを完了された。
ライコネンは72周を走行し、3番手となる1分21秒772を記録。マッサは102周の走行で1分22秒513で5番手だった。
明日も両ドライバーによりテストが行われる。
キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがテストに参加し、F2008の開発作業とシーズン開幕への準備を進めた。マッサはレースシミュレーションを完了された。
ライコネンは72周を走行し、3番手となる1分21秒772を記録。マッサは102周の走行で1分22秒513で5番手だった。
明日も両ドライバーによりテストが行われる。
佐藤琢磨、トーク&握手会を開催
2008年2月27日
佐藤琢磨の著書「Formula TAKUMA」の刊行を記念したトーク&握手会が3月8日(土)の15時からHMV渋谷店で開催される。
「Formula TAKUMA」は、このオフシーズン、忙しいスケジュールの合間をぬって琢磨自信が編集長として企画から構成などに関わった書籍。ロングインタビューはもちろん、琢磨自身の生い立ちや親交もある長渕剛さんとの対談、F1舞台裏など面白企画が盛りだくさんの内容となっている。
「Formula TAKUMA」は、このオフシーズン、忙しいスケジュールの合間をぬって琢磨自信が編集長として企画から構成などに関わった書籍。ロングインタビューはもちろん、琢磨自身の生い立ちや親交もある長渕剛さんとの対談、F1舞台裏など面白企画が盛りだくさんの内容となっている。
マクラーレン:バルセロナテスト2日目 ハミルトンが再びトップ
2008年2月27日
マクラーレンは26日、バルセロナで2日目のテストを実施した。
2日目もルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンがステアリングを握り、午前中にはピットストップと予選シミュレーション、午後からはロングランに集中した。異なる燃料搭載量の評価と、それらが必要とする様々なセットアップを試した。午前中、両ドライバーは燃料系のトラブルでトラック上にマシンを止めたが、チームは素早く問題を解決し、計画通りプログラムを進めた。
2日目もルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンがステアリングを握り、午前中にはピットストップと予選シミュレーション、午後からはロングランに集中した。異なる燃料搭載量の評価と、それらが必要とする様々なセットアップを試した。午前中、両ドライバーは燃料系のトラブルでトラック上にマシンを止めたが、チームは素早く問題を解決し、計画通りプログラムを進めた。
ホンダ:バルセロナテスト2日目 バトンが9番手
2008年2月27日
ホンダは26日、バルセロナにて2日目となるテストを実施した。
今朝からジェンソン・バトンが加わり、アレキサンダー・ブルツから引き継いでRA108-02に乗り込んだ。ルーベンス・バリチェロは、RA108-01での作業を続けた。
オーストラリアでのシーズン開幕が2週間後に迫り、ドライバーは、予選とピットストップを含めたレース距離のシミュレーションに集中した。残念ながら、2つの異なる問題が生じたため、第2スティントでRA018はストップさせることを決定し、計画していた全てのレース距離を走りきることはできなかった。チームはこの問題の原因を確認し、すばやく解決させる予定である。
今朝からジェンソン・バトンが加わり、アレキサンダー・ブルツから引き継いでRA108-02に乗り込んだ。ルーベンス・バリチェロは、RA108-01での作業を続けた。
オーストラリアでのシーズン開幕が2週間後に迫り、ドライバーは、予選とピットストップを含めたレース距離のシミュレーションに集中した。残念ながら、2つの異なる問題が生じたため、第2スティントでRA018はストップさせることを決定し、計画していた全てのレース距離を走りきることはできなかった。チームはこの問題の原因を確認し、すばやく解決させる予定である。