ジェンソン・バトン (ブラジルGPプレビュー)
2008年10月28日

ジェンソン・バトン (ホンダF1チーム)
サンパウロは活発な都市だし、ブラジルのファンはF1に関して非常に熱狂的なので、シーズン最後のレースのために素晴らしい会場だ。インテルラゴスは常に素晴らしい雰囲気だ。サーキット自体はドライバーにとってチャレンジングだし、それが運転するのをいっそう楽しくする。
ホンダ、RA109のテストに全力を注ぐ
2008年10月28日

ホンダは、2008年シーズンの開発から離れ、2009年マシンに注力することを決定した最初のチームである。
ロス・ブロウンは、来年のレギュレーション変更のチャンスを最大限に生かすことため、チームがクリスマス前の冬のテストを完全に着手できるようにテストの走行距離と多くのタイヤをセーブしてきたと語る。
マクラーレン、ブラジルGPに新しいリアウイングを導入
2008年10月28日

ルイス・ハミルトンはブラジルGPで5位でフィニッシュすればタイトルを獲得となる。そのため、マクラーレンは保守的なアプローチをとることも可能だが、チームはMP4-23の更なるパフォーマンスアップを行う。
最終戦のインテルラゴスでエアロパッケージの変更を導入することは、チームがその変更を十分にポジティブにとらえている結果だと思われる。
フェラーリ、スタンダードエンジン導入ならF1撤退も
2008年10月28日

F1に参戦しているほとんどの自動車メーカーが反対してるとされるスタンダードエンジン案。27日には、FIAがスタンダードエンジン計画を継続していることが確認された。
既にトヨタがスタンダードエンジンが導入されればF1撤退をも辞さないとの姿勢を見せていただが、今度はF1で最も長い歴史を持つフェラーリさえもが公式にF1撤退の可能性を発表した。
FIA、スタンダードエンジン計画を続行
2008年10月28日

スタンダードエンジンに関しては、F1に参戦中の多くの自動車メーカーが反対。トヨタは、スタンダードエンジンを「F1撤退の理由になりえる」と発言し、他の自動車メーカーも同様の姿勢とみられている。
トヨタ F1撤退を否定
2008年10月28日

FIAが提案したF1へのスタンダードエンジン導入に対して反対の意思を示したトヨタ。
トヨタモータースポーツ社長のジョン・ハウェットの「トヨタにとって、それ(スタンダードエンジン)はF1を撤退する理由になるだろう」とのコメントが引用され、トヨタF1撤退の憶測が広まった。
ヤルノ・トゥルーリ(ブラジルGPプレビュー)
2008年10月28日

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
中国ではあんなに早い段階でレースをリタイヤすることになってしまい、がっかりだったよ。だから、ブラジルではさらに頑張っていいレースをする決意でいる。今年は、不運に見舞われたときもあったけど、今までの中でも最高なシーズンのうちのひとつだ。だから、最後のレースをトップ6で首尾よく締めくくりたいと思っているよ。コンストラクターズポイントで4位を獲得してシーズンを終えられないのは残念だけど、ドライバーズポイントで8位を獲得できる可能性はまだあるから、少しでも多くのポイントを獲得するために戦うつもりだ。
ティモ・グロック(ブラジルGPプレビュー)
2008年10月28日

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
トヨタでのシーズン1年目はとても好ましいものだったし、ブラジルGPでは良い結果を出してシーズンを終えたいね。今年は自分自身素晴らしい進歩を遂げられたと思う。また、多くのファンもできた。トヨタは素晴らしいチームだし、誰もが協力的なんだ。長いシーズンだったけど、まだまだエネルギーに溢れているし、今回のレースには闘志を燃やしているよ。
フェラーリ、バレンティーノ・ロッシのテストを計画
2008年10月28日

有名なMotoGPライダーであるロッシは、先月、新たなタイトル達成のご褒美としてフェラーリでテスト走行したいと語っていた。
フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、先週、冬季テストにロッシが参加する可能性をほのめかした。