ヘイキ・コバライネン、ギアボック交換で5グリッド降格
2009年11月1日

ヘイキ・コバライネンは、予選Q2でギアボックス故障によりストップ。ギアボックスは修理するができず、交換が必要となった。
それにより、予選で13番手だったコバライネンだが、明日の決勝は18番グリッドからのスタートとなる。
トヨタ、キミ・ライコネン獲得を断念
2009年11月1日

ライコネン獲得を目指しオファーを出していたトヨタだが、ライコネンは「勝てないチームに移籍しても意味がない」と語り、「マクラーレンがチャンピオンシップで戦えるマシンを用意できる唯一のチーム」とマクラーレン以外に興味がないと明言。
トヨタの現在の両ドライバーは、チーム離脱が確実とされており、トヨタは来年のリードドライバーを探さなければならない。
カンポス、ブルーノ・セナの獲得を発表
2009年11月1日

金曜の夜、ブルーノ・セナは自身のTwitterでF1チームと契約したことを告白。そして、土曜日の朝、カンポスはそのニュースを認めた。
カンポス・メタのエンリケ・ロドリゲス・デ・カストロCEOは、「カンポス・メタ1にとって、F1にセナの名前を復活させることは非常に名誉なことだ」とブルーノ・セナとの契約についてコメント。
F1アブダビGP 予選 (ドライバーコメント)
2009年11月1日
F1アブダビGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量
2009年11月1日

ルイス・ハミルトンが、圧倒的な強さをみせたアブラビGP予選。レッドブル勢に比べると若干軽いハミルトンだが、タイム差をみればやはりハミルトンのパフォーマンスは抜きん出ている。
ブラウンGPのパフォーマンスもレッドブルに劣ってはおらず、トップ10は非常に接戦だ。
ブリヂストン:F1アブダビGP予選
2009年11月1日

ブリヂストンのミディアム・コンパウンド・ポテンザタイヤを使ったルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)が、ヤス・マリーナ・サーキットで開催された初のアブダビGP予選でポールポジションを獲得した。
1分40秒948を記録したハミルトンの隣から明日のレースをスタートするのは、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル。午前中のプラクティス・セッションではブラウンGPフォーミュラ1チームのジェンソン・バトンが同じくミディアム・コンパウンドを使用して最速ラップタイムを記録した。
マクラーレン:圧巻の走りでハミルトンがポール獲得 (F1アブダビGP予選)
2009年11月1日

ルイス・ハミルトンが、アブダビの予選セッションを完全に支配した。ハミルトンはQ1の序盤から1分39秒台をマークするなど全てのセッションを制し、今シーズン4度目となるポールポジションを獲得。
しかも、4度のポールポジションはシーズン後半の7戦で獲得したもの。マクラーレンのシーズン中の進歩には本当に驚かされる。
レッドブル:セバスチャン・ベッテルが2番手 (F1アブダビGP予選)
2009年11月1日

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「僕もマークも、ルイスとの差には驚いた。今週末の彼は速い。全体的にマクラーレンがここではとても強いようだ。彼らのペースに追いつくのは難しいことがQ1とQ2でも分かっていた。今日はこれが最高の結果だったと思う。今のところとても満足しているし、良いレースが戦えると思う。クルマもここでは好調だ。ハンドルについているKERSボタンはちゃんと作動していないみたいだね!でも、良いペースだし、クルマはどんどん良くなっているので様子を見よう。明日が楽しみだ」
トヨタ:小林可夢偉は12番手 (F1アブダビGP予選)
2009年11月1日

小林可夢偉 (12番手)
「ここでトップ10に入りたいと思っていたが、ドライコンディションでのF1の予選は初めてなので、まず、それに慣れる必要があった。フリー走行は3回とも順調に行ったし、クルマも好調だった。簡単な予選ではなかったが、結局トップ10からわずか10分の1秒ほどの差で、ドライの中での初予選としては悪くないと思う。今週は、決勝でのペースに力点をおいてきたので、明日は大丈夫。ベストを尽くすし、ポイントを目指して頑張りたい。決勝が楽しみだ」