ホンダ、F1緊急記者会見を開催
2008年12月5日

ホンダは5日の午後1時半から“F1レース活動についての緊急記者会見”を開くことが発表された。
会見は、午後1時30分からホンダ本社で行なわれ、福井威夫社長と大島裕志モータースポーツ担当執行役員が出席する。
ホンダ、F1から撤退か
2008年12月5日

詳細は不明であるが、ホンダは、チームを売却するか、年末までに買い手が見つからなければF1を撤退し、チームを解散するという。
5日(金)に、ホンダはなんらかの声明を発表するとされている。
トロ・ロッソ、ヘレスでも3名のドライバーをテスト
2008年12月5日

トロ・ロッソは、前回のバルセロナテストでもセバスチャン・ブエミ、セバスチャン・ブルデー、佐藤琢磨をテストしていた。
バルセロナ同様、ヘレスでも佐藤琢磨とセバスチャン・ブルデーは、半分ずつクルマをシェアし、セバスチャン・ブエミは3日間すべて1台のクルマを利用する。
FOTA、2011年にターボエンジン導入を提案
2008年12月5日

F1の全10チームの代表は、バーニー・エクレストンの提案した「メダル」制について初めて話し合うとともに、予選方式の変更も検討する予定である。
しかし、FIA会長のマックス・モズレーは、チームが有効な節約提案を出すことができなければ厳格な措置をとると警告しており、緊急の議題はコスト削減となる。
フェルナンド・アロンソ 「2009年はチャンピオンを目指す」
2008年12月5日

2008年、アロンソとルノーは厳しいシーズンスタートを経験いたが、シーズン後半はシンガポールと日本での2連勝するなど、パフォーマンスを向上させた。
「勝てないと思いながらシーズンをスタートすることなんて受け入れられないよ」
アンソニー・デビッドソン、スポーツプロトタイプカーへ転向
2008年12月5日

スーパーアグリのF1撤退により、2008年シーズン半ばで突如F1のレースシートを失ったアンソニー・デビッドソン。
2008年のチームメイトだった佐藤琢磨はF1のレースシートを目指しているが、デビッドソンは一度ホンダのテストを行ない、英国ラジオ局で数回レースコメンテーターを務めただけだった。
佐藤琢磨、次回ヘレスでもトロ・ロッソのテストに参加
2008年12月4日

12月10日〜11日にスペイン・ヘレスで行われるトロ・ロッソのテストに、再び佐藤琢磨が参加することが発表された。
それ以外の詳細は伝えられていないが、トロ・ロッソはいまだドライバーを決定できていないのは明らかで、とりあえず佐藤琢磨のトロ・ロッソ入りの可能性は残ったカタチだ。
ジェフ・ウィルス 「KERSはオーバーテイクの役には立たない」
2008年12月4日

ジェフ・ウィルスは、回収したエネルギーを利用するブーストボタンの効果を疑問視しているが、その代わりに新しい空力規約がオーバーテイクを増やすと考えている。
「チームは、KERSの使用方方法や最適化の方法をすぐに学ぶだろう。しかし、あまりオーバーテイクの役には立たないだろうね」
BMWとメルセデス、ドイツGPの救済を望む
2008年12月4日

現在、F1ドイツGPでは、ホッケンハイムとニュルブルクリンクとの間で隔年開催されている。
しかし、今週、厳しい財政状態のホッケンハイムは、州からの支援がなければレース開催を続けられないことを明らかにした。