【動画】フェラーリ F10 新車発表会
2010年1月29日

フェラーリは28日(木)にマラネロで2010年F1マシン「F10」を発表。その模様はフェラーリの公式サイトでライブ配信されたが、300万人のアクセスしたため閲覧しにくい状態が続いた。
発表会後、フェラーリはフェリペ・マッサによるF10のシェイクダウンを予定していたが、フィオラノ・サーキットが低温で氷に覆われていたため断念。コンディションが整い次第、改めて走行を行う予定だとしている。
ウィリアムズ FW32:スクープ画像
2010年1月29日

FW32の画像をスクープしたのはAUTOSPOT。画像から確認できるFW32は、昨年のレッドブルRB5が採用したハイノーズが特徴的であり、2009年マシンFW31とは大きく異なっている。
FW32のシェイクダウンを担当したのはルーキーのニコ・ヒュルケンベルグ。午前中にまだ完全なカラーリングが施されていない青と白のFW32を初始動された。
フェルナンド・アロンソ 「F10の競争力を確信している」
2010年1月29日

フェルナンド・アロンソは、キミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入。フェラーリは、2009年の低迷のあとタイトルを取り戻そうとしている。
アロンソは、フェラーリの仕事によって競争力のあるマシンが作り出されると確信しているので、新たな挑戦に落ち着いて取り組んでいると語る。
フェリペ・マッサ 「誰がチームメイトでもうまくやれる」
2010年1月29日

シーズン前の注目の大部分がフェルナンド・アロンソに向けられているが、マッサは、ミハエル・シューマッハやキミ・ライコネンとチームメイトになったときにも同じような状況を経験しているので、チームメイトの陰に隠れてしまうことは心配していないと主張する。
フェラーリ 「シェルとの関係はアドバンテージになる」
2010年1月29日

2010年からF1では給油が禁止となる。そのため、良い結果を成し遂げるためにはマシンの燃費の良さが重要なポイントとなる。
ルカ・マルモリーニは、パートナーであるシェルとの密接な関係が、フェラーリができる限り燃費をセーブしながら最大限のパフォーマンスを引き出す助けになると考えている。
ロータス、F1マシンのシェイクダウンはファイルーズ・ファウジーが担当
2010年1月29日

ロータスは、2月12日にロンドンの英国王立園芸ホール(The Royal Horticultural Hall)で2010年F1マシンを発表する。
その後ロータスは、2月17日からヘレスで開催される3回目の合同テストに参加する予定となっているが、それに先駆けてリザーブドライバーのファイルーズ・ファウジーが新車のシェイクダウンを行う予定だという。
フェラーリ F10
2010年1月29日

Ferrari F10
フェラーリの2010年F1マシン「F10」。2010年のフェラーリF1マシンは、2009年マシン「F60」のネーミング体系を継続し、2010年を表すF10というネーミングが与えられた。
フェラーリ、F10の設計に自信
2010年1月28日

フェラーリは28日に2010年F1マシン「F10」を発表。昨シーズン、F60の開発を棄ててまで設計に注力してきたF10が、フェラーリを昨シーズンの不調から抜け出させてくれると期待している。
「今回の新車は、空力開発、マシンセッティング、さらにはエンジンにおいて優れた進歩を遂げていると思う。大きく前進したと確信している」とフェラーリのテクニカルディレクターであるアルド・コスタは語る。
フェジケラ&バトエル&ジェネ、2010年もフェラーリ残留
2010年1月28日

28日のF10発表会の場でジャンカルロ・フィジケラがフルタイムのリザーブドライバーを務めることが発表になったが、ルカ・バドエルとマルク・ジェネも参加した。
「ジャンカルロがサード・ドライバーになり、マルクとルカを加えて我々のドライバーラインナップが完成する」とフェラーリのステファノ・ドメンカリは述べた。