ウィリアムズ、コスワースとの契約を正式発表

2009年10月31日
ウィリアムズ コスワース
ウィリアムズは、コスワースとのエンジン契約を正式発表。2010年からコスワース・エンジンを搭載する。

フランク・ウィリアムズ (ウィリアムズ代表)
「コスワースは、彼らの技術チームのクオリティで我々を引きつけ、彼らのエンジンプログラムが競争力のあるF1エンジンを届けることを納得させた。さらにコスワースは、ウィリアムズと同じくレースとエンジニアリングの情熱を共有する独立企業である。我々はともに働き、2010年のための競争力のあるレーシングカーだけでなく、F1で最高の長期的なパートナーシップを進展させられると信じている」

USF1、モーターランド・アラゴンをヨーロッパ拠点に選択

2009年10月31日
モーターランド・アラゴン
USF1は、2010年シーズンからヨーロッパの拠点としてスペインのモーターランド・アラゴンの施設を使用することを発表した。

USF1は、シャーロットに本拠地を置き、モータースポーツ・アラゴンをテストとマシン開発、物流拠点として使用する。

「モーターランド・アラゴンは、USF1のヨートッパでの活動にとって理想的なモータースポーツ複合施設だ」とUSF1のディレクターであるピーター・ウィンザーは語る。

F1アブダビGP フリー走行2回目:ヘイキ・コバライネンがトップタイム

2009年10月30日
F1アブダビGP フリー走行2回目
F1最終戦 アブダビGPのフリー走行2回目が30日(金)、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

アブダビGPは、F1初となるトワイライトレースで行われる。フリー走行2回目は、ちょうど決勝レースのスタートと同じ時間に開始され、日没から徐々に人工照明に変わるなかでのセッションとなった。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはマクラーレンのヘイキ・コバライネン。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、マクラーレン勢が力強いスタートを切った。3番手にはブラウンGPのジェンソン・バトンが続いた。

ティモ・グロック 「トヨタに残る可能性は低い」

2009年10月30日
ティモ・グロック トヨタ離脱の可能性を認める
ティモ・グロックは、今シーズン限りでトヨタを離れる可能性が高いことを認めた。グロックは、ルノーかマノーへの移籍が有力視されている。

トヨタは、グロックに対して2010年のオファーを出したとみられているが、グロックは彼のキャリアの新しいフェーズに進みたがっているようだ。

ティモ・グロックは、ロバート・クビサのチームメイトとしてルノーと契約間近だとされているが、ヴァージンが支援するとされるマノー・チームへの選択肢も否定していない。

F1アブダビGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2009年10月30日
F1アブダビGP フリー走行1回目
F1最終戦 アブダビGPのフリー走行1回目が30日(金)、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

2009年のフィナーレとして初開催されるF1アブダビGP。できたばかりのヤス・マリーナ・サーキットは、美しい現代的なトラック。全てのドライバーが午前中のフリー走行がヤス・マリーナでの初走行となった。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトンで、タイムは1分43秒939。2番手にはブラウンGPのジェンソン・バトン、3番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。

ジョナサン・ウィートリー:Q&A (レッドブル チームマネージャー)

2009年10月30日
ジョナサン・ウィートリー レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのチームマネージャーであるジョナサン・ウィートリーは、アブダビの砂漠にサーキットができる様子や、チームが中段グループから2009年度のチャンピオン候補となるまでを見つめてきた。彼にこのサーキットについて訊ねると同時に今年を振り返ってもらった。

アブダビのサーキットの印象は?
初めてここを訪れたのはバーレーンの後で、その時はまだ埃だらけといった感じだった。舗装が済んでいるのはピットストレートだけで、建物も工事中だったし、今滞在しているホテルも基礎しか出来ていなかった。彼らは本当に驚くべき仕事をしたと思うよ。2回目に来たのは3日前だったが、工事は全て終わっていた。こんなに凄いサーキットは見たことがない。雰囲気も最高だ。素晴らしいサーキットが完成した。

ウィリアムズ、2010年のドライバーを11月2日に発表

2009年10月30日
ウィリアムズ 2010年ドライバー
ウィリアムズは、2010年のドライバーラインナップを11月2日(月)に発表する意向であることを明らかにした。

フランク・ウィリアムズはアブダビで「月曜日に来シーズンのドライバーを発表する」とコメント。

現在のドライバーであるニコ・ロズベルグは、今シーズン限りでウィリアムズを離脱することを発表しており、中嶋一貴はトヨタとの関係がなくなったことで、ウィリアムズのシートを失うことが確実とみられている。

ウィリアムズ、コスワースエンジンに決定

2009年10月30日
ウィリアムズ コスワース 決定
ウィリアムズのチーム代表フランク・ウィリアムズは、チームが2010年からコスワースのエンジンを使用することを明らかにした。

ウィリアムズは、2010年のトヨタとのエンジン契約を解消。ルノーとメルセデス・ベンツと交渉していたが、最終的にはコスワースに決定した。

「トヨタとの契約を終了し、これまで何度もワールドチャンピオンシップに勝利しているコスワースに変更した」とフランク・ウィリアムズ“Gulf News”にコメント。

ジェンソン・バトン、ブラウンGPとの交渉を開始

2009年10月30日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、来季へ向けたブラウンGPとの交渉を開始したことを明らかにした。

ジェンソン・バトンとブラウンGPが金銭面で対立しているとされたことで、バトンがカーナンバー1とともにマクラーレンへ移籍するとの噂が広がっていた。また、ルイス・ハミルトンもバトンがチームメートになることを歓迎するとの発言をしており、噂は加速した。

この数日間、道端ジェシカとドバイで過ごしていたバトンは、最近のインターネット上のニュースはチェックしていないとアブダビで語った。
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