リウッツィ、レース復帰を望む

2008年7月16日
ヴィタントニオ・リウッツィ(フォース・インディア)
ヴィタントニオ・リウッツィがレース復帰への思いを語った。

今シーズン、フォース・インディアのリザーブドライバーを務めるリウッツィ。彼はこれまでF1で、レッドブルで1シーズン、トロ・ロッソで2シーズンを過ごしてきた。

リウッツィは、レースができないことを予想以上に厳しいと語る。

山本左近、ルカ・フィリッピに代わりGP2参戦

2008年7月16日
GP2参戦が決まった山本左近(画像)
山本左近が、GP2に参戦することが発表された。

現在、ルノーのテストドライバーを務める山本左近だが、急遽、ARTグランプリよりGP2に参戦することが決まった。

ARTグランプリは、15日、ルカ・フィリッピとの契約を終了することを発表。その後任として山本左近の起用が決まった。

ミハエル・シューマッハ、セバスチャン・ベッテルを絶賛

2008年7月16日
ベッテルを絶賛するミハエル・シューマッハ(画像)
ミハエル・シューマッハは、同じドイツ人のドライバーであるセバスチャン・ベッテルを「将来のF1チャンピオン」と称えた。また、シューマッハに限らず、レース界でのベッテルの評価は高い。

セバスチャン・ベッテルは、クルサードの後釜としてレッドブルに移籍することが確実視されている。ミハエル・シューマッハはベッテルを「彼は将来F1で優勝するために必要なものを全て持っている」と語った。

ベッテルが現在所属するトロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーも「あの子は大物になるだろう」とその実力を認めている。

ミハエル・シューマッハ 「引退はマッサのため」

2008年7月16日
引退の理由を明かしたミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、引退の理由の第一の理由がチームメイトのマッサ・マッサのためだったことを明かした。

ミハエル・シューマッハは、スイスに“Blick”紙に対し、「友人であるフェリペ・マッサをクビにしたくなかったので僕が辞めたんだ」と語った。

またシューマッハは、2007年のチームメイトとしてキミ・ライコネンを拒否したといわれているが、「キミ・ライコネンと組んでも何の問題もなかっただろう」とこれを否定した。

フォース・インディア、まもなく2009年へ焦点をシフト

2008年7月16日
フォース・インディア(画像)
フォース・インディアは、まもなくチームの焦点を2009年のために切り替える。

フォース・インディアは、今シーズン、積極的な開発を行っており、ハンガリーGPではシームレスシフトギアボックスを導入する予定で、目標であるQ2進出に向けて前進している。

だが、フォース・インディアのオーナー、ビジェイ・マリヤは、大幅にレギュレーションが変更となる2009年を戦うために、現在のカタチを受け入れなければならないと語る。

中嶋一貴(ドイツGPプレビュー)

2008年7月16日
中嶋一貴(画像)
中嶋一貴が、次戦ドイツGPに向けての意気込みを語った。

中嶋一貴
「僕たちは先週ホッケンハイムでテストをして、レース週末のために最大限の準備ができた。僕たちは、今週末のセットアップで多くの走行を行ったので、到着するときには良い状態にあるだろう。僕はすでにF3で数回ホッケンハイムでレースをしているけど、今回が僕にとって、そこでの初のF1レースになるから、それらのレースから経験を引き出さなければならない。」

ニコ・ロズベルグ(ドイツGPプレビュー)

2008年7月16日
ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)
ニコ・ロズベルグが、モスクワでのデモ走行、そしてホームレースとなるドイツGPに向けての意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ
「まず、ちょうどモスクワの旅行から戻ったんだけど、凄かったと言うのは控えめな表現だね!都市自体が魅力的だし、ロシアの人々は本当に僕たちを歓迎してくれて、みんな、僕たちのスポーツを見るのが好きなようだった。赤の広場を通って、クレムリンの周りを運転したことは、忘れなれない経験になった。」

ホンダ、ドイツGPに新パッケージを投入

2008年7月16日
ロス・ブロウン(画像)
ホンダF1チームの代表であるロス・ブロウンが、ドイツGPへ向けての抱負を語った。

ロス・ブロウン チーム代表
ホッケンハイムでのテストを踏まえ、次の段階の空力、メカニカル、そしてエンジンの新パッケージを導入する予定だ。今回のテストでは特に、ここ数戦の予選で、不振の原因が何だったのか、より理解を深めることができた。

ルーベンス・バリチェロ(ドイツGPプレビュー)

2008年7月16日
ルーベンス・バリチェロ(ホンダF1)
イギリスGPで3位表彰台を獲得したルーベンス・バリチェロ。次戦ドイツGPが開催されるホッケンハイムは、2000年にバリチェロがF1初勝利をあげたサーキットだ。

ルーベンス・バリチェロ
「イギリスGPの翌朝、目覚めた時にあらためてトロフィを眺めたときは、最高の気分だった。表彰台は確かに予想外だったけれど、チーム一丸となってレースに注力したことに対する、当然のご褒美だと思う。この結果を得られたことは、何よりもチームのためにうれしい。しかし一方で、RA108の性能向上については、目を離せない。そしてシルバーストンの結果が、ウェット路面に助けられたということは、十分に自覚している。テストでは若干の性能向上も確認できたし、それが中団グループでの戦いにどう影響するか。この週末が、待ち遠しい」
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