トヨタ、富士スピードウェイでのF1日本GP撤退を決定
2009年7月1日

トヨタは、2010年3月期が営業損益が2期連続で赤字になる見通しで、富士スピードウェイでのF1開催だけでなく、F1参戦からの撤退も含め検討してきた。
F1参戦は継続するが、富士スピードウェイでのF1開催に関しては、トヨタの費用負担が1回につき20億円〜30億円とされ、宣伝としての費用対効果が低いと判断した。
中嶋一貴 「ドライバーとして去年より充実している」
2009年7月1日

中嶋一貴は、今シーズンの現時点でまだポイントを獲得できておらず、ドライバーズランキングでは最下位に沈んでいる。
しかし、シルバーストンでは自己最高の予選5番手を獲得するなど、特にここ数戦では力強いペースをみせており、中嶋一貴自身も残りのシーズンへの見通しについては前向きだ。
フェラーリ、イタリアGPでアロンソ加入を発表
2009年6月30日

スペイン紙“AS”は、フェラーリがイタリアGPの金曜日にフェルナンド・アロンソ獲得を正式発表すると主張している。
報じられたところでは、フェラーリは2010年のアロンソの加入のためにフェリペ・マッサとキミ・ライコネンのどちらのシートを空けるかはまだ決定していないという。
ブラウンGP 「レッドブルと戦うには進歩が必要」
2009年6月30日

ロス・ブラウンは、シルバーストンでレッドブルに先行された理由として、タイヤ温度の問題と、それが原因で新しい開発を装着できなかったことを挙げている。
デビッド・クルサード 「引退を1年早まったかもしれない」
2009年6月30日

デビッド・クルサードは、厳しいテストやレース週末をもう1年経験するエネルギーがないと懸念して、2008年シーズン末にF1を引退した。
しかし、2009年はシーズン中のテストが禁止されており、クルサードは、後任のセバスチャン・ベッテルのかわりにタイトル争いができたはずだと語る。
キミ・ライコネン、WRC参戦
2009年6月30日

キミ・ライコネンは、今年すでに3度ラリーに参戦しているが、WRCの第9戦フィンランドでWRCに初参戦する。
ライコネンは、今週初め、フィンランド中部で2日間にわたりアバルト・グランデ・プントでテストを行った。
カンポス、予算制限が廃止されてもF1プロジェクトは順調
2009年6月30日

カンポスは、FIAが発表した4,000万ポンドの予算制限のもとで2010年のF1世界選手権にエントリーを提出した。
しかし、カンポスのマシンをデザインするイタリアのレーシングカーデザインチームであるダラーラのジャンパウロ・ダラーラ代表は、FOTAとFIAによる和平協定のニュースが、カンポスのF1プロジェクトを脅かすことはないと語る。
ネルソン・ピケJr. 自分のシャシーに不満
2009年6月30日

1月のテスト以来、ネルソン・ピケJr.は、シャシーNo.1のR29に乗り続けている。
しかし、イギリスGPを終えたピケJr.は、自分のマシンがチームメイトのフェルナンド・アロンソのマシンより根本的に遅いのではないかと疑っている。
フェラーリ 「ル・マンへの完全復帰はない」
2009年6月30日

F1危機のさなか、ルカ・ディ・モンテゼーモロはル・マン24時間のスターターを担当。F1を撤退し、ル・マンに参戦する可能性もありえるとしていた。
しかし、先週F1危機は一応の終結を迎えたことで、F1と平行してル・マンに注力していくのは不可能だと考えている。