F1ハンガリーGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2009年7月25日

トップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。初日に引き続き、好調な仕上がりをみせている。
2番手タイムはBMWザウバーのニック・ハイドフェルド、3番手タイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録した。
マーク・ウェバー、GP3チーム「MWアーデン」を設立
2009年7月25日

オーストラリアの許認可を受けるMWアーデンは、若手ドライバーの育成を目指す。ウェバーがヨーロッパでのレース活動を始めた時に、彼が必用としたサポートを提供しようというものだ。
「レース以外のスポーツでも、僕がやっているタスマニア・チャレンジでも、若い人たちが自分に挑戦しているのを見ているのは楽しいものだ」とウェバーは語る。
F1:新コンコルド協定が基本合意
2009年7月25日

FIAの声明によれば、バーニー・エクレストンと2010年のF1に参戦する13チームとの交渉は完了し、あとは世界モータースポーツ評議会の捺印を待つだけだという。
レギュレーションについては、これまで議論されてきたことは合意されており、レース中の給油が禁止となり、重量制限は605kgから620kgに引き上げられることになる。
ハイメ・アルグエルスアリ:インタビュー (F1ハンガリーGP初日)
2009年7月25日

多くのラップができたし、ミスも犯さなかったので、かなり良い仕事ができたと思います。それが目標でしたし、成し遂げることができたので、それにはかなり満足しています。2回目のセッションでは、最後にもう少し速く走れたかもしれないけど、低い燃料とオプションタイヤでのラップではなかったので、かなり良かったと思います。一貫性があるし、肝心のマシンのフィーリングも掴めました。確かに高速コーナーでは、自信がないのは明らかなので、まだかなり多くを改善する必要があります。でも、ステップ・バイ・ステップだと思っているし、スピードを上げていくつもりです。
USF1 アレクサンダー・ヴルツと交渉
2009年7月25日

USF1は2010年に若手アメリカ人ドライバーとともに経験豊富なドライバーを起用することを考えており、ジャック・ヴィルヌーヴがUSF1でF1復帰するとされての憶測が広まっていた。
しかし、ビーター・ウィンザーは実際はアレクサンダー・ヴルツが最有力候補であることを明らかにした。
カンポス デ・ラ・ロサとジェネとの交渉を認める
2009年7月25日

ダニエル・オーデットは、元スーパーアグリでマネージング・ディレクターを務めていた人物だ。
「ヘレスかバレンシアかはまだわからない」とオーデットは語る。
マクラーレン:F1ハンガリーGP初日
2009年7月25日

ルイス・ハミルトン (1番手)
今日はどうでしたか?
「まず、僕はここで運転するのが好きなんだ。なかり複雑なサーキットだし、非常にテクニカルで、多くのバンプがあるので、良いリズムが必要だ。間違いなくカレンダーで5本の指に入るサーキットだね。ニュルブルクリンクで行った改善を洗練させて、うまく働いているように思うけど、特にレッドブルを打ち負かすには、まだやらなければならない作業がたくさんある。それでも、クルマをプッシュできたことは励みになっている。これまでのシーズンより満足している」
レッドブル:F1ハンガリーGP初日
2009年7月25日

マーク・ウェバー (4番手)
「今のところ順調だ。ブダペストが暑いのは普通なので、いつもブダペストでエンジニアやドライバーが経験する特徴や問題が発生した。クルマは今のところ順調だ。いつもと同じで、まだ他のドライバーの燃料搭載量は分からないけどね。まだ作業は少し残っているが、第2セッション終盤の油圧系トラブルでのストップを除けば、全体的にはまあまあポジティブな日だった」
ブラウンGP:F1ハンガリーGP初日
2009年7月25日

ルーベンス・バリチェロ (7番手)
「今日の僕たちのプログラムは、2つのコンパウンドのワーキングレンジ、セットアップとマシンバランスへの影響を完全に理解するためにタイヤの作業をすることだった。大部分をプライムタイヤの評価に集中した。プライムタイヤはあまりグリップ量がないことがわかったので、セットアップの仮定を確立させることが重要だった。午後の遅くにオプションタイヤにトライした。オプションの方が速いと思う。全体的には今日の僕たちの進捗にはかなり満足している」