メルセデス・ベンツのディーター・ツェッチェ会長、F1交渉のためアブダビへ

2009年10月28日
メルセデス・ベンツ ディーター・ツェッチェ
メルセデス・ベンツの会長を務めるディーター・ツェッチェ氏が、2010年以降のメルセデス・ベンツのF1活動について交渉するためにアブダビへ飛ぶとされている。

メルセデス・ベンツは、マクラーレンの株式の40%を所有しているが、現在はマクラーレンよりも新しくチャンピオンになったブラウンGPとの関係を望んでいるとされている。

ティモ・グロック、アブダビGP欠場は「理性が感情に勝った」

2009年10月28日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1アブダビGPの欠場について自身の公式サイトで心境を語った。

日本GPの予選のクラッシュにより脊髄を損傷したティモ・グロックは、前戦ブラジルGPを欠場。そして、トヨタは今日、グロックの代わりに小林可夢偉が最終戦アブダビGPにも参戦することを発表した。

「参ったよ」と今回の欠場に対してグロックは語る。

フェルナンド・アロンソ (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月28日
フェルナンド・アロンソ (F1アブダビGPプレビュー)
フェルナンド・アロンソが、最終戦F1アブダビGPへの意気込み、ヤス・マリーナ・サーキットの印象を語った。来年フェラーリへの移籍が決まっているアロンソにとって、アブダビGPではルノーでの最後のレースとなる。

フェルナンド、短いブラジルGPのあとの気分を要約していただけますか・・・
レースでポイントを獲れると思っていたので、かなり期待はずれだった。スタートはうまくいったけど、一周目にたくさんの事故があって、それに捕まってしまった。トゥルーリと接触したスーティルと衝突してしまった。インテルラゴスでレースをするのが大好きなので本当に残念だったし、素晴らしいサーキットでのエキサイティングなレースに加われなくてがっかりしたよ。

ロマン・グロージャン (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月28日
ロマン・グロージャン ルノーF1
ロマン・グロージャンが、最終戦F1アブダビGPへの意気込み、ヤス・マリーナ・サーキットの印象を語った。

ロマン、インテルラゴスの初の経験を楽しみましたか?
変わりやすい天候によってサーキットを学び、良いセットアップを見つけることが制限されてしまったけど、素晴らしいトラックだったし、とてもチャレンジングだった。レースではスタートは良かったけど、タイヤのウォームアップにいくつか問題があって、序盤にグリップを失ってしまい多くの順位を失った。レースの終盤にクルマの感触は良くなったけど、スタートでの問題のせいで回復するにはあまりに遅すぎた。

小林可夢偉 (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月27日
小林可夢偉 トヨタF1
小林可夢偉が、最終戦F1アブダビGPへの意気込み、ヤス・マリーナ・サーキットの印象を語った。

小林可夢偉 (トヨタ)
またF1GPで走ることができないかと思っていたこともあり、この予想外の貴重な機会を最大限に活かしたい。ティモのことは非常に残念だが、彼が遠くから応援してくれていると分かっている。ティモには、一日も早く良くなってほしい。ほとんどのドライバーはブラジルのトラックを経験済みの一方、僕は初めて走行したので、自分には少し不利だった。しかし、アブダビでは違う。

ヤルノ・トゥルーリ (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月27日
ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
ヤルノ・トゥルーリが、最終戦F1アブダビGPへの意気込み、ヤス・マリーナ・サーキットの印象を語った。

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
力強いスタートを切った後、ヨーロッパラウンドで残念なレースが続き、シーズン終盤で非常に高い競争力を出すなど、今季はアップダウンがある。アブダビは新しいトラックなので、僕たちのパフォーマンスを正確に予想することは難しいが、過去の3レースで僕たちが示した速さから考えれば、好成績でシーズンを終えることができると思う。

イエンツ・マークアート Q&A:トヨタのF1アブダビGPへの準備

2009年10月27日
イエンツ・マークアート トヨタF1チーム・チームマネージャー
トヨタF1チームのチーム・マネージャーであるイエンツ・マークアートが、F1アブダビGPへ向けての物流やチームの準備について語った。

新しいサーキットのためにロジスティクスの準備を進める際、最初にやることは何ですか?
最初にやるのは、とにかく事前にできる限り多くの情報を収集するよう努めることだ。そのためには、そのサーキットと直接連絡を取る場合もあるし、あるいは、たいていの場合がそうだが、サーキット側から我々に対し現況を教えてくれることもある。例えば鈴鹿の場合、ピット施設がいろいろと変わった。そのため彼らは我々に施設の図面と彼らのプランに関する情報を送ってきたし、写真を撮ったり、質問をしたり、こちらから要望を伝えたりなど現場の状況がどうなっているのかを把握するための現地視察の招待状を送ってきた。電気設備やネットワーク関連などについて、こちらが何を必要としているのかを事前に聞いておくことも、彼らにとって役に立つからね。

トヨタ:F1アブダビGPプレビュー

2009年10月27日
トヨタ:F1アブダビGPプレビュー
パナソニック・トヨタ・レーシングは、新設のヤス・マリーナ・サーキットで初めて開催されるアブダビGPのためにアラブ首長国連邦に向かい、好成績を収めてきた今季の最終戦に臨む。

今週末のレースは、新しい開催地というだけでなく、現地時間午後5時、日中の明るさの中で始まり、55周を駆け抜ける頃には日も暮れ、照明の下でレースが終了するというユニークな状況で開かれる。

F1世界選手権を開催する67個目のトラックは、ヤス・マリーナの周りを曲がりくねるように設計され、90度のコーナーが連続し、かつ、走行速度は時速300キロ以上にも達するであろう2本の長いバックストレートが特徴だ。

中嶋一貴 (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月27日
中嶋一貴 (F1アブダビGPプレビュー)
中嶋一貴が、最終戦F1アブダビGPへの意気込み、ヤス・マリーナ・サーキットの印象を語った。

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
10月始めに日本でホームレースだったので、10月はほとんど日本で過ごしました。そのあと東京からまっすぐブラジルに飛んで、先週末のレースのあと、一ヶ月ぶりにやっとオックスフォードの自宅に戻りました。友達とあったりして穏やかな週末でしたし、僕のエンジニアと過ごしていました。
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