フォース・インディア:シームレスシフトに好感触(ヨーロッパGP初日)

2008年8月23日
フォース・インディア(ヨーロッパGP初日)
フォース・インディアは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ジャンカルロ・フィジケラが10番手、エイドリアン・スーティルは17番手だった。フォース・インディアは、今回から新しいシムレスシフトギアボックスを投入。両ドライバーともに好感触を得たようだ。

ジャンカルロ・フィジケラ
フリー走行1回目 18番手 1分43秒075
フリー走行2回目 10番手 1分40秒500
「今日は新しいサーキットではあったけど、通常のプログラムを行ったよ。午前中はとても汚れていて滑りやすかったけど、かなり良いトラックだし、運転するには素晴らしいね。2回目のセッションではいくつか速いタイムを出して、セットアップでも力強い進歩ができたので、とても良かった。シームレスボックスはうまく働いていたし、かなりハードにプッシュすることができた。でも明日、予選でなにが起こるか様子を見てみるよ。」

BMW:クビサ8番手、ハイドフェルド18番手(ヨーロッパGP初日)

2008年8月23日
BMW(ヨーロッパGP初日)
BMWは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが8番手、ニック・ハイドフェルドは16番手だった。

ロバート・クビサ
フリー走行1回目 6番手 1分41秒281
フリー走行2回目 8番手 1分40秒149
「最初のフリープラクティスでは、僕たちは新しいサーキットを学ぶことに集中した。午前中は路面がまだとても汚れていたので、トラックがグリップを得るまで待たなければならなかった。2回目のフリープラクティスではコンディションがより良くなったけど、まだかなり滑りやすかった。僕たちの主な焦点は、タイヤの評価と基本セットアップ作業だった。とにかく、トラックコンディションは30分ごとに変化していた。このため、明日の予測はかなり慎重にならなければならないね。すぐにデータを分析しなければならない。」

ウィリアムズ:中嶋一貴は14番手(ヨーロッパGP初日)

2008年8月23日
中嶋一貴は14番手(ヨーロッパGP初日)
ウィリアムズは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが12番手、中嶋一貴は14番手だった。

中嶋一貴
フリー走行1回目 8番手 1分41秒329
フリー走行2回目 14番手 1分40秒742
「セッションはうまくいった。ロングランは良かったけど、ニュータイヤのときにもう少しペースを見い出す必要がある。コンディションはずっと変化していたし、セッションが進むとトラックは運転しやすくなった。最も運転しやすいサーキットではないけど、到着前にシミュレーションで多くの準備作業をしていたので満足している。明日の予選に向けてポジティブだね。」

レッドブル:マーク・ウェバーが11番手(ヨーロッパGP初日)

2008年8月23日
レッドブル(ヨーロッパGP初日)
レッドブルは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが11番手、デビッド・クルサードは13番手につけた。

マーク・ウェバー
フリー走行1回目 20番手 1分43秒524
フリー走行2回目 11番手 1分40秒585
「まず第一に、サーキットは素晴らしい仕事がされていて、ドライブするのにファンタスティックな施設だ。とても良いね。僕たちは、望んでいたほど速くなかったし、まだやるべき仕事がある。最初のセッションは、とてもテスト的だったけど、2回目ではマシンを改善したし、明日良いグリッドポジションを獲得するために、今夜作業をする多くのデータを得られたよ。」

F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行2回目:ライコネンがトップタイム

2008年8月22日
キミ・ライコネンがトップタイム(ヨーロッパGP初日)
2008年F1第11戦 ハンガリーGPのフリー走行2回目が22日(金)、バレンシア市街地コースで行われた。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。2番手タイムは母国グランプリとなるスペイン人ドライバーのフェルナンド・アロンソ(ルノー)が記録した。3番手はホンダのジェンソン・バトン。

中嶋一貴(ウィリアムズ)は14番手だった。

F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行1回目:ベッテルがトップタイム

2008年8月22日
セバスチャン・ベッテルがトップタイム(F1ヨーロッパGP初日)
2008年F1第12戦 ヨーロッパGPのフリー走行1回目が22日(金)、バレンシア市街地コースで行われた。

今年から新たにF1カレンダーに加わったバレンシア市街地コースで行われるヨーロッパGP。初走行となる金曜日のプラクティスは、どのドライバーにとってもコースを学ぶ上で重要な時間となる。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、トロ・ロッソのセバスチャン・ベッテル。2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手のルイス・ハミルトンを抑えてのこのタイムは、ベッテルのサーキット学習能力の高さを示すものだろう。

トヨタF1、KERS導入に慎重

2008年8月22日
KERSの安全性を懸念するトヨタF1チーム(画像)
トヨタF1チームは、KERSの導入を決定していないことをエンジン部門シニアゼネラルマネージャーであるルカ・マルモリーニが明かした。

2009年にF1への導入が予定されるKERSに関して、BMWザウバーやレッドブルなど、いくつかのチームが開発段階で苦労しているには明らか。

ルカ・マルモリーニは、「全チームが問題を抱えている」と語った

エイドリアン・スーティル(ヨーロッパGPプレビュー)

2008年8月22日
エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
エイドリアン・スーティルがヨーロッパGPへの抱負を語った。

エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
夏休み中は、山でトレーニングをしていた。シーズン終盤にはフライアウェイでのレースが4戦あるから、タフな後半戦に備えてね。

僕たちは昨年と同じサーキットで良いレースをしているし、富士で初ポイントを獲得できたから、それらのレースを楽しみにしている。

ジャンカルロ・フィジケラ(ヨーロッパGPプレビュー)

2008年8月22日
ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
ジャンカルロ・フィジケラが、ヨーロッパGPに向けての抱負を語った。フォース・インディアはヨーロッパGPで新しいシームレスシフトギアボックスを導入する。

ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
短い休みが終わり、マシンに戻ることを楽しみにしているよ。家族とともに休みをとって、トレーニングをした。かなりリフレッシュしているし、特に僕の好きなサーキットがいくつか含まれるシーズン終盤のレースに取り組む準備ができるいる。特にモンツァでのホームレースはね。
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