フェラーリ:F1ハンガリーGP初日

2009年7月25日
フェラーリ F1ハンガリーGP 初日
フェラーリは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが11番手、フェリペ・マッサが18番手タイムだった。

キミ・ライコネン (11番手)
「今日、クルマは悪くなかった。まだ速くするために作業する小さなことはあるけど、全体的にそれなりに満足している。今年、ソフト側のタイヤを管理するのが常に難しかったけど、ここでの状況はむしろ簡単だと思う。明日何ができるか見てみるつもりだけど、ここ数戦よりもより金曜日なのは間違いない。タイムがどれくらい接近しているかを見れば、僕たちが良いグリッドを得るためには最大限に努力しなければならない。このトラックでは、いろんなクルマのパフォーマンスレベルがより接近していると思う」

ルノー:F1ハンガリーGP初日

2009年7月25日
ルノー F1ハンガリーGP 初日
ルノーは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが12番手、ネルソン・ピケJr.が15番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (12番手)
「絶えず進化するトラックに対処するのは簡単ではなかったけど、それなりに普通のプラクティスデイだった。午前中は再びマシンに慣れることが全てだったし、午後は2つの異なるタイヤを理解することに集中した。いくつかレースに役立つ情報が得られたよ。プログラムを完了させることができたし、今日行った仕事には満足していいと思う。レースはグリッドポジションがとても重要になるので、明日の午前中は予選に備える必要がある」

BMWザウバー:F1ハンガリーGP初日

2009年7月25日
BMWザウバー F1ハンガリーGP 初日
BMWザウバーは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが9番手、ロバート・クビサが14番手タイムだった。

ニック・ハイドフェルド (9番手)
「まだクルマのバランスには満足していないけど、僕たちは進歩している。一発でもロングランでも望んでいるところにはきていない。タイヤコンパウンドは、これまで使っていたものよりお互いが似通っているけど、タイヤはまだそれほど良くないのではないかと心配している。トラフィックがあったけど、今回は運が良かったし、かなりの数のクリアラップを行うことができた」

フォース・インディア:F1ハンガリーGP初日

2009年7月25日
フォース・インディア F1ハンガリーGP 初日
フォース・インディアは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが16番手、ジャンカルロ・フィジケラが17番手タイムだった。

エイドリアン・スーティル (16番手)
「今日はかなりタフな一日だった。サーキットのグリップレベルがとても低くて、タイヤを判断するのが難しかった。全体的なバランスをとるのが難しいし、マシンは運転するのがむずかしい。若干オーバーステアになって、そのあとの中速コーナーではバンプでのスナップが多くて、アンダーステアになる。グリップレベルが絶えず変化してより難しくなったけど、作業のための多くのデータが得られたので、明日はもっと多くを見い出せると確信している」

デビッド・クルサード レッドブルのリザーブドライバーに復帰

2009年7月24日
デビッド・クルサード
デビッド・クルサードは、レッドブルとトロ・ロッソのリザーブドライバーに復帰した。

これまでレッドブルのリザーブドライバーを務めていたハイメ・ハルグエルスアリは、今週末のハンガリーGPでトロ・ロッソのレースドライバーに昇格。彼の前任者であるブレンドン・ハートレーは、F3とルノー・ワールド・シリーズのレースに集中することを選んでいた。

F1ハンガリーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2009年7月24日
F1ハンガリーGP フリー走行2回目
2009年F1第10戦 ハンガリーGPのフリー走行2回目が24日(金)、ブタペストのハンガロリンク・サーキットで行われた。

トップタイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトンの1分22秒079。マクラーレンは、ヘイキ・コバライネンも2番手タイムを記録し、ハンガリーGP初日を良い形で終えた。

3番手タイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグ、4番手タイムにはレッドブルのマーク・ウェバーが続いた。

マクラーレン 「コバライネンの来季シートは未定」

2009年7月24日
ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ代表は、ヘイキ・コバライネンを来シーズンも残留させるかどうかをまだ決断していないことを認めた。

メルセデス・ベンツは、ルイス・ハミルトンのパートナーにニコ・ロズベルグを公然と指名している。

ヘイキ・コバライネンとニコ・ロズベルグは、ともに今シーズン末で所属チームとの契約が満了する。

ジェンソン・バトン ハンガリーは「言い訳できない」

2009年7月24日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ハンガリーGPでは「言い訳できない(There’s no excuse)」と語る。

シーズン序盤は他を圧倒するパフォーマンスで連勝を重ねたジェンソン・バトンだが、シルバーストンとニュルブルクリンクでは、それぞれ5位と6位でレースを終えており、レッドブル勢の追い上げを受けている。

ブラウンGPのマシンは、シルバーストンとニュルブルクリンクでの低温でのレースでは、タイヤをうまく機能させることができなかったとされている。

ルーベンス・バリチェロ 「F1引退も考えている」

2009年7月24日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、2009年末でF1を引退することを考えているという。

バリチェロとブラウンGPとの契約は今シーズン末で満了となる。

「F1が大好きだし、もう17年もやっている。95%は続けたいという気持ちだ。大好きだし、速さもあると思う。でも、5%は“なぜそれが必要なのか?”と問いかけている」
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