トロ・ロッソ:Q1敗退で雨乞い (F1ドイツGP予選)
2009年7月11日

セバスチャン・ブエミ (17番手)
「トラフィックに捕まらなければ、Q2に入れたと思う。それ以外では、僕たちがマシンのアップテードをまだ待っていることを想定する場、僕たちはベスト尽くしたと思う。僕たちは午前中にマシンを改善させたし、僕たちがレースをするマシンと比較しても競争力があったと思う。僕たちのマシンはウェットコンディションでうまく働くはずなので、僕は明日雨が降るのを期待していることを認めなければならない。プッシュを続けなければならないし、何が起こるか見てみなければならない」
F1ドイツGP 予選:マーク・ウェバーが初ポールポジション獲得!
2009年7月11日

セッション中にコースに何度も小雨が降るという難しいコンディションで行われたF1ドイツGP予選。
ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。ウェバーにとってF1キャリア初となるポールポジションを獲得した。
2010年F1はリムシールド禁止か
2009年7月11日

リムシールド(ホイールフェアリング)は、2007年にフェラーリが実戦で使用し始めて以来、F1マシンのトレンドとなっている。
現在、F1ではオーバーテイクの増やすための努力がなされているが、ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、最近の調査でホイールカバーが問題をはらんでいることが証明されたと語る。
セバスチャン・ローブ、ブルデーのF1シートを狙う
2009年7月11日

今シーズンのWRCで現在2位につけているセバスチャン・ローブは、F1へのチャンスに意欲をみせている。
セバスチャン・ローブは、数週間前にミルトンキーンズのレッドブル本部で数時間過ごしていたことが報じられている。
F1ドイツGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2009年7月11日

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。1分31秒121を記録し、前日のP2に続きタイムシートのトップに躍り出た。
2番手はルノーのフェルナンド・アロンソ、3番手はフェラーリのフェリペ・マッサが続いた。
フォース・インディア、モーターホーム差し押さえ問題
2009年7月11日

フォース・インディアは、昨年のスペインGPから新しく巨大モーターホームを使用しているが、その質と機能性に問題があると感じており、業者と支払いに関してトラブルとなっている。
ドイツGPの金曜フリー走行直前には、制服を着た担当者がフォース・インディアのモーターホームを訪れ、差し押さえを求めるという騒動が勃発した。
ハミルトンのトップタイムはパフォーマンス?
2009年7月11日

金曜フリー走行2回目で2番手のセバスチャン・ベッテルにコンマ2秒差をつけてトップタイムを記録したハミルトン。しかし、その走行は新品ソフトタイヤと少ない燃料によるパフォーマンス走行であったとの見方が強い。ドイツはマクラーレンがパートナーを組むメルセデス・ベンツの本拠地。
ネルソン・ピケJr.解雇の噂が再熱
2009年7月11日

今シーズン、これまでネルソン・ピケJr.は1ポイントも獲得しておらず、予選パフォーマンスでもフェルナンド・アロンソに大きく差をつけられ続けている。
これまでもピケJr.解雇の噂が流れていたが、フラビオ・ブリアトーレは、「我々は彼にヨーロッパのレースで猶予を与えなければならない」とピケを擁護してきた。
セバスチャン・ブルデー、ドイツGPで解雇か
2009年7月11日

セバスチャン・ブルデーは、昨年末に佐藤琢磨とのシート争いを“チームでの経験差”で勝ち、トロ・ロッソでの2年目のシーズンを迎えた。
しかし、これまで目立った成績を上げておらず、ルーキーのセバスチャン・ブエミに上回られることも多く、トロ・ロッソが期待した進歩をみせていない。