ステファンGPとUSF1の合併交渉は決裂
2010年2月28日

ゾラン・ステファノヴビッチは、USF1の支援者であるチャド・ハーリーとともにUSF1との合併について交渉を行っていた。
しかし、USF1のチャド・ハーリーからのポジティブなオファーがあったにも関わらず、交渉は決裂したとゾラン・ステファノビッチは語る。
ヤルノ・トゥルーリ 「ロータスはまだ既存チームとは戦えない」
2010年2月28日

ヤルノ・トゥルーリは、自身最後のプレシーズンテストとなるバルセロナテスト3日目をトップから4.3秒遅れとなる9番手タイムで終えた。
トゥルーリは、T127で100周以上を走り込めたことには満足しているが、シーズン序盤はロータスはグリッドの後方にいると考えていることを認めた。
F1バルセロナ合同テスト3日目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
2010年2月28日

3日目のトップタイムを記録したのは、メルセデスGPのニコ・ロズベルグ。ロズベルグは午前中に1分20秒686というタイムを記録したが、その後バルセロナには雨が降り始めた。
2番手タイムはトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ、3番手にはマクラーレンのジェンソン・バトンが続いた。
ステファンGP、USF1を「夢想家」と批判
2010年2月28日

ステファンGPは、開幕戦が行われるバーレーンへチームの資材を送ったと語っていたが、実際には資材が送られていないのではないかとの憶測が出てきていた。
これを受けてステファンGPは声明を発表。、チームの貨物コンテナはバーレーンに到着しているとし、チームの公式ウェブサイトに輸出の際に使用した書類を掲載。
チャド・ハーリー、USF1とステファンGPの合併に取り組む
2010年2月27日

参戦権はあるがマシンのないUSF1とマシンはあるものの参戦権のないステファンGPが手を組むことは論理的なシナリオであり、チャド・ハーリーはカンポスとの交渉を打ち切り、ステファンGPとの交渉を進めているという。
セバスチャン・ベッテル 「信頼性は心配していない」
2010年2月27日

2009年シーズンに多くのリタイアによってチャンピオンから遠のいたセバスチャン・ベッテル。
バルセロナテスト2日目の午後に行ったレースシミュレーションでベッテルはコース上でマシンを止めたが、停止は予防のためであり、実際に信頼性に問題があるわけではないと語る。
ミハエル・シューマッハ 「テストとレースは別物」
2010年2月27日

26日のテストを7番手で終えたミハエル・シューマッハは、軽い燃料での走行は行わなかったと認めるが、メルセデスGPがシーズン序盤に勝つことはできないだろうと語る。
「現時点では望んでいるポジションにはいない。開幕戦で勝つために十分な競争力はないかもしれない」とミハエル・シューマッハは語る。
フェルナンド・アロンソ 「バーレーンへの準備は整った」
2010年2月27日

フェルナンド・アロンソは、バルセロナテスト2日目に2番手タイムを記録した。
フェラーリ F10は勝てるクルマか尋ねられたアロンソは「わからない」と前置きした上で次のようにコメントした。
ニック・フライ、メルセデスGPの取締役会を退任
2010年2月27日

ニック・フライは今後もメルセデスGPのCEOを継続する予定だが、メルセデスの広報は「ニック・フライはオブザーバーだが、投票権はない」とコメント。
ニック・フライは、メルセデスとアブダビ企業のアーバー・インベストメンツがチーム株式を取得した後の1月26日に役員から離れたという。