トロ・ロッソ:アルグエルスアリが13位完走 (F1中国GP)
2010年4月18日

ハイメ・アルグエルスアリ (13位)
「今日はポイントを獲りたかったけど、最終的には不可能だった。最後にヒスパニアを抜くときにミスをしてしまった。僕よりも遅くて、ブブルーフラッグが出ていたけど、彼は左右にに動いていた。僕は右から追い抜こうとしたけど、彼は僕の方に戻ってきて、ウィングに接触した。それでウィングを失ってしまった」
ロータス:コバライネンが14位完走 (F1中国GP)
2010年4月18日

ヘイキ・コバライネン (14位)
「開幕4戦の素晴らしい締めくくりとなった。僕たちは今日のかなりトリッキーなコンディションのなかで正しい戦略をとれたと思う。ペースは良かった。僕たちは再び新チームの先頭にいたし、今回はウィリアムズと良いバトルができた。序盤にドライタイヤでステイアウトするという決定は僕とチームが決めたことだ」
ヴァージン:マシントラブルで出走できず (F1中国GP)
2010年4月18日

ティモ・グロック (リタイア)
「僕にとってもチーム全体にとっても非常に難しい1日だった。グリッド手順の後半まですべては順調だったけど、問題は突然やってきて、スタートするためにできることはなにもなかった。素晴らしいレースになるとわかったし、その一部になれたかもしれない。このようなにとても期待外れだったときは、フラストレーションを利用して、そこから良い方向に進まなければならない。みんなが起こったことの真相を解明して、解決してくれることはわかっているし、ヨーロッパシーズンにより良いスタート切るためのプロセスだと考えている」
F1中国GP:ジェンソン・バトンが今季2勝目!
2010年4月18日

予報されていたとおり決勝レースの天候は雨。スタート直後から雨の強弱が安定しないコンディション。そのため、ドライタイヤか雨用タイヤに交換するタイミングがレースを大きく左右する、目まぐるしいレース展開となった。
優勝はマクラーレンのジェンソン・バトン。スタート直後の雨でドライタイヤのままステイアウトするという戦略が当たったバトンは、その後も適切なタイミングでピットインを行い、安全なレース展開で今シーズン2勝目をあげた。
F1中国GP 予選 (ドライバーコメント)
2010年4月17日
メルセデスGP、両方のマシンが予選でFダクトを使用
2010年4月17日

報道では、ミハエル・シューマッハのマシンにだけFダクトが搭載され、ロズベルグのマシンには既存のセットアップが採用されたとされていた。
「週末後により理解を深め、今後何をするべきかを理解するだろう」とシューマッハはコメント。
クーパー・エイボン、2011年のF1タイヤ供給に参入か
2010年4月17日

2011年のF1タイヤ供給に関しては、ミシュランがF1チームと何週間にも及び議論しており、情報源によると、ミシュランはFOTAに対して2011年の契約について正式な提案を行っているという。
全チームがミシュランの提案を支持していると思われているが、実行する前にはFIAとバーニー・エクレストの承認が必要となっている。
ルノー、Fダクトの開発に着手
2010年4月17日

ルノーは、ドライバーがダウンフォースを変化させるFダクトがレギュレーションの精神に背いているとしてFダクトの開発を行わないとしていた。
しかし、中国GPのフリー走行ではザウバー、フェラーリ、ウィリアムズ、メルセデスGPがFダクトをテストしており、長いストレートのある上海では効果が確認できている。
ナターシャ・ガシュナン、GT1選手権予選で大クラッシュ
2010年4月17日

ナターシャ・ガシュナンのドライブするフォードGTは、予選中、フルスピードでバリアに正面衝突。
ストレートエンドの1.2km先で破損したマシンを切断して救出されたガシュナンは、右脛骨を骨折。カメラマン一人が鼻を骨折した。