フェラーリ、フェリペ・マッサの今シーズン中の復帰は見送り

2009年9月2日
フェラーリ フェリペ・マッサ
フェラーリは、2010年シーズンが始まるでフェリペ・マッサがF1のコックピットに戻ることはないだろうとしている。

フェリペ・マッサは、マイアミのジャクソン記念病院で精密検査を行い、結果はポジティブだったとされているが、フェラーリの声明によると頭蓋骨の外科手術がまだ残っており、マッサが2009年中にレースに復帰する見込みはないとしている。

F1韓国GP F1プロジェクトの資金を調達

2009年9月2日
F1韓国GP
F1韓国GPの主催者は、F1開催に必要な資金の半分近くを揃えたことを明らかにした。

プロモーターであるKorea Auto Valley Operation (KAVO)は、サーキット建設と運営にかかる合計1億5,900万ドルのコストうち46%の融資が契約に至ったと語る。

「契約によって、我々は韓国初のF1レースの準備を進めるための十分な資金を確保した」とKAVOは声明を発表。

USF1、FOTA加入を申請

2009年9月2日
USF1 FOTA
USF1は、FOTA(フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション)への加入を正式に申請した。

現在、FOTAには8チームが加入。フォース・インディアとウィリアムズは、離脱シリーズ騒動の際に2010年のF1エントリーを申請したことでFOTAを除名処分となっている。

2010年からF1に新規参戦するUSF1、カンポス、マノーの3チームは、FOTAから加入を歓迎するとの通知を受けており、メンバーになるための手続きを通知された。

ティモ・グロック、他チーム移籍も視野

2009年9月2日
ティモ・グロック トヨタF1
トヨタのジョン・ハウエットは、来季のティモ・グロック残留を示唆しているが、トヨタの来季以降のF1参戦はいまだ不確実であるため、グロックはドライバー市場を見渡している。

トヨタは、ティモ・グロックとのオプション契約を有しており、グロックのパフォーマンスにも満足しているようだが、トヨタのF1予算は11月の役員会まで承認が遅らされている。

フェリペ・マッサ 「もうすぐジムで運動できるようになる」

2009年9月1日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、日曜日にマイアミのジャクソン記念病院の神経外科でスティーブ・オルベイ医師に診察を受けた。

視力検査を含め、神経測定、衝撃テスト、認識能力テストといった結果はすべてポジティブだったという。現在は、ハンガリーでの事故でスプリングが当たった部分の頭蓋骨の形成手術が実施されるところであり、手術は数日以内に行われる予定。短い回復期を終えれば、マッサは徐々に身体的な準備をスタートすることができるという。

BMWザウバー 「チームの今後の決定にはまだ数週間かかる」

2009年9月1日
BMWザウバー
BMWザウバーF1チームの2010年以降も生き残れるかどうかの決定はもう数週間かかりそうだ。

BMWは今シーズン限りでF1撤退を発表したあと、チーム創設者のペーター・ザウバーと少数株主によるオファーを断った。

結果として、チームは新しいコンコルド協定にサインすることができず、現在、13番目のグリッドをいくつかの候補者と争っている。

フィジケラ フェラーリ移籍なら来季もテストドライバーとして残留か

2009年9月1日
ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ
ジャンカルロ・フィジケラが、2009年の残りのレースのためにフェラーリに移籍した場合、2010年もテストドライバーとしてフェラーリに残留すると噂されている。

このニュースは、マッサの後任として10年ぶりにF1復帰したルカ・バドエルが、レースシートだけでなく、リザーブドライバーの座も失うことを意味する。

フォース・インディアは、来シーズン、ヴィタントニオ・リウッツィをレースドライバーに起用するとみられており、フィジケラがフェラーリ入りとなれば、即座の昇格することもありえる。

ウィリアムズ、まもなく2010年のドライバーを決定

2009年9月1日
ウィリアムズ 2010年 ドライバーラインナップ
ウィリアムズは、今後数週間でニコ・ヒュルケンベルグと契約するかを決定する。

ウィリアムズは、ニコ・ヒュルケンベルグの2010年のオプション契約を保有しているが、シーズン末にはライコネン、クビサ、コバライネン、トゥルーリ、グロック、バリチェロ、ハイドフェルドといったドライバーが市場に出る可能性がある。

「我々にはヒュルケンベルグとの契約があるし、数週間以内にどうするか決定することになる」とウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは語る。

バーニー・エクレストン ルノーの「クラッシュゲート」を語る

2009年9月1日
ルノー クラッシュゲート ネルソン・ピケJr.
ルノーとピケ陣営が沈黙を通すなか、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンがルノーの“クラッシュゲート”問題に関して口を開いた。

「スポーツにとって良いことではない。私にとって全てが奇妙だが、真実はわからない。さっぱりわからない」とエクレストンは複数のイギリスメディアにコメント。

新たな情報によると、告発はネルソン・ピケJr.と父親のピケによってなされたとされている。ネルネン・ピケJr.は、ハンガリーGPのあとにルノーを解雇されており、チームに対しての怒りをあらわにしていた。
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