F1ドライバーの年俸は予算制限から除外

2009年4月24日
F1 予算制限
FIAは、来年導入される予定の予算制限からF1ドライバーの年俸とマーケティング費用を除外することに合意した。

「4月29日の世界モータースポーツ評議会でのプレゼンに向け、財政・技術の両方の規約が決定間近だ」とFIA会長のマックス・モズレーは語る。

現在、予算の上限は3,000万ポンドとされているが、自動車メーカーから疑問の声が上がっている。

公式F1ゲーム、今年後半に発売

2009年4月24日
F1ゲーム
2009年のF1公式ゲームが今年後半に発売されることをコードマスター社の開発者が明らかにした。

ソニーに代わって公式F1ゲームを発売することになるコードマスター社は、F1公式ゲームをプレイステーション、Xbox、PCそしてWii向けに生産することを発表した。

まずWiiとPSP版のF1ゲームがリリースされ、2010年には精巧で高スペックな“次世代”バージョンが、Xbox 360、プレイステーション3、PC向けにリリースされるという。

ロバート・クビサ、バーレーンGPでKERSを搭載

2009年4月24日
ロバート・クビサ KERS
ロバート・クビサは、バーレーンGPで今シーズン初めてKERSを搭載してレースをするようだ。

クビサは、中国GPの金曜フリー走行でKERSを搭載して走行したが、残りの週末はKERSを取り外していた。

BMWザウバーのマリオ・タイセンは、チームが定期的にKERSを使用しているニック・ハイドフェルドとともにクビサがKERSを搭載してレースをすることを予定していると語る。

キミ・ライコネン、バーレーンGPでKERSを使用せず

2009年4月24日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、バーレーンGPの金曜のフリー走行でKERSを使用しないことを明らかにした。しかし、フェラーリは、フェリペ・マッサのマシンでKERSを復帰させる。

フェラーリは、信頼性の問題で中国GPではKERSを完全に外したが、フェリペ・マッサはKERSがないことでマシンに競争力がなくなったとしていた。

しかし、ライコネンの体重では、特にKERSの決定がマージンをもたらさないと思われる。フェラーリは、バーレーンで状況を改善するため、ライコネン用に昨日クラッシュテストを受けたばかりの新しい軽量版のシャシーを導入している。

「アロンソは2010年にフェラーリへ行く」とベルガー

2009年4月23日
アロンソのフェラーリ移籍は決定事項?!
ゲルハルト・ベルガーは、フェルナンド・アロンソが2009年末にフェラーリへ移籍するだろうと主張する。

元トロ・ロッソの共同オーナーであったゲルハルト・ベルガーは、昨年、セバスチャン・ベッテルの後任としてフェルナンド・アロンソと「徹底的な交渉」をしたことを明かした。

「今だから言うことができるが、彼が2009年を移行時として捉えていたのは明らかだった。彼は2010年にどうなるかをすでにわかったいたからね」

セバスチャン・ベッテルの年俸は14位

2009年4月23日
セバスチャン・ベッテル 年棒
F1中国GPでレッドブルに初優勝をもたらしたセバスチャン・ベッテルだが、年俸は高くないようだ。

ドイツ紙Blidによると、セバスチャン・ベッテルの年俸は、350万ユーロ(約4億5,000万円)であると報じており、今年のF1ドライバーの中では下から6番目の年俸だという。

ベッテルは「お金がモチベーションになった瞬間から、情熱や意欲で動いている他のドライバーに負けてしまう」と語っている。

バレンティーノ・ロッシ、WRC転向を検討

2009年4月23日
バレンティーノ・ロッシ WRC
バレンティーノ・ロッシは、F1転向を考えていないことを改めて表明。次のステップとしてWRCへの転向を検討していることを明らかにした。

MotoGPで複数回タイトルを獲得しているバレンティーノ・ロッシだが、ヤマハとの契約の再交渉が迫っているなかで、4輪への転向を念頭に置いていることを明らかにした。

「モーターバイクを辞めたあとは、4輪を続けていくことに魅力を感じるだろう。ただF1に関していえば、遅すぎたね」

アストンマーチン、F1参戦か

2009年4月23日
アストンマーティン F1
アストンマーチンの2010年からのF1参戦が取り沙汰されている。

来年からコスト制限が予定される予定だが、それを受け、F1への新規参戦への移行を示すチームが増えている。

すでにUSF1が2010年のF1参戦の申請を提出しており、ローラのF1参戦計画も報じられている。

ローラ、2010年のF1復帰を検討

2009年4月23日
ローラ F1
ローラは、2009年にF1に復帰することを検討しており、F1プロジェクトに関して全面的に技術的、経営的、経済的評価を行っていることを発表した。

ハンティンドンに本社を置くローラは、F1マシン製造に長い歴史があり、1997年シーズンには単独チームとして参戦したが、短命かつ不成功に終わっている。

しかし、先月FIAが、チームが年間予算3,000万ポンド(約42億円)でF1に参戦できることを発表したことを受け、ローラのマーティン・ビレーン会長は、今がF1に復帰すべきタイミングであると語る。
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