ミシュラン、2011年のタイヤ供給に悲観的

2010年6月14日
ミシュラン
2011年のF1タイヤサプライヤーは、ピレリに近づいており、ミシュランの勝算はなくなってきているようだ。

ミシュランの業務執行社員ディディエ・ミラトンはル・マンで「2011の開発時間は非常に危うくなっているように思う」とコメント。

ピレリのモータースポーツディレクターであるポール・ヘンブリーは、FOTAとの話し合いのためにモントリオールを訪れていた。

フェラーリ、2011年にKERSを搭載予定

2010年6月14日
フェラーリ KERS
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリが2011年のF1全戦でKERSを予定であることを明らかにした。

F1チーム代表はカナダで会議を開き、2011年の技術面が議論された。

2011年はオーバーテイクを増加させるために可変リアウイングが導入される予定であり、FOTAによるKERSの禁止も撤廃される。

角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」

2025年8月7日
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1ハンガリーGPで再び厳しい週末を過ごした。

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。しかし、今季途中にレッドブル・レーシングへ昇格して以来、今回の週末は角田裕毅にとってベストパフォーマンスのひとつだった可能性もある。

ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声

2025年8月7日
ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声
ルイス・ハミルトンの年齢は、フェラーリでの苦戦を語る上で「触れてはいけない問題」だ──そう語るのは、スカイF1の評論家でメルセデスのシミュレータードライバーも務めるアンソニー・デビッドソンだ。

F1にグラウンドエフェクトカーが導入された2022年以降、ハミルトンは「かつてのようなドライバーではない」とデビッドソンは指摘する。

ジャンカルロ・フィジケラ、ル・マン24時間レースでクラス4位

2010年6月14日
ジャンカルロ・フィジケラ
ジャンカルロ・フィジケラは、ル・マン24時間レースのLMGT2カテゴリーにフェラーリ F30GTCで参戦し、クラス4位でフィニッシュした。

ジャン・アレジ、トニ・ビランダーとのチームで参戦したフィジケラは、夜が明けた時点で2位につけていたが、ブレーキのトラブルに見舞われ、時速280キロでコースオフ。長いピットストップを余儀なくされ、最終的にクラス4位でフィニッシュした。

ロバート・クビサとハイメ・アルグエルスアリに戒告処分

2010年6月14日
ロバート・クビサ
F1カナダGPのレース後、スチュワードはロバート・クビサとハイメ・ハルグエルスアリに戒告処分が言い渡した。

ロバート・クビサは、2回目のピットイン時にエイドリアン・スーティルとポジション争いをしながらピットイン。クビサはスーティルに左側からオーバーテイクされたが、スーティルが右コーナーの最終シケインでスピードを落とした際、クビサはそのまま右側を直進してピットレーンに進入した。

ミハエル・シューマッハ、マッサとの接触はお咎めなし

2010年6月14日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、カナダGPの終盤にフェリペ・マッサと接触について審議対象となっていたが、ペナルティは科せられなかった。

フェリペ・マッサは、最終シケインでアウト側からミハエル・シューマッハにオーバーテイクを仕掛けたが、シューマッハは厳しくレーシングラインを閉ざした。

両者はブレーキングで接触し、マッサはフロントウイングを破損。ピットインし、順位を落とすことになった。

F1カナダGP 決勝 (ドライバーコメント)

2010年6月14日
F1 カナダGP
FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2010

ブリヂストン:F1カナダGP レースレポート

2010年6月14日
ブリヂストン F1カナダGP 決勝
ブリヂストンが、F1カナダGPの決勝レースを振り返った。

カナダGP決勝は、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが、スーパソフト−ミディアム−ミディアムのタイヤ戦略でスリリングかつ非常に見所の多いレースに優勝した。

ハミルトンに続いてチームメイトのジェンソン・バトンがフィニッシュラインを越え、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスが1−2フィニッシュを達成した。スクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソが3位を獲得した。

マクラーレン:2戦連続1-2フィニッシュ (F1カナダGP)

2010年6月14日
マクラーレン F1カナダGP
マクラーレンは、F1カナダGPでルイス・ハミルトンが優勝、ジェンソン・バトンも2位に入り、2戦連続となる1-2フィニッシュを達成した。

オプションタイヤでのスタートとなったマクラーレン勢だが、結果的にその戦略は吉と出た。ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、1回目のピットストップでフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に先行を許すが、その後コース上でオーバーテイク。ジェンソン・バトンもアロンソをかわして2位に浮上。力強いパフォーマンスで前戦トルコGPから2戦連続となる1-2フィニッシュを飾った。

フェラーリ:アロンソが3位表彰台 (F1カナダGP)

2010年6月14日
フェラーリ F1カナダGP
フェラーリは、F1カナダGPでフェルナンド・アロンソが3位、フェリペ・マッサが15位だった。

フェルナンド・アロンソ (3位)
「表彰台に戻れて、特に再び度優勝争いができたことは素晴らしいことだ。今日は優勝できたかもしれないけど、いくつかの場面でトラフィックに非常に高い代償を何度も支払うことになったしまい、そうすることができなかった。レースではこういったことが誰にでも起きるものだし、今回は僕たちの番だった。目標を達成したいのなら、常に表彰台を獲得しなければならないし、この結果は戦略面とピットストップに関して素晴らしい仕事をしてくれたチームにとって最高のモチベーションになるね」
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