F1チーム、2011年に“オーバーテイクウイング”の導入を検討

2010年6月12日
オーバーテイクウイング
F1は、オーバーテイクをより容易にするために2011年に急進的な新システム「オーバーテイクウイング」の導入を検討している。

12チームの技術代表は金曜日にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで会議を行い、今シーズン限りで可変フロントウイングを廃止することで合意した。

その代わり、2011年からドライバーはリアウイングの角度を50mm変更できるようになる。このシステムにより、コーナーを通過していないときには直線スピードを大幅に向上できるようになる。

レッドブル:F1カナダGP初日

2010年6月12日
レッドブル
レッドブルは、F1カナダGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「問題はなさそうだし、僕たちにはかなり競争力がある。ここでの秘訣はタイヤだ。みんなが終盤に少しスライドしていた。F1というよりも少しラリーのようだったね! 午前中トラックはとてもグリーンな状態でスタートしたけど、それは普通のことだし、週末が進むにつれて改善するだろう。良くなる傾向にあるので、このようなサーキットでの秘訣はパニックを起こさないことだ。僕たちは2つのセッションの間に小さな調整をしただけだった」

アイザック・ハジャー F1ハンガリーGPで手首を負傷 「愚かな」グラベルに苦言

2025年8月5日
アイザック・ハジャー F1ハンガリーGPで手首を負傷 「愚かな」グラベルに苦言
アイザック・ハジャーは、負傷した左手首に痛みを感じながらもハンガリーGPを戦い、「走行は可能だった」と明かした。

問題の負傷は、グラベル(砂利)がコックピット内に入り込み、ハジャーの手首に直撃したことで発生したもの。これを受け、ハジャーは「愚かな」グラベルトラップに対し改善を訴えている。

フェルスタッペン レッドブルF1に悲観的「今季の勝利はもう期待していない」

2025年8月5日
フェルスタッペン レッドブルF1に悲観的「今季の勝利はもう期待していない」
マックス・フェルスタッペンは、2025年シーズン中に再び優勝することは「もう期待していない」と語り、レッドブルの深刻なパフォーマンス低下に対して強い悲観を示した。さらに、決勝後にはタイトル争いの完全終戦も認めた。

ハンガリーGP予選では8番手に沈み、アストンマーティン勢やザウバーの後塵を拝したフェルスタッペンは、オーストリアのServusTVにこう語った。

フェラーリ:F1カナダGP初日

2010年6月12日
フェラーリ:F1カナダGP初日
フェラーリは、F1カナダGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが2番手、フェリペ・マッサが5番手だった。

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「金曜日の結果は、ほとんど説明にはならない。トルコでの2回目のセッションで僕たちはあまり悪くはなかったけど、そのあと予選とレースで何が起こったかを見たと思う。僕たちは全力を尽くし続けなければならないし、そのあと何ができるか見てみるつもりだ」

メルセデスGP:F1カナダGP初日

2010年6月12日
メルセデスGP
メルセデスGPは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが3番手、ミハエル・シューマッハが9番手だった。

ニコ・ロズベルグ (3番手)
「トラックがとてもスリッパリーだったので難しいコンディションだったけど、今日僕たちが成し遂げた進歩にはだいたい満足している。このサーキットでクルマを走らせるには役立つ良いセットップ変更ができたし、タイヤのパフォーマンスを理解する作業に多くの時間を費やした。ソフト側のオプションタイヤは特に難しかったし、多くのチームと同じように少し苦労していた。でも、全体的に良いスタートが切れたし、今夜、予選までに調べるための多くの情報が得られた」

マクラーレン:F1カナダGP初日

2010年6月12日
マクラーレン
マクラーレンは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが7番手、ジェンソン・バトンが11番手だった。

ルイス・ハミルトン (7番手)
「午後に行ったことにはまったく満足していないと言わなければならない。今日は全体的にトラックがとても運転しづらかった。タイヤを交換して熱を入れるのがとても難しかった。とてもスリッパリーでスケートリンクの上をドライブしているようだった。最後にここできたときからかなり大きく違っている」

ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1カナダGP初日)

2010年6月12日
小林可夢偉 ザウバー
ザウバーは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ペドロ・デ・ラ・ロサが15番手、小林可夢偉が16番手だった。

小林可夢偉 (16番手)
「午前から午後にかけて路面の状況が少しはよくはなってきましたが、グリップ不足が一番大きな課題です。タイヤはオプションとプライムどちらのコンパウンドともすぐにタレてしまいました。今日の2回のセッションはともに厳しいものでしたが、これから明日までの時間をうまく使って改善したいと思います」

ルノー:F1カナダGP初日

2010年6月12日
ルノー
ルノーは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが8番手、ヴィタリー・ペトロフが10番手だった。

ロバート・クビサ (8番手)
「かなり難しい金曜日だった。午前中、特にセッション開始時はトラックコンディションがとてもプアーだったので、かなり長い時間トラックが良くなるのを待たなければならなかった。僕たちにとって何がうまく働くかわからなかったので、両方のセッションで異なるダウンフォースレベルの評価にトライした。全体的に僕たちはグリップ不足に苦労しているし、誰もがロングランでのタイヤの摩耗に苦しんでいるように思う。なので、タイヤのマネジメントが週末のかなり重要なファクターになるだろう」

フォース・インディア:F1カナダGP初日

2010年6月12日
フォース・インディア
フォース・インディアは、F1カナダGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが6番手、ヴィタントニオ・リウッツィが10番手だった。

エイドリアン・スーティル (6番手)
「今日はうまくいったね。午前中のセッションの終盤に小さな問題が生じて、最初のプラクティスの最後の走行を逃してしまった。チームは昼食の間にそれを解決するたえに素晴らしい仕事をしてくれたし、午後は本当に良いセッションをすることができた」

ウィリアムズ:F1カナダGP初日

2010年6月12日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが12番手、ニコ・ヒュルケンベルグが13番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (12番手)
「僕たちはこのサーキットのためにかなり多くの新しい開発パーツを持ち込んだし、間違いなくクルマはより競争力をつけている。この進歩によって、僕たちがここでうまくやれることを期待している。特に北米での唯一のレースだし、僕たちをサポートしてくれているゲストやスポンサーがたくさんいるからね」
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