ルーカス・ディ・グラッシ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月9日

ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
「初めてのカナダでのレースを本当に楽しみにしている。トルコでは良い結果を残したし、今週末も同じような結果を達成できることを期待しているけど、途中のフラストレーションは減って欲しいね。僕たちが抱えていたエンジンの問題に関しては、今回は同じような問題は起きないと思っている。僕たちは金曜日のフリープラクティスをクリーンにスタートして、そこから積み上げていく必要がある」
ティモ・グロック:F1カナダGPプレビュー
2010年6月9日

ティモ・グロック (ヴァージン)
「僕とルーカスの両方がチェッカーフラッグをみたトルコの週末のポジティブな結果のあと、僕たちは良い雰囲気でカナダに向かう。モントリオールに戻ることにかなり興奮している。ドライバー、チームメンバー、ファンの誰もが愛するレースなので、永久にカレンダーに戻ることを願っている。過去にたくさんの楽しいレースと良い結果を残りしている。実際、僕の初めてのF1レースの舞台だったし、初めてチャンピオンシップポイントを獲得した場所でもある。2005年にチャンプカーでレースをして表彰台でフィニッシュしているので、僕にとってハッピーな思い出がたくさんあるサーキットだ」
マーク・スミス、今季中はフォース・インディアで作業
2010年6月8日

マーク・スミスは、前任テクニカルディレクターであるジェームス・キーがザウバーへ移籍したことで、2月にフォース・インディアのテクニカルディレクターに昇格した。
しかし、ロータスはマーク・スミスが“フォース・インディアの通知期間が終了した時点で”2人の技術者とともにチームに加入することを発表した。
エイドリアン・スーティル:F1カナダGPプレビュー
2010年6月8日

エイドリアン、カナダに戻るのはいかがですか?
2007年と2008年に2回モントリオールでレースをしている。僕にはそこでの歴史があまりないけど、今ではより経験を積んでいる。初年度は少し軽はずみだったし、その立場ではなかったけど、より多くの自信と理解があるので新しい人間として戻るように感じている。トルコのようなレースをすることを本当に楽しみにしている。常にチャレンジングだったし、簡単な週末ではなかったけど、それでもポイントを獲れた。コンディションが厳しくてもうまくやれることを示せたと思う。
ヴィタントニオ・リウッツィ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月8日

トニオ、最近のレースの結果にはやや失望しているようですね。なぜですか? この流れを変えるために何をしていますか?
ここ数戦は全体的にグリップ不足に苦しんでいてかなりタフだった。最大限をもたらすのが難しかった。モナコは問題なかったし、問題を解決したと思っていたので、トルコで新しい開発アイテムを最大限に活用することができず、かなりフラストレーションを感じた。僕たちはファクトリーで長い時間を費やして、シャシーのマイナーなダメージを見つけた。それはモナコで持ち上がったものだ。それを解決したと思っていたけど、予防措置として僕が最初の4レースで使ったシャシーに切り戻している。ファクトリーで再びシャシーを調べて、取り組む必要のある他のエリアを見つけられるかみてみるつもりだ。
ポール・ディ・レスタ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月8日

カナダに向けて何か準備はしていますか?
エイドリアンとトニオがクルマでのもっと多くの時間を必要としているので、カナダではドライブする時間はないんだ。彼らがドライブしてから数年経っているし、ローダウンフォースとタイトなヘアピンがある特別なトラックなので、再び慣れるためにトラック時間から利益を得ることになる。また僕たちはSRWにもっと取り組まなければならない。
F1ロシアGP、2014年にソチでの開催を目指す
2010年6月8日

4月にロシアGP開催に向けて3つの候補地があると語っていたバーニー・エクレストンだが、リゾート都市であるソチから“大きな売り込み”があると述べた。
ロシアの黒海のほとりにあるソチは、2014年に冬季オリンピックの開催が決定している
トロ・ロッソ、カスタマーカー禁止を嘆く
2010年6月8日

トロ・ロッソは、レッドブルがミナルディを買収して設立。昨年まではレッドブル・レーシングが設計したシャシーでレースをしていた。
しかし、2010年にレギュレーションが変更になり、トロ・ロッソはSTR5を設計・製造するためにスタッフなどを増強しなければならなかった。
ハンコック、将来的なF1タイヤ供給を目指す
2010年6月8日

今シーズンでF1から撤退するブリヂストンの後任としては、ミシュラン、ピレリ、エイボンが関心をしてしているが、すでにピレリに決定しそうな状況となっている。
だが、ハンコックの趙顕植副社長は、ハンコックが将来的にF1にタイヤを供給することに興味を持っていると語る。