小林可夢偉 「完璧な一日だった」 (F1ヘレステス最終日)
2010年2月21日

小林可夢偉
「ヘレスでのテスト最終日には本当に満足している。僕たちにとって完璧な一日だった。コンディションも理想的だったし、マシンにトラブルもなく、117周を走りこんで、たくさんのデータを収集することができた。マシンのセットアップに関して進歩を遂げることができた。これからデータを分析して、次のバルセロナでのテストに向けて適切な判断をするつもりだ」
F1ヘレス合同テスト最終日:ジェンソン・バトンがトップタイム
2010年2月21日

最終日のヘレスもドライコンディション。トップタイムを記録したのはマクラーレンのジェンソン・バトン。今シーズンのヘレステストのベストタイムとなる1分18秒871をマークした。
午前中にベストタイムを記録したバトンは、残りのセッションを重い燃料搭載量でのロングランに費やした。
USF1、開幕4戦の欠場を求める
2010年2月20日

USF1のケン・アンダーソンは、現在チームが財政難であることをニュヨーク・タイムズの取材に対して認めた。
「我々は何レース欠場できるかを明確にするためにFIAと取り組んでいる」
カンポス、ホセ・ラモン・カラバンテへのチーム売却を発表
2010年2月20日

チームの将来については何週間にも及んで憶測がなされてきたが、カンポスは19日(金)、チームの株主であるホセ・ラモン・カラバンテとの契約が合意に達したことを発表した。
ヘイキ・コバライネン、ロータスT127のダウンフォース不足を認める
2010年2月20日

前日はクラッシュによりわずかな走行しかできなかったコバライネンだが、この日は68周を走行。しかし、トップのマーク・ウェバーから4秒遅れでタイムシートの最下位に沈んだ。
「主な問題はダウンフォースだと思う」とコバライネンは語る。
小林可夢偉、マシントラブルにもポジティブ (F1ヘレステスト)
2010年2月20日

小林可夢偉
「もちろん、完璧な一日ではなかったけど、技術的な問題は開幕戦よりも今起きてくれた方がいい。限られた数しか走行できなかったけど、明日の基礎になるいくつかのことを学ぶことができた」
F1ヘレス合同テスト3日目:マーク・ウェバーがトップタイム
2010年2月20日

3日目のヘレスは、久々のドライコンディション。トップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。1分19秒299というタイムは、先週ルイス・ハミルトンが記録したベストタイムをコンマ2秒上回るこれまでのヘレスでのベストタイムとなった。
2番手タイムは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。トラブルフリーで132周を走行したアロンソは、ウェバーからコンマ8秒遅れとなる1分20秒115を記録した。3番手にはマクラーレンのジェンソン・バトンが続いた。
ステファンGP、中嶋一貴の起用を認める
2010年2月20日

F1参戦を目指すセルビアのチームであるステファンGPは、トヨタF1チームが使用していたケルンのファクトリーを拠点としており、トヨタの2010年シャシーとエンジンによるS-01の準備を進めている。
マシン提供に際してのトヨタ側からのステファンGPへの条件は中嶋一貴の起用だったとされており、実際に中嶋一貴はケルンのファクトリーで元TF110でのテスト作業を行っているとされている。
佐藤琢磨 「カンポスとUSF1には魅力を感じなかった」
2010年2月19日

佐藤琢磨は18日(木)、2010年にアメリカのインディカー・シリーズにKVレーシングから参戦することを発表した。
「ずっとF1を続けることを夢見てきたけど、競争力のあるマシンが欲しかった」と琢磨はロイターにコメント。