フェラーリ:ライコネン6番手、マッサは7番手 (F1トルコGP予選)

2009年6月7日
フェラーリ F1 トルコGP 予選
フェラーリは、F1トルコGPの予選で、キミ・ライコネンが6番手、フェリペ・マッサは7番手。マッサの4年連続のポールポジションはならなかった。

キミ・ライコネン (6番手)
「予選では、フリー走行よりマシンのバランスが良かったけど、燃料が軽くても僕たちはベストより少し遅かった。週末全体にわたって最初のラップでタイヤをうまく働かせるのに少し苦しんでいた。確かに、ダーティな側からのスタートは簡単ではないだろうし、特に滅多にレースに使われない今回のようなサーキットでは、レースラインを外れるとほとんどグリップがない。最近、僕たちは前進したと思うけど、それは他のチームも同じだし、いつものことだ」

トヨタ:トゥルーリが5番グリッドを獲得 (F1トルコGP予選)

2009年6月7日
トヨタ F1 トルコGP 予選
トヨタは、F1トルコGPの予選で、ヤルノ・トゥルーリが5番手、ティモ・グロックが13番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ (5番手)
「先回のモナコでは、厳しいレースだっただけに、今回の好結果は嬉しい。格段に良くなり、自分たちがいるべき上位に戻ることができて最高だ。ハードタイヤで速く走ることができたものの、オプションのソフトタイヤのメリットを最大限に引き出すことができず、タイヤの選択が難しかった。明日の決勝で好成績を目指すため、これを解析する必要がある。ポールポジションから遠くないスタート位置なので、決勝に期待が持てる。レースは長く、何が起こるか分からないが、表彰台に上れるように戦いたい」

ルノー:アロンソが8番手 (F1トルコGP予選)

2009年6月6日
ルノー F1 トルコGP 予選
ルノーは、F1トルコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが8番手、ネルソン・ピケJr.が17番手だった。

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「今回の予選セッションは複雑な気分だ。Q2は本当に難しかったし、ちょうど10番手でQ3に進むことができた。でも、僕たちのパフォーマンスレベルとペース不足では8番グリッドがやっとだったし、少し期待はずれだった。残念ながら、汚れた側のトラックからのスタートで、レースのスタートは難しくなるだろうけど、それでもレースでポイントに挑戦できると期待している」

ウィリアムズ:中嶋一貴は12番手 (F1トルコGP予選)

2009年6月6日
中嶋一貴 ウィリアムズF1 トルコGP
ウィリアムズは、F1トルコGPの予選で、ニコ・ロズベルグが9番手、中嶋一貴は12番手だった。

中嶋一貴 (12番手)
「タイヤ選択がかなり難しくて、本当に難しい予選セッションでした。プライムとオプションで大きな差がなかったし、今朝のプラクティスでもあまりはっきりしなかったので、どっちが良いかあまり確信がありませんでした。Q1ではオプションで苦しんだので、Q2はプライムを選んだのですが、残念ながら、あまり良くならなくて、望んでいたパフォーマンスが得ることができませんでした。ポイントを獲得するのは難しいかもしれないけど、12番手は悪くないですし、一生懸命戦います」

BMWザウバー:マシンの進歩に手応え (F1トルコGP予選)

2009年6月6日
BMWザウバー F1 トルコGP 予選
BMWザウバーは、F1トルコGPの予選で、ロバート・クビサが10番手、ニック・ハイドフェルドが11番手だった。

ロバート・クビサ (10番手)
「モナコでの18番手スタートより、10番手からのスタートの方が良いのは間違いない。でも、まだトップのクルマと比較するとペースが不足している。サーキットがモナコよりも僕たちのクルマに合っているのは明らかだ。でも、明日は本当に戦わなければならない。上位のクルマとのギャップはかなり縮まったけど、僕たちと一列目の間には多くのクルマがいる。難しくなりそうだね」

フォース・インディア:スーティルがQ2進出 (F1トルコGP予選)

2009年6月6日
フォース・インディア F1 トルコGP 予選
フォース・インディアは、F1トルコGPの予選で、エイドリアン・スーティルが15番手でモナコに次今シーズン2度目のQ2進出を果たした。ジャンカルロ・フィジケラは19番手でQ1敗退となった。

エイドリアン・スーティル (15番手)
「本当に良い予選セッションだった。15番手になって、2戦連続で再びQ2に行けたことにはとても満足している。これまでの週末で、いくつか小さな問題があったので期待はしていなかったけど、重要なときに良いラップができた。チームのためにも満足だし、本当に誇りに思ってもいいと思う。明日、良いレースをするのを楽しみにしているし、明日何ができるか様子をみてみるよ」

マクラーレン:グリップ不足に苦しむ (F1トルコGP予選)

2009年6月6日
マクラーレン F1 トルコGP 予選
マクラーレンは、F1トルコGPの予選で、ヘイキ・コバライネンが14番手、ルイス・ハミルトンは16番手でQ1敗退となった。

ヘイキ・コバライネン (14番手)
「僕たちのクルマは、高速コーナーを攻めるにはグリップが十分ではなかった。他のチームは週末を通してグリップを得て、オプションタイヤをうまく使えているようだったけど、僕たちはプライムを使っていて、パフォーマンスを失っていた。ブレーキと加速はまだ良いんだけど、路面温度が上がるとグリップを失っていた。リーダーとのギャップはまだあまりに大きいので、上位に近づけるようにマクラーレン・テクノロジー・センターに戻ってより多くの作業をする必要がある。僕たちは決してあきらめないけど、明日のレースは難しくなるだろう」

トロ・ロッソ:揃ってQ1で敗退 (F1トルコGP予選)

2009年6月6日
トロ・ロッソ F1 トルコGP 予選
トロ・ロッソは、F1トルコGPの予選で、セバスチャン・ブエミが18番手、セバスチャン・ブルデーが20番手だった。

セバスチャン・ブエミ (18番手)
「厳しい予選だった。特にソフト・コンパウンドは性能を最大限に引き出すことができずに苦しんだ。今できるのは、レースのことを良く考えて、ベストな戦略を準備することだけ。グリッド後方からのタイヤを気遣ってのスタートとなるので、難しいレースになるだろう。特に、フロント右タイヤの性能の落ちは避けられない。18番手グリッドからのスタートなので、正直、ポイントが獲得できるとは思っていない。でも、自分のベストを尽くす」

ブリヂストン:F1トルコGP予選

2009年6月6日
ブリヂストン F1 トルコGP 予選
ブリヂストンが、2009年F1トルコGPの予選を振り返った。

イスタンブール・パークで開催されたトルコGP予選は、ブリヂストンのソフト・タイヤを装着したレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。

1分28秒316を記録したベッテルと0.1秒差の2位は、同じくソフトのブリヂストン・タイヤを装着したブラウンGPフォーミュラ1チームのジェンソン・バトン。3位はハード・コンパウンドを使ったルーベンス・バリチェロ(ブラウンGPフォーミュラ1チーム)。
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