レッドブル、ルノーエンジンの継続を正式発表

2009年12月17日
レッドブル ルノー
レッドブルは、2010年もルノーのエンジンを搭載することを発表した。

ルノーは16日、F1チームの株式の大部分をジェニイ・キャピタルに売却してF1に残留することを決定。2010年もレッドブルへのエンジン供給を続けることを明らかにした。

それを受け、レッドブル・レーシングは、2010年もルノーエンジンを継続することを正式に発表した。

ルノー、ジェニイ・キャピタルへのF1チーム株式売却を発表

2009年12月16日
ルノー F1 売却 発表
ルノーは、F1チーム株式の大部分をジェニイ・キャピタルに売却することを発表した。

ジェニイ・キャピタルは、ジェラール・ロペスが率いるルクセンブルクを拠点にする投資会社。

ルノーとジェニイは、F1チームを共同で運営することになり、ルノーのチーム名とCI(コーポレートアイデンティティ)は保持される。

メルセデスGP、ミハエル・シューマッハとの交渉を認める

2009年12月16日
ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
メルセデスGPのニック・フライは、ミハエル・シューマッハと交渉していることを認めた。

ミハエル・シューマッハとの2010年の契約について質問されたニック・フライは「残念ながら、現段階では話せない」とコメント。

しかし、AP通信はミハエル・シューマッハが「我々のチームにとって非常に好都合」であり「ミハエルが乗らないと決めても獲得できる大勢のドライバーがいる」とのニック・フライのコメントを掲載。

リチャード・ブランソン、トニー・フェルナンデスに賭けを提案

2009年12月16日
ヴァージン・アトランティック vs エアアジア航空?
ヴァージンのリチャード・ブランソンは、航空業界のライバルでもあるロータスのトニー・フェルナンデスにF1で負けた方が勝者のスチュワーデスの制服を着るという賭けを提案した。

ロータスのチーム代表であるトニー・フェルナンデスは、かつでヴァージン・レコードで仕事をしており、リチャード・ブランソンのヴァージン・レーシングにライバル心を燃やしている。

ニコ・ロズベルグ 「シューマッハのナンバー2にはならない」

2009年12月16日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、ミハエル・シューマッハのメルセデスGP加入の噂を「かなり濃厚だ」と認めたが、彼がチームのナンバー2ドライバーになることはないと主張している。

ニコ・ロズベルグは、メルセデスGPでミハエル・シューマッハがチームメイトになるかを待っている状態だが、シューマッハのF1復帰を望んでいることを認めている。

フェリペ・マッサ、ムジェロでF2007をドライブ

2009年12月16日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは15日、ムジェロでF2007をドライブした。

悪天候により午後からのドライブとなったが、マッサはフェラーリのコルセ・クリエンティ部門が管理する2007年マシン「F2007」にデモ走行用タイヤが装着して、ムジェロ・サーキットを30周ドライブした。

「このクルマに乗れたことを嬉しく思っているし、ムジェロのようなトラックでドライブすうのはいつだって楽しい。すべてがうまくいった」とマッサは語る。

ヴァージン・レーシングとは

2009年12月16日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、ヴァージン・グループが2010年のF1参戦を承認されていたマノー・グランプリを買収して誕生したF1チーム。

ヴァージン・レーシングは、ヴァージン・ギャラクティックのアレックス・タイがチーム代表を務め、マノーの代表であるジョン・ブースはスポーティング・ディレクターの座に就く。テクニカル・ディレクターは、シムテックやベネトン、インディカーなどでデザイナーを務めたニック・ワースが担当。

ヴァージン・レーシング、F1最低予算での成功を目指す

2009年12月16日
ヴァージン・レーシング 目標はF1最低予算での成功
ヴァージン・グループを率いるリチャード・ブランソンは、資金力ではなく才能でヴァージン・レーシングのF1での成功を目指している。

リチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングがF1で最も低い予算で運営されるチームになるだろうと語る。

「F1はエントリーのコストを下げようとしている」とリチャード・ブランソンは語る。

ヴァージン・レーシング、初F1マシン名は『VR-01』

2009年12月16日
ヴァージン・レーシング VR-01
ヴァージン・レーシングの初F1マシンが『VR-01』と名付けられることが明らかになった。

ヴァージンは15日、マノーGPを買収し、ヴァージン・レーシングとして2010年にF1参戦することを正式発表。ヴァージンを率いるリチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングの初F1マシンがVR-01という名前になることを明らかにした。

元シムテック、ベネトンのデザイナーを務めたテクニカルディレクターのニック・ワースが設計するヴァージン・コスワース VR-01は、風洞でのテストを行わずにCFD技術のみで設計するというユニークなアプローチで開発される。
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