F1 チームオーダー:チーム代表の間でも賛否両論

2010年7月30日
F1 チームオーダー
チームオーダーについて、F1チーム代表の間で意見が割れている。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、チームオーダーが廃止されるのを望んでいると認めている。

ドイツの Blid の取材に対し、ステファノ・ドメニカリは「イエスだ」と断言。「F1はチームスポーツだ」と付け加えた。

F1ハンガリーGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年7月30日
F1ハンガリーGP フリー走行2回目
2010年 F1 第12戦 ハンガリーGPのフリー走行2回目が30日(金)、ハンガロリンクで行われた。

午前中に続き、フリー走行2回目もレッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録。

2番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)、4番手にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)とレッドブルとフェラーリ勢が上位を占めた。

レッドブル、ハンガリーGPではFダクトを使用せず

2010年7月30日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、曲がりくねったコーナーの多いハンガロリンクではFダクトを使用しないと述べた。

「理由は単純だ。Fダクトのないウイングの方が効果的だからだ」

フェラーリも、ハンガロリンクのレイアウトにはFダクトは適しているとは確信しておらず、午前中のフリー走行では1台のクルマにFダクトを搭載せずに実験を行った。

キミ・ライコネン、2011年の計画を明かそうとせず

2010年7月30日
キミ・ライコネン、2011年の計画を明かそうとせず
キミ・ライコネンは、2011年の計画を明かそうとしない。

今年、WRCに転向したキミ・ライコネンは、少なくともあと1年は留まるとみられている。

シトロエンは最近、セバスチャン・ローブとセバスチャン・オジェが残留することを発表したが、F1復帰も噂されているキミ・ライコネンの将来については言及しなかった。

F1ハンガリーGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年7月30日
F1ハンガリーGP フリー走行1回目
2010年 F1 第12戦 ハンガリーGPのフリー走行1回目が30日(金)、ハンガロリンクで行われた。

朝には小雨が降ったハンガリーだが、セッションはドライな路面コンディションで行われた。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル。2番手にもマーク・ウェバーが続き、レッドブルが低速サーキットであるハンガロリンクで好調なスタートをみせた。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「チームのためなら可夢偉に順位を譲る」

2010年7月30日
ペドロ・デ・ラ・ロサと小林可夢偉
ペドロ・デ・ラ・ロサは、チームにとって必要なことであれば、チームメイトの小林可夢偉に順位を譲るだろうと述べた。

ドイツGPでフェリペ・マッサがフェルナンド・アロンソに首位を譲ったことで、チームオーダーが論争の的になっている。

フェラーリのチームオーダーは、世界モータースポーツ評議会で議論される予定となっているが、ペドロ・デ・ラ・ロサは、チームオーダー論争は「ナンセンス」と述べた。

道端ジェシカ、久々にF1パドックに登場

2010年7月30日
道端ジェシカ
ジェンソン・バトンとの復縁が報じられている道端ジェシカが、今週末F1が開催されるハンガリーで久々にF1パドックを訪れた。

破局が報じられるまでは、頻繁にF1パドックからバトンを応援していた道端ジェシカだが、破局が噂されて以降は遠ざかっていた。

しかし先週、ジェンソン・バトンは道端ジェシカと復縁したことを認め、ハンガリーGPには応援に駆けつけてくれると語っていた。

マーク・ウェバー 「アロンソはドイツGPの優勝に値する」

2010年7月30日
マーク・ウェバー
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1ドイツGPでのチームオーダー論争を強く非難しているが、マーク・ウェバーは、フェルナンド・アロンソがF1ドイツGPの相応しい勝者であり、フェラーリがチームオーダーを発令したのは正しかったと主張する。

ドイツGPでは、フェリペ・マッサがレースの大半をリードしていたが、残り18周でフェルナンド・アロンソを先に行かせるためにバックオフした。

ヴィタリー・ペトロフ 「もう少し時間が欲しい」

2010年7月30日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、F1で彼の本当のポテンシャルを示すまでには時間が必要だと語る。

今年ルノーでF1デビューを果たしたヴィタリー・ペトロフだが、これまでチームメイトのロバート・クビサが89ポイントを獲得しているのに対し、7ポイントと差をつけられている。

ヴィタリー・ペトロフは、適応する時間があれば、F1で成功したキャリアを過ごすことができると主張する。
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