武藤英紀 「とても満足している」 (インディカー合同テスト初日)

2010年2月25日
武藤英紀
武藤英紀がインディカー合同テストに参加。初日の感想を語った。

インディカー・シリーズ参戦3シーズン目を迎える武藤英紀は、勝てる体制を求めてニューマン・ハース・ラニガン・レーシングへと移籍。

名門チームでの本格的な走行が初めてだった武藤は、ベストタイムこそ1分11秒2212=平均時速116.258マイルで10番手だったが、タイムや順位以上の好感触を67周の走行でつかんでいた。

佐藤琢磨、インディカー合同テスト初日は7番手タイム

2010年2月25日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は24日(水)、インディカーの合同テストに初参加。7番手タイムで初日を終えた。

バーバー・モータースポーツ・パークでスタートしたインディカー合同テストは、シーズン開幕前最後の公式テスト。18日にKVレーシングからのインディ参戦が正式決定した琢磨にとっては、シーズン前の最初で最後の本格的なテストとなる。

佐藤琢磨は、トップのライアン・ブリスコー(ペンスキー)からコンマ6秒遅れとなる1分11秒1118で20台中7番手タイムを記録。KVレーシングのチームメイトとなるE.J.ヴィソは6番手タイムだった。

ジェイムズ・キー、ザウバーのテクニカルディレクターに就任

2010年2月24日
ジェイムズ・キー ザウバー
ジェイムズ・キーが、ザウバーでウィリー・ランプの後任としてテクニカルディレクターに就任することが明らかになった。

ジェイムズ・キーは、1998年から在籍したフォース・インディアを離れることを発表していた。

ザウバーは、ウィリー・ランプが4月末でテクニカルディレクターを辞任することを発表。彼のポジションを引き継ぐためにジェイムズ・キーが加入したことを明らかにした。

ウィリー・ランプ、ザウバーを離脱

2010年2月24日
ウィリー・ランプ
ザウバーのテクニカルディレクターであるウィリー・ランプが、4月末でチームを離れることが明らかになった。

ウィリー・ランプは、チームを離れることは自分で決断したと語る。

「F1チームのテクニカルディレクターは仕事が第一で、その他すべてのことは二の次だ」とウィリー・ランプは語る。

フェラーリ、新チームを“口撃”

2010年2月24日
フェラーリ
フェラーリは、公式サイトに“the Horse Whisperer(跳ね馬のささやき)”と題したコラムを掲載。新チームを激しく攻撃した。

フェラーリは、マックス・モズレー前会長がF1の低コスト化を掲げた際にも「F1フォーミュラGP3に改名すべきだ」批判的な立場をとっていた。

今回のコラムでも、フェラーリは新規チームを奨励したFIAの方針を批判。自動車メーカー残留を説得した方がよかったと主張している。

コスワース、F1ヘレステストを振り返る

2010年2月24日
コスワース
コスワースのマーク・ギャラガーが、先週のヘレステストを振り返った。

先週からウィリアムズ、ヴァージン・レーシングにロータスがテストに加わり、コスワースエンジン搭載マシンは3台となった。

「先週のヘレスでのテストは、変則的なスペインの天候によって縮小されてしまった」とマーク・ギャラガーはコメント。

ブリヂストン、F1ヘレステストを振り返る

2010年2月24日
ブリヂストン 松崎淳
ブリヂストンは、ヘレス・サーキット(スペイン)で2月10日〜13日と2月17日〜20日の日程で2回のシーズン前テストを実施した。先週土曜日に終了した合計8日間に及ぶテストのほとんどでウェットタイヤとインターミディエイトタイヤを使用した。

最後の2日間は広範囲に及ぶドライ走行を行ったものの、それまではスペインにしては珍しく連日雨天に見舞われ、ブリヂストンが公式タイヤサプライヤーを務める2010年FIA・F1世界選手権に向けてチームのニューマシン開発は困難な状況が続いた。

Locstein、USF1とのスポンサー契約を打ち切り

2010年2月24日
Locstein
USF1とスポンサー契約について交渉していた金融サービスのLocsteinは、USF1との契約を打ち切ったことを発表した。

「当然のことながら、Locsteinは、F1におけるスポンサーシップを含めた世界中のビジネスチャンスを評価している」

「LocsteinはUSF1とスポンサーシップ契約を結んだが、USF1が2010年の全戦に参戦できないことが明らかとなり、LocsteinはUSF1への参画を取りやめる選択をした」

ロペスのマネージャー、カンポスとの交渉を認める

2010年2月24日
ホセ・マリア・ロペスのマネージャー フェリペ・マクゴー
ホセ・マリア・ロペスのマネージャーを務めるフェリペ・マクゴーは、ロペスが今年F1でレースをする契約を確実にするために、カンポスのオーナーであるホセ・ラモン・カラバンテとUSF1の投資家チャド・ハーリーとの間で交渉が行われていると語る。

USF1のF1参戦が危ぶまれていることで、USF1と契約を結んでいるホセ・マリア・ロペスがカンポスへ移籍するとの見方が強まっている。
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