クリスチャン・クリエン、ル・マンのシート喪失も「悔いはない」
2010年2月23日

クリスチャン・クリエンはF1のシートを狙っているため、プジョーとのレース契約を保留していた。ル・マンの契約にサインしてしまえば、6月のF1カナダGPには参加できなくなるからだ。
しかし、プジョーはアンソニー・デビッドソン、アレクサンダー・ヴルツ、マルク・ジェネの体制で2010年のル・マンに参戦することを発表した。
ステファンGP、ポルティマオでのテストをキャンセル
2010年2月23日

ステファンGPは、先週ケルンのファクトリーでF1マシン「S-01」のエンジンを始動させてテストに備えていた。
しかし、F1公式タイヤサプライヤーであるブリヂストンからタイヤの供給を得ることができず、ステファンGPはテスト計画は断念せざるを得なくなった。
キミ・ライコネン、マーク・ウェバー引退後にレッドブルでF1復帰
2010年2月23日

同紙はマーク・ウェバーが2010年シーズンでF1からの引退を考えており、レッドブルのシートのひとつが空席になると主張。
後任としてキミ・ライコネンがレッドブルのシートに座るとしている。
アンソニー・デビッドソン、プジョーからル・マンに参戦
2010年2月23日

元スーパアグリのドライバーであるアンソニー・デビッドソンは、同じく元F1ドライバーのアレクサンダー・ヴルツ、フェラーリのテストドライバーであるマルク・ジェネとプジョーをドライブする。
プジョーは、昨シーズンに1993以来となるタイトルを獲得した。
マレーシア元首相、ロータスのファクトリーを正式オープン
2010年2月23日

ロータスはマレーシア政府から支援されており、依然影響力のあるマハティール元首相がノーフォームのファクトリーを訪れ、T127のコックピットに座るなど施設を視察した。
「トゥン・ドクター・マハティールが我々のファクトリーの正式オープンのためにノーフォークに来てくれたことは、我々にとって、そしてチームにとって非常にエキサイティグなことだ」とロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスはコメント。
フラビオ・ブリアトーレ、クイーンズ・パーク・レンジャーズの会長を辞任
2010年2月23日

2008年シンガポールGPでの“クラッシュゲート”スキャンダルにより、F1から退いたフラビオ・ブリアトーレだが、クイーンズ・パーク・レンジャーズの株主としてクラブには残っていた。
「クイーンズ・パーク・レンジャーズの会長としての3年間は、刺激的で驚くべき経験だった」とフラビオ・ブリアトーレはコメント。
ホセ・マリア・ロペス、カンポスに移籍か
2010年2月22日

USF1と2010年のドライバーとして契約したホセ・マリア・ロペスだが、USF1は財政的に厳しい状態にあり、F1参戦が危ぶまれている。
USF1のチーム代表であるケン・アンダーソンも、ホセ・マリア・ロペスが「様々な選択肢を検討している」ことを認めており、スペイン系メディアは、カンポスへの移籍が有力だと報じている。
トニー・ティシェイラ、カンポスの告訴を検討
2010年2月22日

南アフリカの実業家でA1GP会長であるトニー・ティシェイラは、財政難のカンポスと買収契約に同意したとされていた。
しかし、その後トニー・ティシェイラの買収は実現しないとの噂が広まり、最終的にカンポスCEOのホセ・ラモン・カラバンテがチームを買収した。
ヴィタリー・ペトロフ 「ザウバーとカンポスも選択肢だった」
2010年2月22日

2009年のGP2を2位で終えたヴィタリー・ペトロフは、1500万ユーロを持ち込んでルノーのシートを獲得したとされている。
「BMWザウバーを選ぶ可能性もあったけど、単純な理由でルノーを選んだ」とヴィタリー・ペトロフは語る。