ブリヂストン:F1マレーシアGPプレビュー
2010年4月1日

2010年F1世界選手権第3戦マレーシアGPが今週末開催される(4月2日〜4日)。セパン・サーキットでは、ハードとソフトのコンパウンドが使用される。
今季全19戦中の第2戦と第3戦が2週連続で開催されるため、ブリヂストンのスタッフはオーストラリアGP終了後、メルボルンからマレーシアの首都クアラルンプールの南約60kmに位置するセパン・サーキットに直行する。
小林可夢偉 「次は必ずフィニッシュします!」
2010年4月1日

「決勝レースのスタート前に雨が降ってきて、『これは面白いことになるやろ』と思ってたんです」と小林可夢偉は語る。
「レースの途中で雨が止むのは分かっていたし、とにかくポイントを獲れるチャンスだと。だからスタートは、それはもうかなり慎重にいったんです。とにかく無理せずリスクを背負わんとこうと」
VR-01の再デザイン費用はワース・リサーチ社が負担
2010年4月1日

ヴァージンのF1マシンであるVR-01は、燃料タンクの容量がレースを完走するには十分ではないことが判明し、燃料タンクのサイズを拡大せざるを得なくなった。
ファイルーズ・ファウジー、マレーシアGPの金曜日に出走
2010年3月31日

ロータスは、マレーシアが支援しているため、母国GPではマレーシア出身のテストドライバーであるファイルーズ・ファウジーがドライブすると予想されていた。
ファイルーズ・ファウジーは、金曜午前のフリー走行でヘイキ・コバライネンに代わりT127をドライブする。
ロータス、マキシスとスポンサー契約へ
2010年3月31日

ロータスが、マレーシアの大手通信事業者マキシス(Maxis)とスポンサー契約を結び、マレーシアGPでT127のフロントノーズにロゴが掲載されるとの噂はこれまでも報じられていた。
チームからの正式発表はまだだが、マキシスのCOOであるJean Pascal van Overbekeは、この報道を認めている。
エイドリアン・スーティル:F1マレーシアGPプレビュー
2010年3月31日

オーストラリアは残念ながらリタイアとなってしまいましたが、その時点まではポジティブでした。現在、週末をどのようにお考えですか?
もちろん、レースをあれほど早く(9周)リタイアしたことは期待はずれだったね。パワーを失い始めていたし、僕たちにできることはクルマをリタイアさせることだけだった。良いレースができると思っていたので、少しフラストレーションを感じたね。
ヴィタントニオ・リウッツィ:F1マレーシアGPプレビュー
2010年3月31日

オーストラリアでは2連続ポイントでしたね!どのようなレースでしたか?
クルマはトラックが乾いてくるにつれ、どんどん良くなっていった。序盤はアンダーステアに苦労したけど、フロントウィングアジャスターがうまく働いていて少しは調整できたし、レース中に最適なセットアップに近づいていった。ラスト15周は、バリチェロが2ストップ戦略だったのでかなり厳しかったし、ギャップが縮まるのは本当に早かったけど、なんとかリアタイヤを管理して、後ろのクルマをコントロールしようとしていたし、うまくいった。
ポール・ディ・レスタ:F1マレーシアGPプレビュー
2010年3月31日

オーストラリアはチームとの初めてのフリープラクティスセッションでしたが、ポジティブな経験になりましたか?
確かにF1でテスト兼リザーブドライバーとしてあのようなチャンスを得ることはとても独特な経験だった。とても生産的なセッッションだった。初めてドライでマシンに乗れたし、新しいトラックでもあったので、ポジティブで価値ある走行ができた。もちろん緊張していたよ。アルバートパークは壁とバンプがあって物凄いサーキットだ。でも、そこで再びマシンを学んでチームの役に立てることを楽しみにしていた。ラップごとにマシンに対する自信は深まっていったし、データを見てエンジニアと話してみて、マレーシアではもう少しうまくやれると感じている。
ニック・ハイドフェルド、リザーブドライバーとしての帯同に苦悩
2010年3月31日

2010年のレースシートを獲得できなかったハイドフェルドは、今年メルセデスGPのリザーブドライバーと全レースに帯同する。
「変な感じだよ。特に予選の前は苦しんでいる」とハイドフェルドはドイツ紙 FAZ にコメント。