ニック・ハイドフェルド 「シューマッハから謝罪があった」
2010年2月27日

ニック・ハイドフェルドは、マクラーレンとの交渉を後回しにしてメルセデスGPのシート獲得を目指していたが、ミハエル・シューマッハの電撃復帰により、2010年はメルセデスGPでリザーブドライバーとして過ごすことになった。
「マクラーレンは僕を望んでいた」とハイドフェルドは語る。
F1バルセロナ合同テスト2日目:ニコ・ヒュルケンベルグがトップタイム
2010年2月27日

2日目のトップタイムを記録したのはウィリアムズのニコ・ヒュルケンベルグ。ウィリアムズは、午前中にレースシミュレーション、午後に予選シミュレーションという他チームとは逆のプログラムを実施した。
2番手タイムは、フェラーリのフェルナンド・アロンソが記録。フェラーリは、今回のテストでシャークフィンを含めた空力アップデートを勢力的にテストしている。
カンポス、カルン・チャンドックと契約目前
2010年2月27日

「我々は彼と契約をまとめる目前だ」とコリン・コレスはインドのBusiness Standard Motoringにコメント。
「だが、この件については数日後にもっとコメントすることができるだろう」
ザウバー、エステバン・グティエレスと育成ドライバー契約
2010年2月27日

18歳のメキシコ人のエステバン・グティエレスは、昨年の若手ドライバーテストにBMWザウバーから参加していた。
エステバン・グティエレスは、2010年にいくつかのグランプリに帯同し、ピットでの進行を観察し、無線通信に耳を傾け、会議に出席するとともに、レース・ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサや小林可夢偉と同じトレーニングを行なう。
メルセデスGP、ピットストップ信号をテスト
2010年2月27日

2010年からF1では給油が禁止になるため、今年のピットストップは、いかにしてマシンをジャッキアップしてタイヤを交換するかにかかっている。
ウィリアムズのテストチームの責任者ディッキー・スタンフォードは「我々の記録は2.83秒だ」とAuto Motor und Sportにコメント。
メルセデス・ベンツ SLS AMGが2010年のF1セーフティーカーに決定
2010年2月26日

ガルウィングが特徴的なSLS AMGは、6リッターV8エンジンを搭載し、最高出力は571馬力を発生するメルセデスブランドのフラッグシップモデル。0-100km/h加速3.8秒、最高速315km/hという圧倒的なパフォーマンスを発揮する。
今年メルセデスGPへ移籍したミハエル・シューマッハが、赤いSLS AMGでトンネルの天井を走るテレビCMも話題になっている。
F1韓国GP、サーキット建設はスケジュール通り
2010年2月26日

プロモーターであるKorea Auto Valley Operation (KAVO)は、韓国インターナショナル・サーキットのトラックは現在66%完成しており、6月または7月には完全に出来上がると語る。F1韓国GPは、10月24日に開催される。
「サーキットの代表的な施設は順調に進んでいる」とKAVOのチャン・ユンチョCEOはコメント。
フェラーリ、新型シャークフィンをテスト
2010年2月26日

フェラーリは、他にも異なるノーズと改良版ホイールを装着。また内部関係者によれば、金曜日には最新の三層ディフューザを搭載するという。
フェルナンド・アロンソは「マシンにいくつか新しいものをとりつけて、どのように機能するかを確認するためにデータを集めた」とコメント。
佐藤琢磨6番手、武藤英紀9番手 (インディカー合同テスト2日目)
2010年2月26日

テストには11チーム、21人のドライバーが参加。2日目は気温、路面温度ともに低く、走行開始を正午まで待たねばならなかった。
佐藤琢磨は、走行初日の前日も7番手とまずまずのパフォーマンスだったが、2日目には1分10秒2070=平均時速117.937マイルで6番手に入り、実力の高さをアピールした。チームメートたちは、同じくルーキーのジェームズ・ロシターが11番手、EJ.ヴィソは15番手とラップタイムは今ひとつだったが、佐藤は71周と2日連続で最多のラップ数をこなし、マシン、チームともに好感触を得られたことを喜んでいた。