コリン・コレス、ヒスパニア・レーシングの買収を目指す
2010年3月20日

ヒスパニア・レーシングは、財政問題で2010年の参戦が危ぶまれたカンポス・メタ1を、チーム会長だったホセ・ラモン・カラバンテが創設者のエイドリアン・カンポスから買収して、なんとか開幕戦に間に合った。
しかし、フランスの Auto Hebdo は、チームをドイツに移転させたがっている新チーム代表のコリン・コレスが買収する可能性があると報じている。
ミハエル・シューマッハ 「ロズベルグより速かった」
2010年3月20日

バーレーンGPの週末を通して、シューマッハはチームメイトのニコ・ロズベルグから常にコンマ数秒の遅れを取っていたが、決勝ではロズベルグから4秒以内でチェッカーフラッグを受けた。
シューマッハはアンダーステア傾向が強いメルセデスGPのマシンと、幅が狭くなったフロントタイヤに苦戦しているが、今後のレースではペースを取り戻せると彼は考えている。
FIA、2011年のF1新規参戦チームを募集
2010年3月20日

現在のレギュレーションでは、13チームまで参戦が可能となっており、USF1が参戦に失敗したことで新たに1チームの参戦枠が残されている。
新規チームの選定基準には、資金力や技術力、人材、経験など、長期的な参戦が条件となっている。
レッドブル、輸送トラックがオーストラリアで事故
2010年3月20日

目撃者が地元ラジオ局 3AW に語ったところによると、現場はメルボルンから20分ほど離れたプリンセス・フリーウェイだという。
目撃者によると、コンテナを乗せた2台のトラックが巻き込まれたといい、コンテナ側面には"レッドブル・レーシングと記されていた"とのことだ。
モンツァ、F1開催契約を2016年まで延長
2010年3月19日

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、将来ローマでグランプリを開催する契約にサインしたしていたが、伝統のサーキットであるモンツァのF1開催は確保された。
モンツァの契約は2012年で期限が切れることになっていたが、4年間延長された。
マクラーレン、メルセデス・ベンツから株式の大半を買い戻す
2010年3月19日

メルセデス・ベンツは、ブラウンGPを買収するまでマクラーレンの株式の40%を保有していた。
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは18日に行われたマクラーレンの市販車MP4-12Cの発表会で、マクラーレン・グループが株式を大部分を買い戻したことを明らかにした。
フェラーリ 「バーレーンでのパフォーマンスはまだ8割程度」
2010年3月19日

1-2フィニッシュという完璧な結果で2009年の困難な記憶を払いのけたフェラーリだが、レースの午前中のエンジン交換するという信頼性ついての懸念はあった。
「表彰台の1位と2位を達成という素晴らしい結果を成し遂げたときに自分自身を評価しないなら、そのあと何を言えばいいんだい」とステファノ・ドメニカリはコメント。
コリン・コレス 「これまで経験した最も厳しい週末だった」
2010年3月19日

カンポスが財政危機に陥り、土壇場になってチームを救済して開幕戦への準備を進めたヒスパニア・レーシング。コリン・コレスはチーム代表として不眠不休で参戦準備を監督し、開幕戦にクルマを間に合わせた。
メルセデス、レッドブルへのエンジン供給拒否を否定
2010年3月19日

レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコはメルセデスがレッドブルにエンジンを供給しなかったのは「彼らは、我々がエンジンを手に入れてしまえば、我々に勝てないことをわかっていた」と語っていた。
しかし、メルセデスの広報は「独占パートナーだったマクラーレンが合意しなかった」と Express にコメント。