クムホ、2011年のF1タイヤ供給に名乗り

2010年5月11日
クムホ F1
2011年のF1タイヤ供給の争いにクムホが加わった。

今シーズン限りでF1からの撤退を表明しているブリヂストンの後釜については、ミシュラン、ピレリ、エイボンが争っているとされているが、バルセロナではブリヂストンが撤退という決定を再検討するかもしれないと報じられた。

F1チームは、安価だがリスクの高いエイボンを選択肢として考えていないようであり、供給料金を半額にしたミシュランが2011年サプライヤーの有力候補であるされており、FOTAのマーティン・ホイットマーシュ会長も、ピレリやエイボンは利用できるデータがないので、最終的にコストがかかるのではないかと懸念している。

フェラーリ Fダクト (コックピット内画像)

2010年5月10日
フェラーリ Fダクト
フェラーリは、スペインGPでフルバージョンのFダクトを導入した。

コックピット内の画像を確認すると、左側にラッパのような形状をした穴が確認できる。ドライバーは、左手の甲に黒いパッドを縫いつけたグローブでこの穴を塞ぎシステムを作動させていた。

フェラーリは、モナコGPではFダクトを搭載しないとしているが、操作性を改善したFダクトに取り組むとしている。

マーク・ウェバー、観客席にヘルメットを投げ入れ優勝を祝う

2010年5月10日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、スペインGPでのポール・トゥ・ウィンを祝って、観客にヘルメットをプレゼントした。

レース終了後、パルクフェルメで体重を測り終えたウェバーは、サーキットのホームストレートを横切って、グランドスタンドにヘルメットを投げ入れた。

「今年レースに優勝したら、なにか違ったことをすると言っていたんだ」とウェバーはコメント。

レッドブル、ベッテルにリタイアを指示していた

2010年5月10日
セバスチャン・ベッテル レッドブル
スペインGPを3位表彰台で終えたセバスチャン・ベッテルだが、チームからはリタイアを指示されていたことを明かした。

セバスチャン・ベッテルは、ブレーキトラブルに苦しんでおり、レース残り15周でダメージを調査するためにピットインした。

メカニックとエンジニアはベッテルをサーキットに送り出す前にブレーキディスクのダメージに気づいた。

ルイス・ハミルトン、トラブルは石が原因か

2010年5月10日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンのスペインGPでのクラッシュは、ホイールリムに石が入り込んだことが原因だとの見方が強まっている。

ルイス・ハミルトンは、2位を走行していたスペインGPの残り2周に突然左フロントタイヤが破損。バリアにクラッシュし、レースを終えた。

マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュはデブリが原因かもしれないと推測しており、ブリヂストンも「現状ではタイヤの問題が原因ではないと思います」との見解を示している。

小林可夢偉:F1モナコGPプレビュー

2010年5月10日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

小林可夢偉 (ザウバー)
「モナコでF1レースをするのは初めてですが、GP2では何度か経験しています。最高のレースだったとは言えませんが。両方のレースとも事故に巻き込まれてすぐに終わってしまいました。僕のミスではなかったですが、モナコでは簡単に起こります。F1カーでの運転は素晴らしいでしょうね。本当に興奮しているし、楽しみにです。特に僕たちは改善しているし、ポジティブな傾向にありますからね」

ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1モナコGPプレビュー

2010年5月10日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
「最後にモンテカルロでレースをしたのは2002年で、ジャガーで10位で終えた。とてもチャレンジングで、僕にとってはシーズンで最も難しいサーキットだ。わずかなミスも避けるために本当に集中しなければならない。プラクティスセッションで最大限の走行時間を過ごして、良いリズムを見つけることがとても重要だ。狭く、低速なコーナーのためにはたくさんのダウンフォースと優れたクルマが必要だ。モナコでは少し苦戦するかもしれないと思っているし、僕たちにとっては簡単な週末とはいかないだろう」

F1スペインGP 決勝 (ドライバーコメント)

2010年5月10日
F1スペインGP 決勝
FORMULA 1 GRAN PREMIO DE ESPANA TELEFÓNICA 2010

F1モナコGP、予選形式の変更はなし

2010年5月10日
F1モナコGP、予選形式の変更はなし
F1モナコGPの予選Q1を分割するというアイデアは、F1チームの全員一致が得られず、予選は通常通りに行われることになった。

FOTAは、モナコの狭い市街地コースに24台のマシンが出走するによって生じる渋滞を避けるために、F1モナコGPの予選Q1セッションを12台ずつの2つのセッションに分割することを議論していた。

しかし、いくつかのチームは予選形式の変更を受け入れず、予選は通常通りに行われることになった。
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