ミハエル・シューマッハ、GPDA再加入を躊躇
2010年3月18日

ミハエル・シューマッハは、2010年のF1パドックでGPDAに加入していない唯一のドライバーとなっている。
シューマッハは今年210万ユーロを稼いでいるので、2,000ユーロの会費と1ポイントにつき500ユーロかかる費用の負担が理由ではあるはずはない。
バーニー・エクレストン 「2010年中のルール変更は難しい」
2010年3月18日

バーレーンGPが盛り上がりに欠けたことで、現在のルールブックへの批判と早急な改定を求める越えた各方面からあがっている。
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、将来的に外部のエンジニアがルールを策定することを提案しており、また以前に物議を醸しだした“ショートカット”案を再び持ち出している。
フェラーリ、Bスペックマシン用のディフュザーに取り組む
2010年3月17日

以前からフェラーリがBスペックマシン「F10B」に取り組んでいることは噂されていたが、イタリアのAutosprintがより多くの詳細を明らかにした。
フェラーリは、元トヨタのCFD専門家Giuseppe Azzolliniを雇用し、現在のシャシーでは搭載できない発展型ダブルディフューザーの作業に取り組んでいるという。
ロータス、ペトロブラスとスポンサー契約間近
2010年3月17日

ペトロブラスは、ブラジル国営の石油会社で1998年から2008年までウィリアムズのスポンサーを務めていた。
すでに契約が完了した伝えるメディアもあるが、UOL Esporteはペトロブラスの当局者がまだ契約を「検討中」であると明言したと報じており、契約は3月末まで完了するとしている。
エイドリアン・ニューウェイ 「オーバーテイクはサーキットにも原因がある」
2010年3月17日

「基本的に、私はたぶんサーキットが(レース結果に)最大の影響を与えると考えている。誰もが都合よくそれを忘れている。マシンを変更する方がサーキットを変更するよりも簡単だと思われているようだ。それが第一のポイントだ」とニューウェイは語る。
レッドブル 「メルセデスは我々にエンジンを渡したくなかった」
2010年3月17日

レッドブルは、昨年搭載したルノーエンジンに技術的トラブルが多発したため、メルセデスにエンジンを変更しようとしていた。
だが、ブラウンGP(現メルセデスGP)とマクラーレンが契約に対して拒否権を行使したとされ、レッドブルはルノーエンジンを継続した。
セバスチャン・ベッテル 「RB6はタイヤ性能で大進歩を遂げた」
2010年3月17日

セバスチャン・ベッテルは、点火プラグにトラブルが発生するまで開幕戦を完全に支配していたように思われたが、結局は4位でレースを終えた。
「シャンパンは逃さなかったよ。元々なかったからね」とベッテルは語る。
バーニー・エクレストン、チーム側のルール変更案を却下
2010年3月17日

給油が禁止となった2010年緒戦は、ある意味予測通りの見どころの少ないレースとなった。多くのドライバーやファンは、オーバーテイクの少ないレースに不満を漏らしている。
ルノー 「R30には定期的にポイントを獲れる実力がある」
2010年3月17日

ロバート・クビサは、バーレーンGPでオープニングラップでスピンして順位を落としたことが響き11位でポイントを獲得することはできなかったが、予選では9番手に入るパフォーマンスを披露した。
ジェームズ・アリソンは、バーレーンでポイントを獲得できなかったことに落胆しているが、R30のペースは励みになるものであり、定期的にポイントを獲得できる実力があると考えている。