ルーベンス・バリチェロ:F1オーストラリアGPプレビュー
2010年3月23日

ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
「メルボルンは、グランプリにとって素晴らしい場所だ。レースはいつも競争的なので、ファンの観点でも素晴らしいトラックだね。とても社交的な都市なので、見て回るのにもいい場所だ。アルバートパークは大好きなんだ。あまりストリートサーキットのようには感じない。非常にチャレンジングだし、切り抜けるのが面白いコーナーがたくさんある」
バーニー・エクレストン 「ブリヂストンが再考してくれることを願っている」
2010年3月23日

ブリヂストンは、契約が終了する2010年末でF1から撤退することを発表。バーニー・エクレストンやFIA会長のジャン・トッドが残留を説得しているが、撤退の意向は変わっていない。
「代わりを見つけることはできるだろう。しかし、私は彼らが決定を考え直してくれることを願っている」とバーニー・エクレストンはコメント。
ルノー 「トップ4に挑戦できる」
2010年3月23日

バーレーンGPで9番手からスタートしたロバート・クビサは、オープイングラップでの接触とスピインにより最後方まで順位をさげたが、最終的には11位でフィニッシュした。
アラン・パーマンは、R30がマクラーレンやメルセデスのようなチームに挑戦できる能力があると信じている。
ヴィタリー・ペトロフ:F1オーストラリアGPプレビュー
2010年3月23日

F1での初めての週末をどのように評価しますか?
最終的な結果を除けば週末にはとても満足しているし、すべてがかなり容易だった。予選でひとつミスをしてしまい、本来いれたはずのグリッドでスタートできなかったけど、スタートで11位まで順位をあげることができた。チームは週末にわたって助けてくれたし、正しいセットアップを見つけるためにエンジニアやメカニックと良い仕事ができた。日曜日のクルマの感覚は素晴らしかったし、次のレースに向けて非常にポジティブな気持ちにさせてくれた。
ロバート・クビサ:F1オーストラリアGPプレビュー
2010年3月23日

バーレーンでのレースを終え、チームがどの位置にいるかについてより学び取ることはできましたか?
僕たちは、クルマを理解して改善するために非常に激しく冬の作業を頑張ったので、やっと僕たちがいる場所を比較できたのは素晴らしいことだった。まだ実際の状況を判断するには数レース欲しい。なぜならバーレーンはいくつかの側面で少し変わったサーキットだからだ。でも、僕のフィーリングは非常にポジティブだ。僕たちは予選とレースで異なる理由で完全なポテンシャルを出すことはできなかったけど、両方の状況で7番手が現実的なポジションだった。それを達成できなかったのは期待外れだったけど、僕たちがそうすることができるとわかったことは励みになったね。
ルーベンス・バリチェロ 「ヒュルケンベルグは頑張りすぎていた」
2010年3月23日

A1、F3、GP2と全てのタイトルを獲得してF1へ昇格したニコ・ヒュルケンベルグだったが、開幕戦の予選ではではチームメイトのバリチェロからコンマ5秒の遅れを取っていた。
ルーベンス・バリチェロは10位に入賞して1ポイントを獲得したが、ヒュルケンベルグは序盤のスピンもあり一周遅れの14位でレースを終えた。
ステファンGP、トヨタとの提携終了を正式発表
2010年3月22日

FIAは、USF1の代わりにステファンGPを参戦することを拒み、2011年の残りのスロットのためのエントリー募集を開始した。
ゾラン・ステファノビッチは、トヨタの支援に感謝を述べ、彼らとの提携がもう可能ではないことを明らかにした。
小林可夢偉、トヨタのシミュレーターでアルバートパークを学習
2010年3月22日

ザウバーのオーストラリアGPのプレビューで、小林可夢偉はアルバートパークのレイアウトを学ぶために“トヨタのシミュレーター”で走行を行ったことを明らかにしている。
ステファンGPはトヨタの技術サポートを受け、トヨタのマシンとエンジンを含めた2010年パッケージでレースをする予定だったが、参戦権を与えられなかった。
エプシロン・ユースカディ、2011年のF1エントリーを申請
2010年3月22日

USF1の参戦が失敗に終わったことにより、FIAは新規参戦チームの募集を開始。2011年のF1参戦に興味のあるチームは、4月15日まで1,000ユーロを収めることになっている。
完全な申請は6月末までの提出が必要であり、FIAは「2010年7月の決定に向けて努力していく」としている。