キミ・ライコネン、2011年WRC開幕戦で8位入賞
2011年2月14日

今年キミ・ライコネンは、自身のチーム「Ice 1 Racing」を立ち上げてシトロエン DS3でWRCに参戦。第2レグのセカンドループではトップ6のステージタイムを記録するなど好調なパフォーマンスをみせ、トップから6分22秒遅れとなる8位でフィニッシュした。
ルーベンス・バリチェロ 「クルマのパフォーマンスには満足している」
2011年2月14日

ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
「今日は何度かロングランを完了し、マシンにいくつか異なることを試してみた。また午前中は初めて新しいタイヤセットで走行することができたし、はずみをつけることができた。クルマは機能しているので、それには満足している。マイナーなトラブルもあったが、良い方向性に向かっているし、マシンでより多くのマイル数を稼げて良かったよ」
ブルーノ・セナ 「最高な一日だった」
2011年2月14日

ブルーノ・セナ (ロータス・ルノーGP)
「最高な一日だった。R31をドライブする初めてのチャンスだったし、出来には満足している。僕にとっては大変な学習日だった」
ニコ・ロズベルグ 「進歩を続けていくと確信している」
2011年2月14日

ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
「プレシーズンテストではすべてのラップが有益だし、今日僕たちが成し遂げた作業には満足できるこのだったけど、長い中断は不運だった急な学習曲線だし、この先多くの激務が待ち受けているけど、僕たちが行っていく開発によって、進歩を続けていくと確信している」
セバスチャン・ブエミ 「マシンの信頼性は改善できている」
2011年2月14日

セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
「今日予定したプログラムはすべてこなせたので、一日を通して確実にマシンに取り組んでくれたチームを祝福しなければならないね。今日は90周を走行できたし、昨日よりも多く走れたので、かなり満足していいと思う」
ポール・ディ・レスタ 「次のテストに向けての方針を見つけられた」
2011年2月14日

ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
「再びマシンでより多くの走行距離を稼げたし、生産的な一日だった。現時点では、自分自身で明確な方向性を得て、異なる燃料搭載量での新車のパフォーマンスに関して出来る限り多くのデータを得ることが最も重要だ」
ヘイキ・コバライネン、トラブル続くも6番手タイムを記録
2011年2月14日

マシントラブルがあり、この日は43周の走行に留まったヘイキ・コバライネンだが、終盤はいいペースを刻み、1分21秒632で6番手につけた。
「一日を通して小さなトラブルが重なり、天候もここ3日間とは異なっていたため、やや混乱した一日となったけど、セットアップオプションにおいてはさらなる前進を果たせた。終盤のラップはクルマによいペースがあることを証明している」
ヴァージン 「2010年の信頼性問題は解決した」
2011年2月14日

最終日、ジェローム・ダンブロシオはエンジントラブルに走行距離を奪われたが、ニック・ワースはMVR-02の信頼性は非常に励みになるものだと感じている。
F1ヘレステスト最終日:ルーベンス・バリチェロがトップタイム
2011年2月14日

日曜日のコンディションは曇り。セッション終盤には雨もパラついた。最終日ともあり、多くのチームがロングランをこなしていた。
最終日のトップタイムを記録したのはウィリアムズのルーベンス・バリチェロ。午前中に記録した1分19秒832は今回のヘレステストの最速タイムだ。