セバスチャン・ベッテル、ロン・デニスの“燃費不足”論を否定
2010年3月26日

レッドブルは、バーレーンGPでのベッテルの失速の理由を最初はエキゾーストの問題としていたが、後から点火プラグの問題だと修正した。
元マクラーレンのチーム代表ロン・デニスは、実際にはベッテルのマシンは燃料が不足していたとの理論を展開していた。
ヴァージン、現状の燃料タンク容量では完走できず?
2010年3月26日

シャシーはコストを理由にホモロゲートされているため改良することはできないが、ヴァージンはVR-01の燃料タンクがレースを完走するのに十分な大きさではないことを発見したという。
ドイツの Auto Motor und Sport は、実際にヴァージンのマシンは通常のエンジンセッティングで信頼性に問題がなくてもレースを完走できないだろうとしている。
バーニー・エクレストン 「2012年にニューヨークGPを開催する」
2010年3月25日

バーニー・エクレストンは「2012年。摩天楼をバックにしてマンハッタンの対岸のニュージャージーでの開催を目指す」と La Gazzetta dello Sport にコメント。
「ニューヨークの中心からサーキットまでは15分だ。素晴らしいものになるだろう」
マクラーレン 「ディフューザー変更による影響はない」
2010年3月25日

マクラーレンとメルセデスGP、さらに少なくとも2チームは、レギュレーションの抜け穴を突き、ディフューザーの効果アップを狙い過度に大きなスターター・モーター用の穴を設けていた。
スターター・モーター用の穴はレギュレーションで認められているが、正確な寸法は規定されていない。
フェラーリ、シェルとのパートナー契約を2015年まで延長
2010年3月25日

フェラーリは、シェルの燃料と潤滑油を使って450戦目を迎える。
「2015年末までシェルとのパートナーシップを延長したことは、長期的に将来を強化するスクーデリアの計画のさらなるステップであり、連続性とこの分野で世界をリードする企業がフェラーリに信頼を置いてくれているという明白なサインでもある」とフェラーリのステファノ・ドメニカリ代表は語る。
フェルナンド・アロンソ:F1オーストラリアGPプレビュー
2010年3月25日

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「すでに数日前にオーストラリアに来ている。メルボルンとマレーシアの2連戦の前に少しリラックスするために直接ここに来たんだ。シーズンの第2戦にむけて準備している。チームとは連絡を取り続けているし、レースに準備を進めるため、マラネロで彼らが懸命に取り組んできたのかはわかっている。サヒールでの1-2フィニッシュは僕たちに自信を与えてくれたし、冬の間にサーキットやファクトリーで行った懸命な作業にとって最高な結果になった。でも、確実なものなんて何もない」
デビッド・クルサード、2010年のDTM参戦に自信
2010年3月25日

デビッド・クルサードは、メルセデスで何度かDTMマシンをテストしたが、メルセデスとレッドブルとの関係が悪化したことによって契約が実現しない可能性があるとされている。
「残された唯一のことは、最終的な詳細を煮詰めるためにノルベルト・ハウグと席に着くことだ」とクルサードは語る。
ペドロ・デ・ラ・ロサ 「マクラーレンの仕組みを知っていた」
2010年3月25日

ペドロ・デ・ラ・ロサは、今年ザウバーでF1復帰するまで、長年マクラーレンでテストドライバーを務めていた。
フェラーリ、マクラーレン流のエアインテークの導入は未定
2010年3月25日

ザウバーは、早くもマクラーレン竜のエアインテークをテストする準備を整えたが、フェラーリはまだ導入するかを決定していないようだ。
フェラーリのデザイザーを務めるニコラス・トンバジオは、マクラーレンのシステムを“巧妙なソリューション”であると称賛するが、膝で操作する仕組みはレギュレーションの精神に反していると考えている。