ブラウンGP:バリチェロが5年ぶりにポール獲得 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日
ブラウンGPは、F1ブラジルGP予選で、ルーベンス・バリチェロが1番手、ジェンソン・バトンは14番手だった。
ルーベンス・バリチェロが、ホームグランプリで今シーズン初のポールポジションを獲得。バリチェロにとって実に5年ぶりとなる14度目のポールポジションだ。
ブラウン勢はQ2でウェットタイヤのままでいることを選択。ここでの走りが両者の明暗を分けた。
ルーベンス・バリチェロが、ホームグランプリで今シーズン初のポールポジションを獲得。バリチェロにとって実に5年ぶりとなる14度目のポールポジションだ。
ブラウン勢はQ2でウェットタイヤのままでいることを選択。ここでの走りが両者の明暗を分けた。
レッドブル:ベッテルがまさかのQ1敗退 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日
レッドブルは、F1ブラジルGP予選で、マーク・ウェバーが2番手、セバスチャン・ベッテルは16番手だった。
雨のインテルラゴスはベッテルに味方しなかった。Q1のリスタート後、ベッテルはトラフィックの中に入ってしまいベストタイムを並べることができない。最終的には雨が強くなりタイムを更新できず16番手でまさかのQ1敗退を喫した。
マーク・ウェバーは、2番グリッドを獲得。打倒ブラウンGPへの望みを繋いだ。
雨のインテルラゴスはベッテルに味方しなかった。Q1のリスタート後、ベッテルはトラフィックの中に入ってしまいベストタイムを並べることができない。最終的には雨が強くなりタイムを更新できず16番手でまさかのQ1敗退を喫した。
マーク・ウェバーは、2番グリッドを獲得。打倒ブラウンGPへの望みを繋いだ。
トヨタ:小林可夢偉、惜しくも11番手 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日
トヨタは、F1ブラジルGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが4番手、小林可夢偉は11番手だった。
ティモ・グロックの代役としてブラジルGPに出場した小林可夢偉が、始めての予選で大健闘をみせた。
Q2に進出した小林可夢偉は、終盤の絶好のタイミングでインターミディエイントに履き替えたが、11番手で迎えた最後のラップで痛恨のスピン。タイムを更新することができず、惜しくもQ3進出を逃した。
ティモ・グロックの代役としてブラジルGPに出場した小林可夢偉が、始めての予選で大健闘をみせた。
Q2に進出した小林可夢偉は、終盤の絶好のタイミングでインターミディエイントに履き替えたが、11番手で迎えた最後のラップで痛恨のスピン。タイムを更新することができず、惜しくもQ3進出を逃した。
フェラーリ:キミ・ライコネンが5番手 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日
フェラーリは、F1ブラジルGP予選で、キミ・ライコネンが5番手、ジャンカルロ・フィジケラは20番手だった。
キミ・ライコネン (5番手)
「全体的に結果には満足している。僕たちはエクストリームウェットタイヤではとても競争力があったし、実際コンディションがそれらのタイヤでいるのに十分なままだったら、5位より上を達成できたかもしれない。でも、インターミディエイトはベストを引き出すのが難しくて、マシンはもはや運転が簡単ではなくなってしまった。明日雨が降ったら、ここは他のクルマの後ろではほとんど何も見えなくて、コンディションは本当に難しくなるので、とてもタフになるだろう。今日、予選を遅らせたのは正しい決定だったと思う。少なくとも、ただトラックに留まろうとするよりも、むしろ許容できるコンディションでドライブできた。F60はうまく働いていた。グリップが足りないのはわかっているけど、それはシーズンの始めから続いている問題だ」
キミ・ライコネン (5番手)
「全体的に結果には満足している。僕たちはエクストリームウェットタイヤではとても競争力があったし、実際コンディションがそれらのタイヤでいるのに十分なままだったら、5位より上を達成できたかもしれない。でも、インターミディエイトはベストを引き出すのが難しくて、マシンはもはや運転が簡単ではなくなってしまった。明日雨が降ったら、ここは他のクルマの後ろではほとんど何も見えなくて、コンディションは本当に難しくなるので、とてもタフになるだろう。今日、予選を遅らせたのは正しい決定だったと思う。少なくとも、ただトラックに留まろうとするよりも、むしろ許容できるコンディションでドライブできた。F60はうまく働いていた。グリップが足りないのはわかっているけど、それはシーズンの始めから続いている問題だ」
ブリヂストン:F1ブラジルGP予選
2009年10月18日
ブリヂストンが、2009年F1ブラジルGPの予選を振り返った。
ブリヂストンのインターミディエイト・タイヤを装着したルーベンス・バリチェロ(ブラウンGPフォーミュラ1チーム)が、悪天候の中、母国ファンが見守るインテルラゴスで、2004年ブラジルGP以来のポールポジションを獲得した。
ブラジルGP予選は、ウェット・コンディションにより赤旗で中断、予選再開が大きく遅れた。Q1では全車がブリヂストンのウェットタイヤを装着。Q2ではウェットとインターミディエイトが使われ、路面上に残る水も少なくなったQ3ではインターミディエイトのみが装着された。
ブリヂストンのインターミディエイト・タイヤを装着したルーベンス・バリチェロ(ブラウンGPフォーミュラ1チーム)が、悪天候の中、母国ファンが見守るインテルラゴスで、2004年ブラジルGP以来のポールポジションを獲得した。
ブラジルGP予選は、ウェット・コンディションにより赤旗で中断、予選再開が大きく遅れた。Q1では全車がブリヂストンのウェットタイヤを装着。Q2ではウェットとインターミディエイトが使われ、路面上に残る水も少なくなったQ3ではインターミディエイトのみが装着された。
フォース・インディア:スーティルが3番グリッド獲得 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日
フォース・インディアは、F1ブラジルGP予選で、エイドリアン・スーティルが3番手、ヴィタントニオ・リウッツィは15番手だった。
フォース・インディアが雨の中で再び強さをみせた。今週末ドライではパフォーマンスを発揮できずにいたフォース・インディア勢だったが、ウェットになった予選では優れたパフォーマンスを発揮。
順調にQ3まで進んだエイドリアン・スーティルは、Q3の最後の最後で3番グリッドを獲得した。
フォース・インディアが雨の中で再び強さをみせた。今週末ドライではパフォーマンスを発揮できずにいたフォース・インディア勢だったが、ウェットになった予選では優れたパフォーマンスを発揮。
順調にQ3まで進んだエイドリアン・スーティルは、Q3の最後の最後で3番グリッドを獲得した。
ウィリアムズ:中嶋一貴は9番手 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日
ウィリアムズは、F1ブラジルGP予選で、ニコ・ロズベルグが7番手、中嶋一貴は9番手だった。
中嶋一貴 (9番手)
「赤旗やそれぞれのラウンドの間の時間が長くて、難しい予選ションでしたね。クルマはウェットでとても競争力があったので、雨が降り続いていたらもっと良かったかもしれません。でも、それでもなんとか良いポジションを得ることができました。トップ10にいるのはハンガリー以来なので、明日良いレースができることを楽しみにしています」
中嶋一貴 (9番手)
「赤旗やそれぞれのラウンドの間の時間が長くて、難しい予選ションでしたね。クルマはウェットでとても競争力があったので、雨が降り続いていたらもっと良かったかもしれません。でも、それでもなんとか良いポジションを得ることができました。トップ10にいるのはハンガリー以来なので、明日良いレースができることを楽しみにしています」
トロ・ロッソ:ブエミが自己最高の6番手 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日
トロ・ロッソは、F1ブラジルGP予選で、セバスチャン・ブエミが6番手、ハイメ・アルグエルスアリは12番手だった。
セバスチャン・ブエミ (6番手)
「もちろんハッピーだよ。6位はこれまでで最高の予選結果だからね。難しいセッションで、ずっとクルマの中に座って集中力を失わないようにしていた。明日の目標はポイント獲得だが、こんな天気では何が起きてもおかしくない。僕としては明日はドライの方が良いが、 今週末はどんな路面コンディションでも良いペースで走れているので、ウェットでもドライでも全力で戦うつもりだ」
セバスチャン・ブエミ (6番手)
「もちろんハッピーだよ。6位はこれまでで最高の予選結果だからね。難しいセッションで、ずっとクルマの中に座って集中力を失わないようにしていた。明日の目標はポイント獲得だが、こんな天気では何が起きてもおかしくない。僕としては明日はドライの方が良いが、 今週末はどんな路面コンディションでも良いペースで走れているので、ウェットでもドライでも全力で戦うつもりだ」
BMWザウバー:ロバート・クビサが8番手 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日
BMWザウバーは、F1ブラジルGP予選で、ロバート・クビサが8番手、ニック・ハイドフェルドは19番手だった。
ロバート・クビサ (8番手)
「今回の予選のコンディションは本当に難しかった。トラックのある地点は水がとても多くて、ほとんどクルマを運転することができなかった。幸い、ブレークのあとコンディションは少し良くなった。僕たちは比較的ローダウンフォースで走行していたけど、あのような状況では細心の注意を要した。驚いたのは、とてもウェットだったときにクルマがかなり競争力があって、水が少なくなったときにドライブするのが少し難しかったことだ。あまりにアンダーステアが多かった。クルマはドライ向けにセットアップしているので、明日天気がどうなるか見なければならないね」
ロバート・クビサ (8番手)
「今回の予選のコンディションは本当に難しかった。トラックのある地点は水がとても多くて、ほとんどクルマを運転することができなかった。幸い、ブレークのあとコンディションは少し良くなった。僕たちは比較的ローダウンフォースで走行していたけど、あのような状況では細心の注意を要した。驚いたのは、とてもウェットだったときにクルマがかなり競争力があって、水が少なくなったときにドライブするのが少し難しかったことだ。あまりにアンダーステアが多かった。クルマはドライ向けにセットアップしているので、明日天気がどうなるか見なければならないね」