フォース・インディア:F1オーストラリアGP初日
2010年3月26日

エイドリアン・スーティル (7番手)
「2回目のセッションでの雨は、ぼくにとって特に最初のセッションだったので理想的ではなかったね。でも、できることはやったし、見つけられたことは全体的にとてもポジティブだと思う。セッションのスタートでハード側のタイヤコンパウンドで走行して、そのあとソフト側に変えた。またサーキットがウェット状態のときにはインターミディエイトも試した。全てが問題なく働いていたと思うし、今日望んでいた全ての情報を得ることができた。今週末についてのフィーリングは良いし、バーレーンよりも良い結果を出したいね」
F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2010年3月26日

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。ハミルトンは、この日最速となる1分25秒801を記録。2番手タイムもマクラーレンのジェンソン・バトンが記録し、マクラーレンが初日に上々の仕上がりをみせた。
FIA、新しいパルクフェルメ・システムを継続
2010年3月26日

2010年から参戦チーム数が増えたため、FIAは土曜の予選からレース日の朝まで、全マシンを一ヶ所に集める方法を廃止することに決めた。
その代わりに、チームはマシンを厳格な「パルクフェルメ」状態でガレージに置くことを認められた。
オーストラリアGP、ピットレーンの制限速度を引き下げ
2010年3月26日

通常、予選と決勝の速度制限は時速100kmであるが、今年マシンが4台増えたこともあり、アルバートパークのピットレーンはかなり窮屈になっている。
そのため、F1技術代表チャーリー・ホワイティングの要請により、FIAは予選と決勝でもフリー走行に適用される時速60kmを維持することに決定した。
F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ロバート・クビサがトップタイム
2010年3月26日

アルバートパークはストリートサーキットであり、開幕戦バーレーンとは異なるマシン特性が要求されるため、マシンの戦力図という点でも興味深い週末となる。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはルノーのロバート・クビサ。2番タイムはメルセデスGPのニコ・ロズベルグ、3番手にはマクラーレンのジェンソン・バトンが続いた。
ヤルノ・トゥルーリ:F1オーストラリアGPプレビュー
2010年3月26日

ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
「バーレーンの後はヨーロッパに戻って、バーレーンでのレースで発生した油ハイドロリックの問題を分析して、どのようにクルマのパフォーマンスを向上させられるのか、そしてレース週末のチームの全体的な作業を振り返るため、エンジニアと連絡を取り合っていた。彼らは本当に素晴らしかったよ!」
ヘイキ・コバライネン:F1オーストラリアGPプレビュー
2010年3月26日

ヘイキ・コバライネン (ロータス)
「バーレーンのあと、僕はスイスの自宅に戻ることに決めて、そこで一週間ほど過ごした。まずはバーレーンGPから回復して、メディアの仕事でフィンランドのヘルシンキに行く前にトレーニングをしていた。そのあと、土曜日にオーストラリアに飛んで、時差に慣れたり、トレーニングをしたり、ゴルフをしたりして太陽をエンジョイしているよ」
ダニエル・リカルド ヘルメット (2010年)
2010年3月26日

ダニエル・リカルドの2010年のヘルメット。レッドブルの育成ドライバーで2010年はレッドブル・レーシングのリザーブドライバーを務めながらフォーミュラ・ルノー3.5に参戦するダニエル・リカルド。ヘルメットは、レッドブルのカラースキームにオレンジ、グリーンの鮮やかなラインが入れられている。アライ製。
フォース・インディア、マクラーレン流“Fダクト”を開発
2010年3月26日

「彼らが我々がそれから引き出せると思っているほど、まだラップタイムパフォーマンスを理解していないことを期待しているよ」とマクラーレンのチーフエンジナであるフィル・プリューはコメント。
メルボルンでは、ザウバーがプロトタイプをテストする予定となっている。