武藤英紀、国内レース復帰も視野

2010年12月24日
武藤英紀
武藤英紀は、2011年はインディカーに限らず、フォーミュラ・ニッポンを含めた他カテゴリーへの転向も視野に入れていることを明らかにした。

今年ニューマン・ハースに移籍した武藤英紀だが、マシンの競争力不足などにより総合18位と低迷。2008年にインディカーでデビューしてから2年連続で獲得してきた表彰台も逃した。

武藤英紀は、2011年にむけてインディカーへの継続参戦を基本路線に複数のチームと交渉しているが、優勝を狙えるシートを獲得できない場合は他カテゴリーへの転向も視野に入れていることを明らかにした。

小林可夢偉、ザウバー C30でシート合わせ

2010年12月24日
小林可夢偉 C30
小林可夢偉とセルジオ・ペレスは、ザウバーの2011年マシン「C30」でシート合わせを行った。

ザウバー C30は、テクニカルディレクターのジェイムス・キーがザウバーで手掛ける初のF1マシン。

2010年序盤にザウバーに加入したジェイムス・キーは、C29の初期の信頼性問題を解決し、残りのシーズンで競争力を改善する重要な役割を担った。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
角田裕毅は2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートしたが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る

2025年7月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
ヨス・フェルスタッペンが、2025年F1ベルギーGPの場でクリスチャン・ホーナーのレッドブル退任について初めて口を開いた。

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

チーム・ロータス、断念したブラックのカラーリングを公開

2010年12月24日
チーム・ロータス
チーム・ロータスは、ロータス・ルノーGPが発表するまで計画を進めていたジョン・プレイヤー・スペシャル仕様のブラック&ゴールドのカラーリングを公開した。

チーム・ロータスは、2011年にブラック&ゴールドのカラリングを採用することを発表し、ファンから大きな反応を得ていた。

しかしグループ・ロータスは、ルノーとの提携を発表すると同時に2011年マシンのブラック&ゴールドのカラーリングを発表。チーム・ロータスはブラックのカラーリングを断念することになった。

キミ・ライコネン、まもなくシトロトン残留を発表へ

2010年12月24日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、数日以内にシトロエンとの契約を発表すると AUTOSPORT が報じている。

ここ数カ月間、キミ・ライコネンにはF1復帰やフォードへの移籍を含め、多くの噂がささやかれており、最近では、モンスターがスポンサーを務めるモンスターワールドラリーチームでケン・ブロックとチームを組むというフォードとの交渉が進展しているとされていた。

しかし、シトロエンのモータースポーツディレクターを務めるオリビエ・ケスネルは、シトロエンはキミ・ライコネンの保持を望んでいると述べていた。

FIA、F1マシンへのウインドスクリーンの義務化を提案

2010年12月24日
F1 ウインドスクリーン装着イメージ
FIAは、F1マシンのコックピットにウインドスクリーン装着の義務化を提案しているとイタリアの Autosprint が報じている。

同誌は、フェラーリの2010年マシンF10にウインドスクリーンを装着した合成画像を掲載。このイノベーションにより、ドライバーの頭部を飛来物から保護できると主張している。

昨年F2ドライバーのヘンリー・サーティースが、外れたホイールに当たって事故死。その数日後にはフェリペ・マッサがサスペンション・スプリングに当たり重傷を負ったため、ドライバーの頭部保護が話題になった。

ザウバー、2011年からタカタがシートベルトを独占供給

2010年12月24日
ザウバー
ザウバーは、2011年から日本のタカタ株式会社からシートベルトの独占供給を受けることを発表した。

タカタは、世界17カ国、46の工場でシートベルトやエアバッグ、ステアリング・ホイール、チャイルドシートなどを製造・販売する自動車用安全システムメーカー。2011年、小林可夢偉とセルジオ・ペレスが乗るザウバー C30にタカタのシートベルトが独占供給される。

チャップマン家、グループ・ロータス側を支持

2010年12月24日
ロータス
コーリン・チャップマンの家族は、ロータス・ルノーGPへの支持を表明。チーム・ロータスの名前がF1に戻ることを望まないと述べた。

2011年のグループ・ロータスが支援するルノーF1チームとチーム・ロータスとの名称論争に終結が見えていないなか、ロータスの創設者であるコーリン・チャップマンの息子クライブ・チャップマンが初めて彼の見解を明白にした。

ギド・ヴァン・デル・ガルデ、2011年もアダックスからGP2に参戦

2010年12月24日
ギド・ヴァン・デル・ガルデ
ギド・ヴァン・デル・ガルデは、2011年もアダックスに残留してGP2に参戦すること道を選んだ。

ギド・ヴァン・デル・ガルデは、2011年のヴァージンのF1シート獲得のために交渉を続けてきたが、ヴァージンはジェローム・ダンブロシオを起用することを発表した。

レースを続けるため、ギド・ヴァン・デル・ガルデは、もう一年GP2でタイトルを目指すことに決めた。

ヴィタリー・ペトロフ Q&A:ルノーとの契約延長と2011年の抱負

2010年12月23日
ヴィタリー・ペトロフ
ロータス・ルノーGPとの契約を延長したヴィタリー・ペトロフが、2011年への抱負を語った。

ヴィタリー、ロータス・ルノーGPの発表を受け、どうような気分ですか?
最高な気分だ。今年はとても多くのことを学んだし、2011年はもっと強くなれると思っている。このチームの一員であることをとても誇りに思っているし、彼らが僕に示してくれた信頼に応えたい。
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