ヒスパニア・レーシング、初体験のモナコに苦戦 (F1モナコGP初日)
2010年5月14日

カルン・チャンドック (23番手)
「モナコのストリートをF1カーでドライブするのは本当にいい気分だった。このサーキットをドライブするのは本当に楽しい。今日は両方のタイヤでプログラムをかなりうまく実行することができた。かなり早くからスピードを得ることができたし、セッションを通してそれを維持できた。他の新チームとはまだギャップがあるので、それに取り組まなければならない。明日が丸一日オフなのは運がいいね。エンジニアと土曜日の予選にむけて正しいバランスを見つけるためにじっくり作業をするつもりだ」
ヴァージン・レーシング、目標は打倒ロータス (F1モナコGP初日)
2010年5月14日

ティモ・グロック (22番手)
「今日は大きな問題もなく、クルマはかなり良かった。FP2で僕たちはギアボックスに少し悩まされた。セッションでシームレスシフトが働いていなくて、少し残念だったけど、全体的には問題なかったし、良いセットアップを見つけられた。土曜日に何が起こるか、そして再びロータスと激しいバトルをして、僕たちの場所がどこかを見てみるよ」
フォース・インディア、自信満々のスーティル (F1モナコGP初日)
2010年5月14日

エイドリアン・スーティル (8番手)
「僕にとってはとても良い一日だった。パフォーマンスとクルマにはとても満足している。セットアップが本当に良かったし、一日であまり大きな変更をしなくてもよかったし、明日と土曜日の最後のプラクティスのためにそれほど多くの作業をしなくていいかもしれないね」
トロ・ロッソ、ポジティブな初日 (F1モナコGP初日)
2010年5月13日

セバスチャン・ブエミ (12番手)
「うまくいったし、2つのセッションで成し遂げたことにかなり満足している。技術的な問題が全くなく、とても良かったし、多くの周回を重ねることができた。僕たちがここでマシンに装着している新しいパーツもうまく働いているように思う」
ARTグランプリ、2011年のF1エントリーを申請
2010年5月13日

ARTグランプリのチーム代表フレデリック・バスールは、「そうだ、2011年F1世界選手権にに参戦する申請書をFIAに提出した」と Auto Hebdo に述べた。
「4月15日までに申請しなければならなかった。FIAは7月1日までに返答をくれることになっている。それまでに技術・財務情報ファイルを完成させなければならない。そのため、この件を発表しなかった」
サイファーグループ、F1参戦を目指す
2010年5月13日

サイファーグループ(Cypher Group)は、2011年の13番目のグリッドを獲得すべく、関心を表明するレターを提出したことを発表した。
サイファーグループは、「アメリカをベースとしてF1チームをつくる」ことを目的とした「経験豊かなF1エンジニアリング、デザイナー、ビジネスマン」から構成されているとしている。
F1モナコGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソが再びトップ
2010年5月13日

フリー走行2回目は中盤から小雨がパラついたが、各チーム、ドライタイヤでセッションを実施。トップタイムは、午前中に引き続きフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が記録。アロンソは、ただ一人1分14秒台をマークし、快調な滑り出しをみせた。
2番手タイムは、ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、3番手タイムにはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。
F1韓国GPの開催が不可能ならマニクールで開催?
2010年5月13日

先月、バーニー・エクレストンが韓国GPが開催される会場を訪問し、10月の韓国GPは予定通り開催されると語っていた。
しかし、同誌によると、F1韓国GPがキャンセルになった場合、チーム側は直前で全19戦のカレンダーが変更になることは望んでいいないとしている。
F1モナコGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2010年5月13日

木曜日のモナコの天候は晴れ。長いストレートないモンテカルロでは、例年、各チームがハイダウンフォース仕様のエアロパッケージで挑む。今年はマシンが4台増え、24台になったため、予選を含めトラフィックが懸念されている。
トップタイムを記録したのは、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)。2番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手にはロバート・クビサ(ルノー)が続いた。