ロータス、ダブルリタイア (F1モナコGP)
2010年5月17日

ヘイキ・コバライネン (リタイア)
「序盤から素晴らしいレースだった。リスタートではタイヤに熱を入れるのに少し苦労したけど、いったん全てが働いたあとは、ほぼルノーについていくことができた。懸命にプッシュしていたし、クルマの感覚は素晴らしかった。バランスが本当に良かった」
ウィリアムズ、両ドライバーがクラッシュリタイア (F1モナコGP)
2010年5月17日

ルーベンス・バリチェロ (リタイア)
「今日起こったことは、本当にサプライズだった。とても良いスタートが切れたけど、ピットストップのあとクルマが本当に変な感じになり始めたんだ。特にステアリングホイールは普通の感覚ではなかった。問題はさらに悪化し続けて、クラッシュしてしまった。これから何が問題だったかを見つけ出すためにクルマを調査しなければならない」
ブリヂストン:F1モナコGPレースレポート
2010年5月17日

モナコGP決勝は、モンテカルロのストリートコースをスーパーソフト−ミディアムのタイヤ戦略で戦ったマーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)が、他を寄せ付けない素晴らしいパフォーマンスで優勝を飾った。
4回目のセイフティーカーの導入からレースが再開した直後に、ウェバーはチームメイトのセバスチャン・ベッテルに僅差でフィニッシュ。3位はルノー・F1チームのロバート・クビサ。トップ3のドライバーは全員同じタイヤ戦略だった。
F1モナコGP:マーク・ウェバーが2連勝!レッドブルが1-2!
2010年5月16日

レースは、オープニングラップでのニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)がトンネル内でクラッシュをはじめ、4度のセーフティカーが入り、12台がリタイアするという波乱の展開。
伝統のモナコGPを制覇したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。セーフティカーを物ともせず、圧倒的なパフォーマンスで前戦スペインGPに続き2連勝を遂げた。ウェバーにとってはモナコ初優勝。
セバスチャン・ベッテル、数年でのフェラーリ移籍を目指す?
2010年5月16日

セバスチャン・ベッテルは、レッドブルと長期契約を結んでいるが、チームメイトのマーク・ウェバーは2011年にフェラーリへの移籍が噂されている。
「レッドブルにとても満足している」とベッテルは El Pais にコメント。
ロータス、2011年のエンジンサプライヤー変更を検討
2010年5月16日

今シーズン、ロータスはコスワースエンジンを搭載しているが、コバライネンを含むフィンランド人ドライバーと親しい関係にある Turun Sanomat のF1担当であるヘイキ・クルタは、ロータスがエンジンサプライヤーの変更を検討しているとしている。
コスワース、問題への対処を誓う
2010年5月16日

コスワースは、3年ぶりにF1に復帰し、新チームのヴァージン・レーシング、ロータス、HRTにエンジンを供給するだけでなく、ウィリアムズと提携し、F1でのコスワースエンジンのベンチマークとして使うことをことを期待した。
ルノー、ロバート・クビサの残留を熱望
2010年5月16日

2011年にフェラーリへの移籍が噂されているロバート・クビサだが、ルノーF1チームの過半数株式を所有しているジェラルド・ロペスは、クビサを中心としてチームを作りたいと語る。
ルノーが、2009年末にチーム株式の大部分を売却したことで、チーム体制も大きく変わったが、今シーズンのルノーが堅実な成績を残りしているのは、クビサの功績が大きいとされている。
マーク・ウェバー、レッドブルとの新契約は「急いでいない」
2010年5月16日

ここ数カ月、マーク・ウェバーの2011年については様々な噂が飛び交っており、「引退が迫っている」「フェラーリに移籍」そして最近では「レッドブルとの契約を延長した」ともされている。
モナコGPで2戦連続をポールポジションを獲得したあとマーク・ウェバーは次のようにコメントした。