マクラーレン、5番手は最大限の結果 (F1モナコGP予選)
2010年5月16日

ルイス・ハミルトン (5番手)
「3つの予選セッション、特に最後のフライングラップでは全力を尽くした、文字通りクルマから最後の一滴までパフォーマンスを引き出した。もう何も残っていなかったよ!今日はできる限りのバリアに近づいて、使うことができる路面は全てを使えたので、パフォーマンスには満足している」
ウィリアムズ、マシンの競争力に期待 (F1モナコGP予選)
2010年5月16日

ルーベンス・バリチェロ (9番手)
「9番手には満足しているよ。出来る限りマシンの多くを引き出すことができたし、これ以上はうまくやれなかったと思う。僕たち全員が、今日の午後にはトラフィックが問題になると思っていたけど、実際は問題なかった。モナコは僕たちのマシンに適したトラックなので、明日うまくやれることを期待しているよ」
フォース・インディア、リウッツィが10番手 (F1モナコGP予選)
2010年5月16日

ヴィタントニオ・リウッツィ (10番手)
「僕たちにとっては良い一日だった。Q3は目標だったし、僕たちはそれを成し遂げた。ここ2つの難しい予選セッションのあとでは本当に素晴らしいことだ。9番手も可能だったと思う。最後のラップは速かったけど、シケインの進入でほんの少しロックしてしまい、わずかに失ってしまった」
ロータス、コバライネンがQ2までコンマ9秒の18番手 (F1モナコGP予選)
2010年5月16日

ヘイキ・コバライネン (18番手)
「最初の走行はとても良かったので、2回目の走行では一か八かリスクを冒して、どうなるか見てみることにしたんだ。一番近いクルマとのギャップは0.9秒くらいだったので、実際にラップを決められれば、Q2に突破できるかもしれないと思った。でも、実際のところは、ちょっとコントロールを失ってギリギリでの走行になってしまい、乱雑になってしまった。最終的に新チームの全員より前にいられたので、上出来だったと思う」
ヴァージン・レーシング、納得の予選 (F1モナコGP予選)
2010年5月16日

ティモ・グロック (21番手)
「午前中のフリープラクティスセッションでは3周しか走れなかったのでかなりフラストレーションが溜まったし、予選に行き当たりばったりで挑まなければならなかった。僕たちがロータスと近づいていたことはかなり驚いたけど、ベストタイムを得るために所々でアーコム(バリア)にクルマがほぼ接触していたし、僕のラップは本当に狙い通りだった。タイムには満足しているし、今日の自分の仕事には満足している」
HRT、両ドライバーの印象は対照的 (F1モナコGP予選)
2010年5月16日

ブルーノ・セナ (22番手)
「今日は良い一日だった。しばらく、高速コーナーでのパフォーマンス不足に悩まされたけど、その問題を分析し、発見するために根気強く作業してくれたチームに感謝したい。今日のための新しいパーツによって僕のクルマは命を吹き返したし、予選では自信を持って自然にドライブすることができた。僕たちは自分たちにできることに懸命に取り組んでいるし、輝かしい将来を期待している」
トロ・ロッソ、Q2敗退に落胆 (F1モナコGP予選)
2010年5月15日

セバスチャン・ブエミ (13番手)
「午前中のプラクティスを考えると、もう少しうまくやれると期待し、Q3に進めるかもしれないと思っていたので、少し期待外れだった。マシンの最大限を引き出せなければ、満足はできない。トラフィックによるトラブルはあまり多くはなかったけど、僕たちは午前と午後の温度変化に関する状況をうまく管理できていなかったと思う。タイヤの働きが少し違った」
ブリヂストン:F1モナコGP予選レポート
2010年5月15日

モナコGP予選はブリヂストンのスーパーソフトコンパウンド・タイヤを装着したマーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)が、モンテカルロのタイトでツィスティーなストリートコースでポールポジションタイムの新記録を樹立して今季3度目のポールポジションを達成した。
ウェバーの記録は1分13秒826。明日、フロントローの隣に並ぶのは、スーパーソフトコンパウンドを使って午前のプラクティス・セッションの最速ラップタイムを記録したルノーF1チームのロバート・クビサ。
フェルナンド・アロンソ、ポイントフィニッシュを諦めず
2010年5月15日

フェルナンド・アロンソは、午前中のフリー走行でクラッシュしたマシンの損傷が激しく、修復が間に合わなかったため、予選に出走することができなかった。
木曜日のフリー走行で最速タイムを記録していたアロンソだが、新しいシャシーでピットレーンからのスタートとなる。