ニック・ハイドフェルド 「ロータス・ルノーGPで走るのは楽しかった」
ニック・ハイドフェルドは、ヘレステスト3日目にロータス・ルノーGPから参加。今回のテストは負傷したロバート・クビサの代役を見定めるためのテストだったが、フェラーリのフェルナンド・アロンソを0.13秒上回りトップタイムを記録。レース契約にむけての論拠をチームに示した。
「本当に楽しい一日だったよ」とニック・ハイドフェルドはコメント。
「クルマに初めて乗って、新しいチームとの作業に慣れるにはもちろん時間がかかるものだけど、クルマを走らせるのは楽しかった」
「あまり多くの問題もなく良い一日を過ごせたし、幸運にもマシンに施した変更の全てが正しい方向に行って物事を改善できて、よりハードにプッシュすることができた」
しかし、ニック・ハイドフェルドは、彼の速いペースを軽く扱った。
「ラップタイムについて他のチームと比較するのはとても難しい。燃料レベルや他が何をしているかはわからないからね」
ニック・ハイドフェルドはロータス・ルノーGPの彼の評価にも落ち着いている。ルノーは先週ロバート・クビサが走行を行ったバレンシアテストでもトップタイムを記録している。
「改善できるエリアは常にあるものだけど、マシンの第一印象はポジティブだ」
ロータス・ルノーGPは、今日のテストがスムーズに進行した場合、ニック・ハイドフェルドをロバート・クビサの代役に決定することを示唆していた。
今のところ、ロータス・ルノーGPは明日ブルーノ・セナを走らせる予定となっている。
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カテゴリー： F1 / ニック・ハイドフェルド / ルノーF1チーム
