ステファンGP 「FIAの決定は遅すぎた」
2010年9月17日

当初FIAは7月に新規参戦チームを発表するとしていたが、発表は9月の世界モータースポーツ評議会まで先送りされたため、ステファンGPは2010年末までにクルマを造ることは不可能と判断して8月に申請を取り下げた。
ロマン・グロージャン、ピレリのテストドライバーに就任
2010年9月17日

ロマン・グロージャンは、すでにピレリがテスト車両として使用しているトヨタ TF109でシート合わせを行ったという。
メルセデスGPのリザーブドライバー契約を解除して、ピレリのテストドライバーになったニック・ハイドフェルドだが、次戦シンガポールGPからペドロ・デ・ラ・ロサに変わってザウバーからレースに参戦することが決定した。
マーク・ウェバー、ナンバー1待遇は要求せず
2010年9月17日

F1ベルギーGPで、ウェバーはチームメイトとのポイント差が開いてきたことから、レッドブルの「ハングリーの度合い」にもよるがナンバー1を指名する時が近づいていると示唆していた。
ポイント差が24ポイントに広がったイタリアGP後には、レッドブルのコンサルタントを務めるヘルムート・マルコも「チャンピオンシップのチャンスを評価する」ために全員で話し合うと語っていた。
オーストラリア州政府、F1での膨大な損失を擁護
2010年9月17日

2010年のF1オーストラリアGPの損失は5,000万ドル(約42億万円)に達したことで、納税者の負担が4年間で倍増したことが16日明らかになった。
無所属の議員は、この数字を「恥ずべきもの」「言語道断」と評したが、主要イベント担当大臣のテム・ホールディングは、F1にはその価値があると述べた。
ピレリ、2日間のヘレステストを完了
2010年9月17日

テストは、ニック・ハイドフェルドが担当。次戦シンガポールGPからザウバーでレース復帰することが決定したハイドフェルドにとって、ピレリでの最後のテストとなった。
ハイドフェルドは2日間で約200周を走破し、タイヤ構造開発の詰めを行った。
F1オーストラリアGP、2010年の損失は42億円
2010年9月17日

オーストラリア紙の報道によると、2010年の赤字は2006年の倍以上となる4,920万ドル(約42億円)にも上るという。
この数字は、オーストラリア・グランプリ・コーポレーションの会計報告で明らかなっており、報告書によると、世界的な金融危機が今でもF1オーストラリアGPに「大きな影響」を与えていると分析している。
キミ・ライコネンのマネージャー 「ルノーの可能性もある」
2010年9月16日

今週始めの報道では、2011年のルノーのシートについてエリック・ブーリエと接触したのがライコネンのマネジメントチームなのか、ライコネン自身だったのは明らかになっていなかった。
「ブーリエと話したのは事実だ」とライコネンのマネージャーであるスティーブ・ロバートソンは Turun Sanomatに語った。
ピレリ、今週中にニック・ハイドフェルドの後任を発表
2010年9月16日

「今のところ、我々はハイドフェルドと非常に作業を進めており、それ以外にお話しすることはありません」とピレリの広報はコメント。
ピレリの広報は、数日以内を正式な通達を行うことを明かした。
セバスチャン・ブエミ 「ザウバーに勝つにはFダクトが鍵」
2010年9月16日

トロ・ロッソは、先週末のF1イタリアGPの金曜フリー走行でFダクトを初導入したが、システムは機能せず、残りの週末では取り外した。
トロ・ロッソは、現在コンストラクターズ選手権で8位のザウバーに17ポイント差をつけられている。