ジャック・ヴィルヌーヴ、引き続き2010年のF1復帰を目指す

2010年1月8日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、まだ2010年のF1復帰を諦めてはいない。

1997年にF1ワールドチュンピオンを獲得したジャック・ヴィルヌーヴは、11月後半にイギリスのロータス本部を訪れたため、ロータスのシート獲得が噂されていた。しかし、最終的にロータスはヤルノ・トゥルーリとヘイキ・コバラインと契約した。

「多くの人々がロータスに心を奪われた」とジャック・ヴィルヌーヴはauto123.comにコメント。

ジェニイ・キャピタル、バーニー・エクレストンとサーブ買収へ乗り出す

2010年1月8日
サーブ買収を目指すジェニイ・キャピタルのジェラルド・ロペス
ルクセンブルグの投資会社ジェニイ・キャピタルは、F1の最高権威者バーニー・エクレストンとともにGM傘下のスウェーデンの自動車メーカーであるサーブの買収を目指していることを明らかにした。

ジェニイ・キャピタルは、GMが定めた7日午後10時の最終期限の数分前にバーニー・エクレストンとともにサーブの株式買収へ入札することを発表。サーブ買収に関しては、オランダのスパイカーも関心を示している。

ジェローム・ダンブロシオ、ルノーのシート獲得との報道を否定

2010年1月8日
ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオは、2010年にルノーでロバート・クビサのチームメイトになるとの報道を否定した。

ジェローム・ダンブロシオは、ルノーの新チーム代表に就任したエリック・ブーリエが代表を務めるグラビティ・スポーツ・マネジメントに所属している。

昨年、エリック・ブーリエが率いていたDAMSからGP2に参戦していたダンブロシオは、フォーミュラルノー、ルノーワールドシリーズ、ルノーの育成ドライバープログラムとこれまでルノーともそれなりに関わりがある。

フェルナンド・アロンソ、Wrooomでフェラーリのウェア姿を初披露

2010年1月8日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリとドゥカティの合同イベント「Wrooom」でフェラーリ・レッドの公式ウェア姿を初披露する。

Wrooomは、イタリアのマドンナ・ディ・カンピーリオで開催されるフェラーリFとドゥカティ合同のプレス向けのスキーイベント。今年で20周年を迎えるWrooomは、1月11日(月)に開幕する。

2010年からフェラーリ・ドライバーとなるフェルナンド・アロンソは、昨年11月に行われたフェラーリのイベント“Finali Mondiali(ファイナリ・モンディアーリ)”に参加したが、ルノーとの契約が12月31日まであったため、その時は私服での参加だった。

F1:2011年からのダブルディフューザー禁止を検討

2010年1月8日
ダブルディフューザー F1
F1チームは、2011年シーズンからダブルディフューザーの禁止する方向で動いているという。

昨シーズン序盤、ダブルディフューザーはF1に大きな論争をもたらした。2009年はオーバーテイクの増加を目的に空力レギュレーションが大きく改変されたが、FIAがダブルディフューザーを合法としたことで、各チームが一斉に導入。その後、ディフューザーのデザインは複雑化し、ダウンフォースと車速は増加していった。

ロータス、新車デビューは2月17日を予定

2010年1月8日
ロータス F1
ロータスのF1マシンのデビューは、2月17日からヘレス・サーキットで行われる3回目の公式テストになりそうだ。

マレーシアの支援により、2010年に伝統的なチーム名を復活されるロータス。テクニカルディレクターのマイク・ガスコインは、開幕前に行われる4回の公式テストのうち、2つのテストに参加する予定だと語る。

「実際、予定より一週間早く進んでいる。9月12日にエントリーを承認されたとき、シェイクダウンは2月12日になるだろうと言ったが、今は2月5日を予定している」

ザウバー、ネスプレッソとスポンサー契約か

2010年1月8日
ザウバー、ネスポレッソとスポンサー契約
ザウバーが、ネスプレッソとスポンサー契約間近だと報じられている。

ペトロナスをメルセデスGPに奪われたザウバーが、新しいスポンサー契約を獲得することになりそうだ。

スポンサーとして名前が挙がったのは、有名な食品会社ネッスルのコーヒー事業子会社であるネスプレッソ。

マックス・モズレー 「クラッシュゲート問題は終わっていない」

2010年1月8日
マックス・モズレー
前FIA会長のマックス・モズレーは、フランスの法廷によってフラビオ・ブリアトーレの追放処分が撤回されたにも関わらず、クラッシュゲート問題はまだ終わっていないと主張する。

FIAは、2008年のシンガポールGPでの故意のクラッシュを首謀したとして元ルノーF1チーム代表のフラビオ・ブリアトーレにモータースポーツ界からの永久追放、テクニカルディレクターのパット・シモンズに5年間の停職処分を下したが、法廷はFIAが下した裁定に違法性があるとしてその処分を覆した。

ルノー 「フランス人ドライバーを起用する可能性は低い」

2010年1月7日
ルノーF1チーム エリック・ブーリエ代表
ルノーの新チーム代表に就任したエリック・ブーリエは、2010年のロバート・クビサのチームメイトはフランス人ではないだろうと認めている。

ルノーは、ジェニイ・キャピタルにチーム株式の大部分を売却。新チーム代表にはジェニイと関連あるフランス人のエリック・ブリーエが就任した。

エリック・ブーリエ自身がフランス人であり、ルノーもフランスの自動車会社ではあるが、ブーリエは、フランス人ドライバーは候補リストの上位にはいないと述べた。
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